日付けが遡って4月7日のことです。


スパゲットーニ・アッレ・ボンゴレ

いきなり。

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ド〜〜ン‼️

はいはいまたまた、それってヘンテコな通称だよシリーズ😁

日本ではボンゴレ・ビアンコという名称が当たり前のように通っていますが、やっぱりイタリア人からしてみたら、ハリウッド映画に出てくるカトーサンという奇妙な日本人像と同じで、実に珍妙な言葉だそうな(^_^;)

僕は別にイタリア語に堪能ではありませんが、ボンゴレ(Vongole)は女性名詞複数で、ビアンコ(BIANCO)は男性形容詞単数で、言語的にも正しくない単語の組み合わせの破茶滅茶な言葉で、イタリア人は皆『なんだそれ』って鼻で笑うレベルのようです(^_^;)

とりま、日本ではそれで通っているのでいいのかな?


そんなのはともかく、さっそく作っていきましょう‼️

そもそもこのレシピを作るきっかけは、いつものスーパーで鯛のアラが150円で売られていたので、ホタルイカ以来の海のパスタを作りましょうかと思いまして😊

まずは。

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鯛アラをブロード(香り水)で炊きます✨✨✨

写真には撮りませんでしたが、事前に熱湯をかけてから氷水にさらす、いわゆる霜降りをしています👍

僕は漁師町で育っているので魚介類は好きなのですが、生臭いのは一切アウトなので、こういった下処理は絶対に欠かせません😊

あと、写真に撮っている緑のものはパセリの茎で、葉っぱの部分は後から使います👍

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アクを取りつつ煮出して。

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約1時間後に濾します。

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こうして鯛の脳天の軟骨やら目玉辺りからコラーゲン増し増しの出汁が溶け込んで、見た目だけでトロットロなのが分かります✨✨✨

そして。

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御多分に洩れずアサリの砂のジャリッていうのも苦手で、食事の途中でジャリッとなったら残りのものが一切食べられなくなるくらい苦手なので、砂抜きは慎重にやります。

写真は砂抜き後に真水で洗っているところで、アサリに付いている雑菌は海水で活性化するもので、真水で洗うと死滅または不活化すると築地時代の組合員の講習で習いました😁😁😁

下準備が終わり、いよいよ調理開始です‼️

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アッリョオーリオペペロンチーノのニンニクに軽く色が付いたところで白ワインを投入‼️

そこに。

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アサリをドボン‼️

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蓋をしなくても殻は開きます👍

そして僕の場合は殻の欠片も出したくないので、フライパンを揺することはしません👍

とにかくジャリッは勘弁(^_^;)

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硬く縮んでしまうので、アサリの殻が開いた順にボウルに避難させます✨

そして。

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アサリを取り除いたところに鯛出汁を投入‼️

泡の感じが粘度を物語っています✨✨✨

そして写真を撮り忘れましたが、今回使用したパスタはアサリと鯛のエキスをたっぷり吸わせたかったので、太めな2.2ミリのスパゲットーニを使用しました👍

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茹で上がったパスタをフライパンに投入してパセリも投入します‼️

パスタは表示時間よりも2分早めに上げたので、2分ちょいフライパンでソースを吸わせて。

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完成ド〜〜ン‼️

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アップでド〜〜ン‼️

それではさっそく。

いっただきま〜す❗️❗️❗️❗️❗️

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ぶっといパスタには、アサリと鯛のエキスがバッチリと煮含まれていて旨旨し‼️

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アサリは値段の安いのを選んでしまい、シジミに毛の生えたくらいのサイズでしたが、美味しかったです(^_^;)

そんなこんなで。

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完食〜〜‼️


いやはや美味しかったです😋😋😋

しかし海のパスタといえばアレとアレをまだ作っていなかったなと思いつつもシーズンが終わる前に、ホタルイカをもう一度作ろうかなとも思ったりしていまふ😁


ではでは👋


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