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ワイヤーがスムーズに動き、クラッチが軽く感じるようになり、ワイヤーの寿命も長くなると思うのでオススメの作業です。
カバーを外します。 |
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①ロックナットを緩めます。
①、②のナットを回してレバーホルダーと溝が一直線になるようにそろえます(ワイヤーを外すため)。 |
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クラッチレバーごと外したほうが作業しやすいので外します。
下側のロックナットを外し、上側のボルトを外しクラッチレバーを外します。 |
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クラッチレバーを取り外し、ワイヤーを外した状態 |
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①ゴム部分をずらし、クラッチを手で押しながら②の引っかかり部分(タイコ部分)を外しワイヤーを外します。 |
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ワイヤーを取り外したら、ビニール袋等にいれます。 |
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ワイヤーインジェクター等を使ってワイヤーグリス注油する方法が一般的ですが、今回はエンジンオイルを使います。
ビニール袋等の角を切り取りワイヤーを通して、テープ等オイルが漏れないように止め、オイルを入れます。
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しばらくするとオイルが出てきます。
オイルが出なくなればビニール袋を取り外し、ワイヤー、クラッチレバーを取り付けて遊びを調整します。 |