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交換に必要な物(あれば便利な物) ・エンジンオイル(1リットル) ・オイル処理パック等 ・ドレインボルト、ワッシャー (交換する場合)
作業は平らな場所で、センタースタンドで行います。オイルが抜けやすくなるようにオイルフィラー(オイルの入口)を外しておきます。(ゴミなど入らないように注意)
オイルを受けるトレイなどを敷き、ドレンボルトを外します
トルク=20Nm ボルトサイズ=M12 工具サイズ=17mm
※フィルター(エレメント)交換は、通常は不要みたいです。 もし交換する場合はクラッチカバーを外す必要があります。 |
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汚れたオイルが出てきます。
オイルが抜けきったらドレンボルトを締めます。
必要に応じてワッシャー、ドレンボルトを新品に交換します。
ドレンボルトを締める時にトルクレンチががない場合は、注意しながら適度な力で締めます(人それぞれ力が違うので表現が難しいのですが)。
力任せに無理に締めたりすると、最悪の場合、ねじを切ってしまったり、ケースを破損する可能性もありますので注意が必要です。 |
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オイルを入れます(1ℓ)。
レベルゲージでオイル量が適量かを確認します。
オイルフィラーを締めてエンジンをかけて異音やオイル漏れ、オイル量など確認します。
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レベルゲージの確認は、平らな場所でセンタースタンド状態で行います(車体を真っ直ぐにした状態)。
エンジンが冷えた状態の場合は数分間暖気運転を行い、エンジン停止後、数分間待ちます。
フィラーキャップ(レベルゲージ)をあけ、ウエスなどでゲージ部のオイルをふき取ります(確認しやすくするため) 。
ゲージを差し込み計測します ※差し込むだけでキャップは締めません。
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ゲージを抜き取り、オイルの付着でレベルを確認します。新しいオイルの場合など分かりにく場合は、ゲージを綺麗にふき取り、何度か試してみて下さい。
ゲージふき取り時(白いウエス等で)にオイルの汚れなども一緒に確認します。
ギザギザのゲージ部の上限と下限の間におさまるようにします。
足りなければオイルを足し、多い場合は抜き取ります。
入口からのぞくとオイルが見えたので、試したことはありませんが、スポイトやオイラーなどで上から抜ける(吸い取り)と思います。
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