『Ceonsoyclopedlia』は、Censor(検閲)にまつわるEncyclopedlia(百科事典)です。旧称『表現規制用語集』。民主主義社会の根幹をなす最重要の「人権」である表現の自由――その規制・弾圧・バッシングにまつわる事例や用語について、あらゆる知識を保存伝達するためのサイトです。

「規制は必要」と繋げるための前振り。
 表現規制派の特にフェミニストによって、さも「充分な性教育がなされれば性表現も自由にできるようになります!表現規制はその前の一時避難に過ぎません!あーあ、私たちの本当の望みはそれなのに仕方なく表現規制が必要だなぁ!」的な口ぶりで言われることが多い。
 もちろんそんなことは真っ赤な嘘

 フェミニストの推進する「性教育」というのは、子供たちをフェミニズム思想で洗脳したいというだけのことに過ぎない。
 彼女らの思想や感情に反するような表現を「認めるようになる」可能性など微塵もない。

 ただただ『性教育の不足状態』を表現規制のために利用したいという下心丸出しの発言である。

このページへのコメント

 『フェミニストにそんな気はさらさらなく、性教育普及活動もなされることはない』とありますが、事実に反します。性教育において重要な主題である性暴力被害の防止や性的自己決定権の尊重はフェミニズムにおいてもまた重要な課題であり、様々な側面から議論がなされてきました。

 詳しくは以下の記事を参照してください。

・フェミニズムにおける、性と生殖という“難題”【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.3】―VOGUE
・「私の身体は私のもの」ってどういう意味? - 女性の性と身体の"自己決定権"の歴史を考える―漫画でわかるLGBTQ+ / パレットーク

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Posted by 新橋九段 2020年08月08日(土) 14:12:01 返信数(1) 返信

ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。

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Posted by  hitoshinka hitoshinka 2020年08月08日(土) 16:01:07

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