脱獄iPhoneでは「hostsファイル」をいじることで広告の非表示化をしておりました。
しかし、iOS11になってから脱獄が現在もできない状態であり、広告が常に表示されストレスになってました。
そこで今更ながら純正iPhoneでも何か対策がないかと探したところ、「280コンテンツブロッカー」という広告ブロックアプリを発見しました。使用してみた感じも大変良く、是非紹介してみたく記事を書きます。
※脱獄iPhoneの広告非表示化は下記の記事参考
280コンテンツブロッカーを導入するとどうなるか
280コンテンツブロッカーの無効・有効を比較した画像をはってみました。
画像で分かる通りブロック有効の方では大きい広告やバナー広告が非表示化されているのがわかると思う。
このアプリは日本の広告に常に最適化され、定期的に定義ファイルを更新することで最新の広告にも対応していきます。
また、広告ブロックのメリットですが通信費の削減(無駄な画像をダウンロードしないため)やページ読み込みの高速化などがあります。
ページ読み込みについては体感できるほど高速化できるのでまとめサイトを頻繁に見る人やRSSでサイトを巡回する人には大変便利なものとなってます。
「280コンテンツブロッカー」のダウンロード
ダウンロードは上記リンクから可能です。言い忘れたのですが少額ではありますが有料となります。それでも250円なのでお布施しましょう。
280コンテンツブロッカーの設定方法
設定は簡単です。
アプリをダウンロードしたら「280コンテンツブロッカー」を起動し、「広告をブロック」をONにします。SNSアイコンや最新の広告については環境に合わせてONOFFしてみてください。
これで「280コンテンツブロッカー」の設定は終わりです。
Safariブラウザの設定
Safariでもコンテンツブロッカーが有効になるように設定をしてあげる必要があります。
下記の画像の通り移動して「280コンテンツブロッカー」をONにしましょう。
これでブロックが有効化されます。
ホワイトリストの使い方
アプリ内にあるホワイトリストを使うことで特定のサイトではブロックを無効化することができます。例えば、僕の場合は自分のブログの広告配置を確認したいので、広告を表示するようホワイトリストに追加しています。
ただ、この時、登録するサイトのURLに注意が必要です。
例えば僕のブログであれば「fmoga.com」のみを記述して登録します。前にある「https://」等は不要です。
一時的にブロックを無効にする
ホワイトリストに追加するまでもないが、広告ブロックを無効化したい時があると思います。
その際は、Safariブラウザの読み込みボタンを長押しすることで「コンテンツブロッカーなしで再読込」が可能です。
他の疑問は公式のよくある質問を参照しよう
他にもわからないことがあると思うので、公式ページを読んでみてください。
Safariブラウザを通した上での広告しかブロックできない
この制限をどう捉えるかによってこのアプリの評価って結構変わる気がします。
僕はiPhoneではSafariブラウザのみしか使っていないので問題ないですが、GoogleChrome等の他ブラウザを使っているユーザーさんには効果が発揮できないのが難点です。
さらに、基本的にWEBサイトのみに効果がでるのでゲームアプリ等に表示される広告はブロックできません。
例えば下記のTwinkleとNewsifyはSafariブラウザを通していないので広告はブロックできません。
※Newsifyに関しては「記事を開く方法」をSafariブラウザに指定することで表示するWEBサイトの広告はブロック可能です。
まとめ
以上で「280コンテンツブロッカー」の説明は終わりになります。
Safariブラウザを使用する人限定のアプリになってしまいますが、大変便利なものです。
脱獄iPhoneではサイト広告もアプリ内広告も簡単に非表示化できていたので、ちょっと手が届かない部分もあって不満ではありますが、純正でここまでできれば全然ありかなと思いました。
是非、使ってみてください。
脱獄してる人は下記の広告ブロック方法がおすすめです!
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