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【インターンシップ生】インフラエンジニアってな~に? vol2

皆さん、こんにちは。
シーエスコミュニケーション 人事アシスタントの平松と申します。
インフラエンジニア という枠においてインフラエンジニアとは何なのか?、何を仕事にしているのか、残業とか、持っておきたい資格、やりがいなどvol1~vol3までに分けて書いて行きたいと思います。
今回は、その内のvol2 です!!

そもそもインフラエンジニアってな~に? (一応復習)

企業のwebページや、飲食店などで使われているレジスター、大学や高校などに設置されているパソコン部屋などの全ての構築、設計を行うのがインフラエンジニアです。
加えて、各自治体の役所、官公庁などで使われているシステムにおけるネットワークの構築、運用、保守などもインフラエンジニアが担当します。
ざっくり言うと、ITシステムの地盤を作りプログラマがシステムを構築できる状態にしておけるエンジニアをインフラエンジニアと呼びます。

インフラエンジニアの中にはさらに区分があり(一応)、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアに分けることが出来ます。
しかしながら、ネットワークエンジニアもサーバーの知識が不可欠ですし、サーバーエンジニアもネットワークの知識が不可欠なためあえて分けることはせず インフラエンジニア と呼称しております。

ここからvol1 の続きです。

残業ってどんな感じ?

残業は基本的に月20時間以内に収まります。
メディアが取りざたす様に、残業時間が100時間を超え過労死してどうのこうのというのはあまり聞かないです。
正直、政府と厚生労働省、各自治体の労基署がガッチガチに就業時間を監視しているので雇用契約以上の残業というのはほぼ無いと思います。
しかしながら、もれなく例外があるのが繁忙期です。
決算や、ITにおける繁忙期だと機器更新のタイミングが一斉に重なるなどこういう場合はみなし残業時間内に収まらず少し溢れてしまう事があったりもします。
よって、体を壊すような働き方はありませんが雇用契約内の残業はあるという事だけ覚えておきましょう。
因みに、残業0時間は私が調べた感じ無いかと思われます....

持っておくとインフラエンジニア的に有利になる資格


これは、初級編、中級編、上級編と分かれると思いますので分けてご説明します。

初級編 : 基本情報技術者試験 , CCENT (Cisco) , .com Master ★

中級編 : 応用情報技術者試験 , CCNA (Cisoc) , .com Master ★★

上級編 : CCNP (Cisoc) , ネットワークスペシャリスト試験 , JNCIS-ENT (Juniper)

正直、上で列挙した資格の内どれかひとつでも取得されていればインフラエンジニアとしてのスタートは容易に切ることが出来ます。
無論持っていなくても、プログラマより容易にスタートを切れるのですが上記資格を持っておくと資格手当てなどで給与面でも上乗せになったりするので、是非取っておいたほうがいいと思います。

しかし、 受験料も意外とIT系は高くつきます...
一番安い試験であれば、おそらく .com Master ★ か 基本情報技術者試験が懐に易しいお値段になっているので再チャレンジと言った事も視野に入れることが出来ます。

加えてもうひとつ注意事項があり、 基本情報技術者試験、応用技術者試験、ネットワークスペシャリスト試験は年に2回しか受験することが出来ません。
なのでそれなりの準備が必要になったりもするので、受験される方は気を抜かず勉強しておくことを強くオススメします。

(大学2年生のときに、試験前日まで存在を忘れてて記念受験になったので....)

ここまでで、一旦 インフラエンジニアってな~に? vol2を締めたいと思います。
次はいよいよ最後の インフラエンジニアってな~に? vol3になります。
是非、ご覧ください!!

以上、シーエスコミュニケーションの平松がお送りした
インフラエンジニアってな~に? vol2 でした。

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