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皆さん、こんにちは。
シーエスコミュニケーション 人事アシスタントの平松と申します。
今回は、【インターンシップ生】就職決まった大学4年生が人事アシスタントをする理由 ではございません。
インフラエンジニア という枠においてインフラエンジニアとは何なのか?、何を仕事にしているのか、残業とか、持っておきたい資格、やりがいなどvol1~vol3までに分けて書いて行きたいと思います。
そもそもインフラエンジニアって何?
そりゃあそうです。インフラエンジニアって何ですか。
ITってプログラミングじゃないの?、おっしゃられている意味は良く分かります。
少なくとも大学に入るまではそんな感じだったので...
しかしながら、インフラエンジニアはプログラマやシステムエンジニアとは大きく異なる職業であります。
インフラエンジニア・・・
企業のwebページや、飲食店などで使われているレジスター、大学や高校などに設置されているパソコン部屋などの全ての構築、設計を行うのがインフラエンジニアです。
加えて、各自治体の役所、官公庁などで使われているシステムにおけるネットワークの構築、運用、保守などもインフラエンジニアが担当します。
ざっくり言うと、ITシステムの地盤を作りプログラマがシステムを構築できる状態にしておけるエンジニアをインフラエンジニアと呼びます。
インフラエンジニアの中にはさらに区分があり(一応)、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアに分けることが出来ます。
しかしながら、ネットワークエンジニアもサーバーの知識が不可欠ですし、サーバーエンジニアもネットワークの知識が不可欠なためあえて分けることはせず インフラエンジニア と呼称しております。
具体的に何やるの?
IT=プログラミングという知識が染み付いているので、インフラエンジニアでもプログラミングするんでしょ? と思われる方多くいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、インフラエンジニアはネットワークやサーバーを構築、運用、保守をするエンジニアなのでこれらの上に構築されるアプリケーションなどのプログラミングは担当することがほとんどありません。
よって、実際に機械を導入する会社や官公庁、教育機関、飲食店などに出向き機器を設置し使えるようにしてくると言うことが多いです。
しかしながら、複数拠点での同時入れ替えなどの場合は熟練のインフラエンジニアがやらないとどこでミスをしているかなどのトラブルシュートに時間がかかるので新人エンジニアが一人前になるまでの登竜門となるプロジェクトだったりもします。
えっ! オフィスワークじゃないじゃん!
インフラエンジニアはオフィスワークももちろんあるのですが、基本現場での環境構築がメインになります。
新人インフラエンジニアは最初現場での機器設置の仕方、基本的なトラブルシュートのやり方を覚え、一人で現場の導入が出来る状態になれば現場監督となりオフィスワークが増えていく傾向にあります。
夜勤がある!?
最初は戸惑うと思います。
大学生のアルバイトのときにも夜勤なんてなかったのに、夜勤があるの? と思うかもしれません。
しかし、これには明確な理由があります。
お仕事で使われるコアタイムという用語があるのですがこの時間9:00~17:00 の時間は基本的に会社で使われているシステムがフル稼働している状態です。
この時間の間に、システムのメイン機器を交換したらどういう事が起こるでしょう?
答えは簡単です。
システムが止まる...
バリバリ皆さんが仕事しているときに、そんなことをやってしまったら会社としての営業利益が損なわれてしまいます。
よって、定時の17:00を越えた後も残業している方を考慮に入れた上で深夜にシステムの機器交換を行うことで夜勤が発生するという仕組みになります。
給料って夜勤があるから良い感じなの?
新卒で就職となれば額面の給与で大体、22万ちょいの値段になります。
これ以上は福利厚生で家賃補助が上乗せになったりといろいろとあるので一概には言えないですが、ベースは20~22万です。
夜勤がある月は夜勤手当などがあったりするので手当てが付く場合が多いですが、破格な値段が付く訳ではないです。
こんな感じで、インフラエンジニアってな~に? vol1 は一旦終わりです。
続きもインフラエンジニアとしてのキャリアパスなどを記載予定でおりますので気になる方は是非続きもご覧ください。
以上、シーエスコミュニケーションの平松がお送りした
インフラエンジニアってな~に? vol1 でした。