長崎県は新型コロナウイルスワクチンの優先接種を受けた医療従事者の60代の女性が死亡したと14日、発表しました。 女性は先月中旬、長崎県内の医療機関で1回目の接種を受け、10日ほどたった先月下旬に脳出血を発症し死亡しました。女性に基礎疾患はなく、接種後、副反応を疑う症状はなかったということです。 長崎県によりますと、これまでのところワクチン接種との因果関係はわからないとしています。(14日17:58)