ジャパンライフに関する相談について
ジャパンライフに関する相談について
相談事例
事例1
磁気治療器のレンタル契約をしています。業者の担当者から契約を解約するための書類にサインし、商品を返すように言われています。解約書面にサインして、商品を返して大丈夫でしょうか。
事例2
高齢の母が磁気治療器のレンタルオーナー契約をしています。昨年末、業者が銀行取引停止され、事実上倒産したとのニュースを見ました。今後、どうなるのか不安です。
事例3
数年前から磁気治療器のレンタルオーナー契約をしています。業者に解約を申し出ましたが、返金期日を引き延ばされている状態で、心配です。
消費生活センターからのアドバイス
家庭用永久磁石磁気治療器の連鎖販売業者及び預託等取引業者であるジャパンライフ株式会社について、銀行取引が停止されて事実上倒産したとの報道がなされています。
ジャパンライフに関してはさまざまな情報が飛び交うことが予想されます。情報に振り回されず、契約に関係する書類を整理して契約の内容を確認しておきましょう。
担当者等から連絡があり、商品の返還を求められたとしても、契約関係の整理ができないままに、書類にサインをしたり、商品を渡したりしないようにしてください。
二次被害を防ぐため、「被害を回復する」「優先的に返金する」「被害回復のために調査する」などと被害回復をうたって金銭を支払わせようとする話は絶対に信じないでください。
なかには、高額な契約をしてしまい、家族にも話せず悩んでいる人もいるようです。
ひとりで悩まず、消費生活センターへご相談いただき、最新の情報を入手するようにしてください。
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やさしさ支援課
〒365-8601
埼玉県鴻巣市中央1-1(本庁舎4階)
電話:048-541-1321
ファックス:048-577-8466
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更新日:2020年6月2日