2020年7月13日
イーレックスの販売子会社であるイーレックス・スパーク・マーケティングは2020年6月1日から、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の買取期間満了を迎えた住宅用太陽光発電設備を保有する顧客を対象に、太陽光発電の余剰電力買取サービスの申込受付を開始した。
沖縄県および離島を除いた全国の顧客を対象とし、同年7月1日から買い取りを開始する。買取単価はスタンダードプランで北海道が10.5円/kWh、東北、関東が10.0円/kWh、中部、北陸、関西、中国、四国が9.5円/kWh、九州が8.8円/kWhに設定した。同社の低圧電気サービスに申し込み済みの顧客にはプレミアムプランが適用され、それぞれの地域で0.5円/kWh加算される。
希望者は同社の専用Webページを通じて申込できる他、同社のカスタマーセンターに電話すれば申込書が送付される。なお、同社は2020年7月1日付で「エバーグリーン・リテイリング」に商号変更されるが、今回のサービスは以後も同条件にて継続される。
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