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女児にわいせつ、容疑の男を再逮捕 県警


女児にわいせつ、容疑の男を再逮捕 県警=狭山市
 狭山市で小学生女児の体を触るなどしたとして大学生の男が逮捕された事件で、県警捜査1課と狭山署の合同捜査班は13日、強制わいせつの疑いで、狭山市入間川3丁目、東京都内の私立大学4年島崎龍斗容疑者(22)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は昨年1月17日午後4時35分ごろ、狭山市の集合住宅敷地内で、同市の小学生女児に「虫が付いているよ」と声を掛け、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。

 同課によると、島崎容疑者は自転車で近くまで訪れ、女児が1人で帰宅途中に声を掛けた。面識はないという。

 県警は3月、別の小学生女児に対する強制わいせつ容疑で、島崎容疑者を逮捕。手口の分析や防犯カメラの精査などから、今回の犯行を特定した。

 島崎容疑者は容疑を認め、「性的欲求を満たすため」と供述しているという。同様の犯行を数件ほのめかしており、県警は余罪もあるとみて調べる。
2021/04/14 01:00:00
記事提供:埼玉新聞

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