目次
・車検付きカスタム車
・希少価値の高いバイク
・超高年式、超低走行バイク
2.ヤフオクに出品するべきではないバイク
・過走行で5年落ち以上のバイク
・車検が無い、ド派手カスタムバイク
・ジャンク扱いバイク
3.ヤフオクにバイクを出品する前に知るべき最低限の事
・的確な相場を設定しよう
4.ヤフオクのバイク出品手数料で得ができる!
5.注意!ヤフオクでバイクを出品できない!?となったら?
・アプリでは出品出来ない
6.ヤフオクでバイクを高値で売れる商品ページのコツ
・写真はなるべく詳しく撮りましょう
・車両情報は箇条書きで詳しく
7.ヤフオクでのトラブルを事前に回避する方法
・商品ページに入れた方が良い文章
・トラブル回避の為の大事な要素
・よくあるバイク出品のトラブル事例
8.必ずヤフオクでバイクを出品するとき気を付けること
・少しでも嘘は付かない、盛らない
・やり取りは文章で、口頭は録音必須
・送料を必ず明示
・他のサイトに同時に上げない
9.ヤフオクでバイクを出品するのが面倒くさいと思ったら
徹底解説!バイクを売る時、そのオークションで大丈夫?
【テンプレ付き】メルカリでバイクを高く売るコツと手順
ヤフオクに出品するべきバイク
車検付きカスタム車
車検付きであるとかなり入札する人に信頼感を持って貰えます。
カスタムのセンスもピカイチであれば非常に高額入札が期待できるのでヤフオクに出すべきです。
希少価値の高いバイク
旧車等は、買取業者は取り扱いできるところが少ないのでヤフオクがおススメです。
良い状態の旧車は、お店に姿を表す事が少ないので、マニアの方の目に止まればお店で売るよりも高値を付けてくれる可能性が高いです。
超高年式、超低走行バイク
約1年以内に新車で買って1000kmも走っていないというバイクはヤフオク向きです。
理由としては、中古販売店は新車に近い値段で売ろうとするので、その利益分を差し引かれてしまい、半額くらいの値段まで落ちてしまうからです。
その反面ヤフオクでは新車より少し安い金額で売れるので、ヤフオクがおススメです。
ヤフオクに出品するべきではないバイク
過走行で5年落ち以上のバイク
過走行のバイクはヤフオクでは避けられやすい傾向にあります。大体2万キロ後半を超えてきた辺りのバイクを指します。
この辺のバイクは旧車でも無い限り、ヤフオクでは無く買取業者の方が結局得になる事があります。
年式も5年以上で、更にフルモデルチェンジされている車両なら、あまり買取業者に売るのと変わらない値段で、手間だけ増えてしまいます。
車検が無い、ド派手カスタムバイク
車検が無いというのはそれだけで、少し入札者に取ってネックになるものですが、車検に通るかどうか怪しいレベルのカスタムをされていると、入札者にとって重い足枷となって来ます。
なので、カスタムが得意な買取業者を探すのが〇です。
ジャンク扱いバイク
ジャンク扱いバイクは買取業者の方がおススメです。
よくヤフオクで部品取りとして出されているバイクを見かけますが、半壊以上していたり、明らかにフレームが歪んでいる車体でも無い限り、買取業者の方がおススメです。
部品取りなので、先ず入札者は高い値段を入れにくいです。
ヤフオク向きではないバイクをお持ちの方は一度査定に出してみるのもおススメです↓
ヤフオクにバイクを出品する前に知るべき最低限の事
的確な相場を設定しよう
・一度バイク買取会社に査定してもらう事
・過去の落札相場を見る
以上の2点で大体の価格を知る事が出来ます。
過去にヤフオクで落札されたバイクの中に走行距離、色、傷の状態が近いものがあれば、より正確に相場感をつかむ事ができます。
買取業者の相場も参考にするのも1つの手です。
ヤフオク以外の、相場だけでも知りたい方は「バイク比較ドットコム相場表」で参考にしてみてください。
一度、無料査定して参考にしてみたいという方は「バイク比較ドットコム」に申し込んで直接、額を聞いてみるのもアリです!
以下の記事も参考にしてみてください!
ヤフオクのバイク出品手数料で得ができる!
「自動車、オートバイ > オートバイ > オートバイ車体」でカテゴリ出品するのがおススメです。
上記にある通りカテゴリを分けて出品するのですが
「自動車、オートバイ > 中古車・新車」 計6160円の手数料が掛かるの対し
「自動車、オートバイ > オートバイ > オートバイ車体」 計1980円の手数料しか掛かりません!
出品取り消しも含めると手数料の価格差は6710円にもなりますね。
注意!ヤフオクでバイクを出品できない!?となったら?
これ気付いていない人が結構多いのですが、実は
・自動車、オートバイ > 中古車・新車
・自動車、オートバイ > オートバイ > オートバイ車体
上記のバイクカテゴリはヤフオクアプリからは出品できないようになっているので気を付けましょう!
スマホで出品する際はアプリからではなくwebブラウザを使うことによって上記カテゴリから出品出来るので活用しましょう!
ヤフオクでバイクを高値で売れる商品ページのコツ
写真はなるべく詳しく撮りましょう
写真は高額落札を期待する上で一番大事な部分です。
以下の角度を参考にして撮って下さい。
写真の基本は
・・・車体前後左右、メーター(走行距離が見えるように)
追加であれば
・・・目立つ傷、フォーク、シート、エキパイ等々、細かい箇所
写真は基本10枚程はあった方が高額で落札されやすいです。傷等の箇所も気づいたらその分撮って置いた方が後々のトラブル率が下がるので、めんどくさがらず、しっかりやった方がおススメです。
車両情報、カスタム内容、傷は箇条書きでなるべく詳しく書く
説明が少ない商品ページは、高値での落札はあまり期待できません。 なので分かる所は、分かりやすく詳しく書きましょう。
商品ページ例
エンジンの状態:<エンジンが掛かるか掛からないか、吹け上りがどうか>
車名:<メーカー 車種 年式>
走行距離:<何キロ>
フロントタイヤ残量:<山がいくつ残っているか>
リアタイヤ残量:<山がいくつ残っているか>
※目視で確認したことを伝える
カギ:<鍵がいくつあるか>
★車検or自賠責★:<何年まで残っているか記載>
★車体状態★
<ここに箇条書きでカスタム内容を書きます。傷の状態もここで記載します>
★注意事項★
<トラブル回避のために、ここに書いてあることが全て正しいわけでは無いことを伝える>
★送料★
<引き取り時の手数料や、各県で送料が大体いくらになるのか記載>
ヤフオクでのトラブルを事前に回避する方法
商品ページに入れた方が良い文章
1.「素人の判断なので、見落としている箇所がある可能性があります。」
2.「神経質な方はご入札をお控えください」
3.「個人差や見落としもありますので車両確認もしくは画像もありますので参考にください。」
4.「中古車にご理解ある方のみ入札お願い致します。」
5.「不安な方は是非車両確認お願い致します」
以上の様な文章を説明文前か後に、付け加えて置くと後々、トラブル処理で有利になります。
トラブル回避の為の大事な要素
「バイクの状態について把握しきれていない部分がある」
「自分が言った事をすべて保証出来るわけでは無い」
の2点をどうやって上手く伝えるかが回避の為の大事な要素です。
よくあるバイク出品のトラブル事例
1.「申告されていない傷があった」
2.「よく点検したらオイル漏れを起こしていた」
3.「思っていたより汚い」
これで返金対応or減額を求めてくるパターンがあります。
しかしこれは本記事の上記にあるトラブル回避の文章で予防できます。
ですが、事前のトラブル回避の為の文章を書かずに
1.出品した商品の情報に嘘があった
2.届いた商品に不備があった
3.綺麗な車体です!と言い切っていた
等は返金orそれなりの対応をしましょう。
トラブルの争点は「商品ページに書かれている説明」「質問時の回答」の内容になることが多いです。「こんな傷は説明には無かった」「質問をした時に十分に答えてくれなかった」以上の様な事を言われると、商品ページにどんな事が書いてあったか、質問の時にどの様な回答をしていたかを検証する事になるので、トラブルを避ける為には商品ページの文章に気を付けましょう。
もし以上のことが面倒に思った場合は写真を撮れば全国の業者オークションへと出してくれるサービスがあるのでそちらもおススメです。
必ずヤフオクでバイクを出品するとき気を付けること
どんなに小さくても嘘は付かない、盛らない
落札者に後から突っ込まれたら非常に不利になりますし、最悪キャンセルになってしまう可能性もあります。
自身の為に良くないので少しでも盛ったり嘘を付くのはやめましょう!
バイクの傷を「気にならない程度です。」「見た感じ美車です。」と商品ページに書いている方がいます。少しでも高く売りたいと思って小さな嘘や、状態を盛って伝えてしまう気持ちは分かりますが。
やり取りは文章で行う、口頭でのやり取りは録音必須
トラブルになったら「言った言わない」になるので口頭でのやり取りは避けましょう!
口頭でやり取りをすると後に証拠が残らないのでトラブルになると「言った言わない」に発展する事が多いです。悪質クレーマーがヤフオクにはちらほらいるので、基本文章のやり取りがおススメです。 現車確認等でどうしても口頭でのやり取りが発生するのであれば、必ず録音しましょう。
送料を必ず明示
これはヤフオクの利用規約に書かれているので絶対に載せなくてはいけません!
送料の調べ方ですが、こちらで過去の見積もりデータが見れるので、検索してみるのがおススメです。
バイク輸送の比較がここで出来ます!
送料は時期によって数千円単位で変動するので大体の金額だけでも載せておきましょう。
他のサイトに同時に上げない
これもヤフオク利用規約に載っているので気を付けましょう!
これは同時に落札された場合に出品者都合でキャンセルされると落札者に迷惑がかかるので本当にやめましょう。
ヤフオクでバイクを出品するのが面倒くさいと思ったら
業者オークションに無料で出してくれる新サービスがあります!
通常の一括査定だとあんまりお金が付かなかったという方も、一括査定より高い値段が期待出来る新サービス「アップス」に申し込んで見るのもアリです!