生活リズムを直そうと思い昨日無理やり11時頃に寝た甲斐があり、今日は5時過ぎに起きることができました。
就寝時間、起床時間を無理やり健康的にしたわけですが、時差ボケにも似た、日中の眠さが今日一日中抜けませんでした。
起きて、いつも通り、Miss Marpleの続きを読んで、今日のは20ページ強あったので正直結構つらかった。
花の名前がトリックになっている章で、花の固有名詞がバンバンでてきて、それをいちいち検索にかけていたので予想以上に時間がかかりました。
時間かけたわりに、わかったのは花の名前だけだったのでコスパはものすごく悪かった・・・
それからグレイズアナトミー。
昨日、ブログに医師として働くと同時に家族、恋人をもつことは難しいかも、ということを書きましたが、狙ったわけじゃないですが今日のグレイズアナトミーはまさにその話で、医学部を中退した男性が患者として出てきます。
「私は医学部に行ってたんだよ」
「そして、臨床研修最後の年に中退した」
「(忙しくて)離婚の危機を感じたんだ」
「今は研究職をやっていて、家族と幸せな人生を送っているよ」
これに対して、インターンのIzzyは
「I'm one of those people who believe you can have both.」(私は両立できると思う。)
と返しますが、この後緊急で脳出血の手術が入り、彼氏との約束に間に合わなくなり、なんかぎこちない雰囲気に。
医療ミスとかも絡んできて、個人的にはちょっと沈む話でした。
あと、今日わかったことは、聴き取れなかった部分の英語字幕を読んで巻き戻してもう一度聴く、という方法は効率的に思えてその実非効率的であること。
聴き取れなかった部分は字幕を見たうえで、ネイティブと同じスピードで読めるようになるまで音読してから聴くと次に聴いた時にすんなり耳に入ってくる。
単語は昨日は早く寝たのでできてなくて、今日は一昨日の150語と新しく150語程度。
あとはTEDを何本か。
面白かったのが、絵本作家マック・バーネットの「良い本が秘密の扉である理由」
話の内容が良かったというよりむしろ、プレゼンの仕方がこれまで見てきた中でも抜群にうまかった。
17分と、かなり長い内容であるにも関わらず、聴衆を一切飽きさせないスピーチは見習うものがあると思いました。
俺がイギリス英語に慣れてないせいか、聴き取れないところは本当に何回巻き戻しても聴き取れなかったのが残念・・・
宇宙飛行士クリス・ハドフィールドの「宇宙で目が見えなくなり学んだことは」
恐怖の克服法についてのスピーチでした。
やっぱり、ほとんどの人が経験したことないことを経験した人間が語る言葉は面白い。
シャトル打ち上げ数秒前の感覚であるとか、遊泳飛行中に目が見えなくなった時に考えたことなどは臨場感もあり、ものすごく惹きつけられました。
宇宙行ってみたい。
2015.3.14
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