なんとなく、日本語としては一文の詠嘆の表現が英語で4文字に収められてしまっていると不思議な気がして、
クリスティ小説のand then there were noneで初めて見た以来頭の中にこびりついています。
英作文とかで使ってみたいんだけど、なかなか「ああ、悲しいかな」と言えるような場面は無く。
何回見ても覚えられない単語がある一方、ドラマや映画でパッと見ただけで覚えられてしまう単語ってなんなんでしょうね。
俺の場合、最近で言うと「claustrophobia(閉所恐怖症)」は自然と長期記憶の中に入ってきました。
この「-phobia(恐怖症)」は覚えておくと便利な接尾辞で、「erythrophobia」、「androphobia」などの単語そのものは知らなくても、
erythro(赤)/phobia(恐怖症)⇒赤面恐怖症
andro(男性 [例]男性ホルモンのandrogen)/phobia(恐怖症)⇒男性恐怖症
みたいなのはある程度医学英語を知っていれば推測できます。
ジョークにも使えそう。
「Alas」と言いたい出来事といえば、これかな。
コストコで6000円で買った骨格標本。
等身大なので、とにかく目立ち、レジにたどりつくまでに小学生の集団に「ちょっと見てや!あれマジで買ってるやつおるで!!」とバカデカい声で叫ばれながら恥を忍んで買った一品。
マジで使えないんだわコレが。
もうね、用途がない。
むしろ、あの時の俺はなにを想定してコレを買ったのかがわからないし、もうすでにわかりたくもない。
結局、下宿先に持っていく気もあまり起こらず、実家の俺の部屋の勉強用の椅子に座ってます。
毎回、帰省して自分の部屋に入るたびにビックリする。
ちなみに骨格標本としてはかなり雑な出来です。
でもなんだか捨てられない。
いや、正確には何ゴミに出せばいいのかわからないのと通報されそうで怖い。
今日の勉強はパス単新たに150語。
これで後、300語ほどになりました。
当然、一周だと忘れちゃうのであと2,3周は回そうと思ってます。
その後は昨日知った↓の単語帳に手をだします。
そう。ついに、英英単語帳に手を出したいと思います。
やっぱり解説に英語が使われていると、他の単語の復習、定着にもつながるし、なにより意味を英語で覚えておくほうが読解、リスニングともに有利な気がします(謎の自信)。
それになによりカッコいいしね!
あと、Miss Marpleの16章を読みました。
これであと残すところ4章。
あんまり小説慣れしてしまっても、という感じなので、読み終わったら「羊たちの沈黙」に行こう、と思ってた計画は一度やめて、Time誌を読んでいこうと思います。
1年購読(週1刊行)で16000円くらいだったのでかなりお得に買えた。
それと、リスニングの教材に非常に良いpod castがあったのでご紹介。
一級のリスニング問題では物足りなくて、もうちょっとスピードが速いやつを求めている人にいいと思います。
[BBC world service The Science Hour]
scriptは無いっぽいかな・・・?
リスニングと言えば、グレイズアナトミーも見続けていますが、これ本当に面白い。
もう医療とかそっちのけで恋愛してる。
でも、割と医療テーマを真面目に取り扱って、一話一話すごく考えさせられる教訓が添えられています。
ただ、医学部受験生が見て「医者になりたい!」って思うタイプのドラマではないな。
どんなに精神的に沈んでいても、学ぶことはやめない。
こういう時だけは、落ち込むことと学習することを同時にできない不器用な俺の脳に救われる。
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