受検開始後、一番最初に取り組んだ教科がコレです。
勉強のペースをつかむのに苦労しましたが、
医学部志望ということもあって興味のある部分も多々あり勉強開始の号砲にちょうどよかったです。
使用参考書は、
「田部の生物1をはじめからていねいに 生命の連続性編―細胞・生殖と発生・遺伝」
↓
「田部の生物1をはじめからていねいに 環境と生物の反応編」
図が綺麗でカラーなので、読む気出やすいです。
書中で、図を自分で模写することを推奨されています。
これはマジで効果抜群なので絵が下手っていう人も是非やってみてください。
上記の参考書では遺伝、実験考察がいまいち不安なので補完参考書として
遺伝は
「大森徹の生物遺伝問題の解法―合格点への最短距離」
大森の遺伝がわかりにくい、って方には
「大学入試にでる生物〈遺伝〉が面白いほどわかる本」
俺はやってませんが、これ以上ないほど遺伝に関して詳しく書かれてます。
これ読んで遺伝無理ならあきらめろ、と著者が言うのもわかる。
実験考察については
「生物実験考察問題入門」
ただ生物実験考察問題入門は導入部などやたら難解です。
理解できなくても構いません。
実験考察はとにかく問題を解き、論理的考え方を身に着けるのが大事なので
解説が意味不明な問題は最悪飛ばしてどんどん経験を積んでください。
生物の実験考察問題で使う考え方は生物のみならず他の教科でも非常に役に立つ考え方なので
時間があれば、出来るだけ沢山考察問題に触れてください。
最後に満点が欲しいって人は
「生物I 合格39講」
これを見て、知らない知識をノートに書きだして適時見てください。
これに書いてないことがセンターに出ることはまぁないでしょう、ってくらい詳しいです。
センターまでなら余裕でオーバーワーク。
生物に関しては過去問はしっかりやったほうがいいです。
実験考察などは消去法で答えられることが多い。
そういったクセなどもやってるうちに見抜けるので。
センター生物においての実験考察の解法としては
どれか一つの選択肢だと仮定する⇒その選択肢だと結果はどうなるか考える⇒実験結果を見る
で結構解けます。
植物の範囲がなかなかのクセ者で俺も苦手でかなり繰り返しました。
ここは失点が多いので気を付けてください。
コメント
コメント一覧 (46)
田部→過去問の流れでしょうか?
とにかく田部を読み込んでいました。
遺伝についてだけDoシリーズの遺伝を解きました。
その後過去問という感じですが過去問はそれほどやってません。
Doシリーズの遺伝は素晴らしいですね、
今までさっぱりだった遺伝がスラスラ解けるようになりました。
センターまで後4ヶ月死ぬ気で頑張ります。
それは良かったです。
遺伝を超えれば生物に他に山となるような分野はほとんどないですからね。
良い結果がでることを祈っています。
それだけの情報ではなんとも答えようがありません。
間違える部分に共通点があるかまず教えてください。
自分の苦手はわかっていますか?
それはウソです。
物理で使う数学の知識なんて大したことないですし、数学がよっぽど苦手でなければ物理をとっても問題ないです。
とにかくどちらに興味があるかで決めるのが一番です。
もっと知りたい、という気持ちが勉強には一番大事で、どちらのほうが点が取れるか、などという選び方をするとその後しんどいです。
特に独学ならば興味のある教科を取るべきでしょう。
両方の参考書を立ち読みでもしてみて、より好奇心がひかれるほうを選びましょう。
よく吟味してみてください。
頑張ってくださいね。
そこで質問なのですが、センター生物と、二次生物で挙げられている参考書は、2012年度から適用された新課程の方にも、対応出来ますでしょうか?
本屋に行き、自分で確認すればいいのは分かっているのですが、実際の経験者さんからもご意見頂きたく、質問させて頂きました。
また、これは無理に回答していただく必要はないのですが、理解しやすい生物という参考書は、初学者でも学習が苦になることなく進められるでしょうか?
現時点で新課程の生物を扱った参考書が、この1冊以外に見つけられなかったため、質問させて頂きました。
長文失礼しました。
ありがとうございます。
2012年に新課程というのを俺は知らないんですが、2012年っていうと俺が受験した年なので対応はできていると思います。
理解しやすい生物は使用したことがないのでわかりませんが、初学ならまずはおもしろいほど~かはじめから丁寧に~が断然オススメです。
新課程にも恐らく対応してくると思いますがどうでしょうか・・・
説明不足ですいません、新課程というのは平成24年度高校入学生(現在高校一年生で、春から二年に進級する生徒)の代から始まった、数学と理科の新課程への変更のことです。
説明不足で本当にすみませんでした。
平成27年度の入試から、センター試験、個別試験の数学、理科が新課程の範囲から出題されるようなので、質問させていただきました。
http://www.chart.co.jp/goods/kyokasho/24kyokasho/rika/seibutsu/10/
↑こちらが生物の新課程と旧課程の違いを表しているもサイトのURLです。
お手数かけまして申し訳ありません。
よろしくお願いします。
一見したところ、新課程では生物1と生物2がごちゃまぜになる感じですね。
ただ、使っていた参考書で使わなくなる分野はないようですので、とりあえず紹介した参考書を使っていただいて結構です。
それで理解すれば新課程に対応した参考書が出た時により深く理解できるようになると思います。
大変、参考になりました!
田部のはじてい2冊をしっかりとやっていきたいと思います。
また、化学の新課程と旧課程の違いも生物と同じように、1と2が合わさった感じなので、化学のほうもKさんが挙げられていた参考書を基盤に勉強に励みたいと思います。
これからも、ことあるごとに質問させてもらうと思いますが、しばらくの間は勉強に没頭しようと思います。
本当にありがとうございました!
長文失礼しました。
それは良かったです。
おまちしております。
頑張ってください。
完璧の定義はそれでいいと思います。
ただし、遺伝、実験は除きます。
したがって、田部を完璧にしたら知識問題ではほぼ満点が取れます。
途中で問題集にいく案は全く賛成できません。
あとは遺伝、実験を他の参考書や問題集で補完してください。
センター教科書→大物の遺伝→問題集
だけで大丈夫ですか?
受けられるのはセンター試験だけですか?
ならばそれを完璧に仕上げれば大丈夫です。
国公立医学部志望してます。
生物に関して質問なんですが、初学ではないので、最初は生物Ⅰ合格39講 生物Ⅱ合格33講 同問題集→セミナー生物 と進めていけばいいでしょうか?
こんにちは。
初学ではなくても、はじめから丁寧にはオススメします。
生物1合格39講は良書なんですが、とにかく細かいんです。
なので大事なところが見えづらいですし、センターにでない知識も豊富です。
はじていを使ってセンター頻出分野(はじめからていねいにだけでセンター生物の知識問題の9.5割は取れます)の知識をしっかりとつけてから合格39講に進むほうがいいと思います。
アドバイスありがとうございます。
生物ははじていを使っているのですが、一冊やるのに一ヶ月かかりました。このペースじゃ遅いですか?
Kさんは一日何テーマやって、どれくらいで一周してましたか?
一冊やる、というのが1周しただけなのか、覚えながら1周したのかがわからないので早いか遅いかはちょっとわかりません。
完璧にしたのであれば1か月は速いと思います。
1日30ページくらいでしたね。
遺伝はよくわからなくて流しちゃいました。ほとんどわからないに近いですww大森の遺伝はわかりやすく理解しやすいですか?
一回そのペースで書きまくってやってみます。
お疲れ様です。
大森の遺伝は田部より細かくわかりやすいです。
それより詳しい参考書もあるので、大森でわからなければオススメします。
オススメの参考書があれば是非教えてください。
センターの過去問をやったら、あまりのできなさに衝撃を受けました。
人によります。
センターの実験考察は消去法を基本としてました。
あれはちょっと独特ですから、センターの過去問もかなり良いと思いますよ。
確か、センター用の実験考察の参考書が中経出版だったか、から出ていたと思います。
俺は読んでいないのですが、参考書の数が少ないので、過去問を理解するだけでは足りないようならば読んでみてもいいかもしれません。
センターも二次も、受験考察が一番の不安要素です。
その参考書を探してみますね!
合えばいいんですが。
頑張ってください!
生物の面白いシリーズを使用していますがこの参考書が合わないかもしれません。
Kさんは実際に使用しましたか?この時期に変更してしまうべきか迷ってます。
ちなみに予想問題を説いたら遺伝のみ満点で考察問題ばかり間違って悲惨な結果でした。
生物の面白いシリーズは使っていませんね。
最初に使った田部のはじていが個人的に凄くよかったので、田部でほとんどやりました。
この時期の参考書の変更は全然ありだと思いますよ。
遺伝分野はできておられるようですから、できてない分野のみ他の参考書で拾えばいいです。
知識問題にミスはなく、間違ったのは考察問題ばかりですか?
間違った考察問題の解説を見て、どこで自分はミスしたのかを分析してみてください。
知識が足りなかったのなら参考書を変えればいいですが、知識的に問題はないのに間違っているのならば参考書の問題ではないと思います。
考察問題の力をつけるための参考書を使われることをオススメします。
生物Ⅰに化学の知識が必要になる部分はありませんでした。
俺は生物をⅡまで最初からやったわけではないんです。
生物Ⅰをある程度やってから化学Ⅰというようにやったので、生物Ⅱに入った時点で化学の基礎事項は頭に入ってました。
そういうもんですねw
俺も一度完璧に覚えて、自信がついても一度離れてしまうとまた自信がなくなってました。
それを繰り返していればどんどん力がついてきます。
最近田部のセンター本をやり始めました。
基礎の知識は頭に入っていて、いままでは基礎問題精講をやっていたのですが、どうもこれは2次用の問題が中心のようで、試しのセンター過去問では点があまり取れませんでした・・・
ここで39講までやると少々多過ぎますでしょうか?
私は8割後半で、たまに7割代のときもあります
7割のときは大体が平均点が5割切ってるときで「みんなもこれ難しかったのか」と思うものの、センターは偏差値ではなく得点が必要なので危機感があります
うまく9割で安定させる方法はないでしょうか?
初めまして。
田部のセンター本ってのがあるんですか?
俺がやったのは、はじていと39講だけです。
基礎問題精講は2次用ですね。
センターとは結構勝手が違うと思います。
知識がある自信があるならば、センター用の問題集を使われるといいと思います。
本当に知識が十分あるならば過去問から入っても大丈夫だと思います。
>>アルベルトさん
最終的には9割強くらいです。
数学以外は安定していました。
マーク模試は本番より難しく作られていることが多いですから必要以上に不安になる必要はありませんが、9割ほしいならば9割は取っておきたいところです。
情報が少ないのでなんとも言えません。
いつもどの分野の点数が低いとか、
波があるのはどの分野で、安定しているのはどの分野かなど教えてもらえるでしょうか。
生物まったくの初心者です
化学の初めからをやっていて個人的に分かり易かったので
生物の初めからを買ってやってみようかとおもったのですが
化学はⅠⅡどちら始めからにあったのですが
生物はⅠだけのようで生物を二時試験でも受けたいので
どうしようか迷っています。
始めからをやって二時対策を別にした方がよいのでしょうか!?
それとも他のはじめからみたいにわかりやすい参考書はないのでしょうか?!
あと、もう一つ聞きたいのは
初めからをやってるとき問題集はつかっていたのか
つかっていたら何をやっていたのかしりたいです
(センターと二時試験両方)
できれば化学初めからのぶんも…
目標は熊大医学部です
センター9割 二時7割 めざしてます
英語数学は9割できてます
生物は1,2を別々にやったほうがいいです。
化学についてもですが、化学のはじていはⅡの範囲をほとんど網羅できていません。
なので化学も結局はⅡについて違う参考書をやることになると思います。
ですから条件は結局一緒です。
生物のはじていは非常に良書だと思うので是非とも使ってください。
はじていを完璧にするまで(索引を見て全ての用語を説明できるようになるまで)は問題集は使っていませんでした。
完璧にしてからの問題集はオーソドックスな理系標準などからマニアックなところまで、とにかく手当り次第に問題を大量に解いていました。