生物はセンター対策から勉強を開始したので、
まずセンター生物を読んでからご覧ください。

2次生物では生物Ⅱの範囲が入ってくるので
まずは初学者でも理解できそうな生物Ⅱの参考書を使いました。
「山川喜輝の 生物IIが面白いほどわかる本」

生物Ⅱでよく勧められる参考書といえば、
田部真哉の生物II合格33講
がありますが、こちらはかなり解説がまとめ的になっており初学者にはキツい、という印象でした。

そこで山川が終わった後には、
生物I・II基礎問題精講」をやり、生物Ⅰの知識を2次にも使えるよう補強すると同時に生物Ⅱも固めます。
復習をしっかりとして、この問題集の生物Ⅱの範囲がしっかりと定着すれば
理系標準問題集生物」を生物ⅠⅡともにやります。

また必要に応じて、「田部の生物合33講」で知識を増やしてください。
この参考書を完璧にすれば、2次の暗記問題でわからない問題というのはほぼなくなるはずです。
私は完璧には学習できませんでした。

2次の説明問題が苦手、という方には
生物記述・論述問題の完全対策」がオススメです。
どのようにして記述問題の失点を防ぐかがわかりやすく書かれています。

また、志望する医学部によっては、化石など極端に医学に関係しない範囲は出さない大学もありますので
暗記を始める前に赤本を確認することを推奨します。


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