医学独学ノススメ

基本的にUSMLE、英語の勉強記録と医学部の試験勉強で使って良かった参考書などの紹介。
2016年~17年あたりに受験予定です。 勉強開始2015.3.9

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カテゴリ: 日常

最近久しぶりにドハマりしている曲があります。
Aviciiの「Waiting for love」。

Avicii自体は前から知ってて、ColdplayのChris Martinに似たいい声だなあ、くらいに思ってたんですが、最近知ったWaiting for loveには完全にやられました。
ミュージックビデオとリリックビデオが的確に僕の涙腺を絞ってきやがります。


ミュージックビデオ


リリックビデオ


ミュージックビデオの方は、自分ひとりでは満足に体を動かせないおじいちゃんと、それを助けるおばあちゃんの話。
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ある日、おばあちゃんが忽然と姿を消してしまいます。
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そして、歌詞にある通り、おじいちゃんは

Monday left me broken(月曜日に僕は疲れ果て、)

Tuesday I was through with hoping(火曜日には希望もなにもなくなって、)

Wednesday my empty arms were open(水曜日には自分一人では何もできないことを思い知る)

Thursday waiting for love, waiting for love(木曜日にはただ、愛する人の「帰り」を待っている)
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という日々を送るわけですが、ここからおじいちゃんが変わります。
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スクーターに乗って、愛する人を探しに行く。



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道中、改造を施され、あらゆる地形を結構なスピードで走行できるようになるスクーター。(欲しい)



と、まあ、あらすじはこんな感じです。
歌詞でいえば、特に気に入った個所が

Where there's a will, there's a way, kind of beautiful
『意志があれば、必ず道は拓ける』、なかなか美しい言葉だろ
 
And every night has its day, so magical
しかも、『どんな夜も必ず明ける』んだ、不思議なことだけど

And if there's love in this life, there's no obstacle
That can't be defeated
愛があれば、乗り越えられない壁なんて一つもない

以前、Aviciiで好きだった曲が「Wake me up」なんですが、
その曲同様、力強い歌詞と曲調で勉強中に聴いててものすごく力づけられます。

僕も今はできるだけの時間を勉強に注いでますが、時に(というか頻繁に)自分の頭の悪さに打ちひしがれますし、
そんな時にこういう歌詞は「とりあえずもうちょっとだけ頑張ってみよう」という思う助けになります。



リリックビデオのほうは、可愛らしい犬とその飼い主のお話し。
戦争に行って、帰ってこない飼い主を犬が探しにいきます。









ーここからちょっと汚い話になるので苦手な人は見ないでくださいー




良い話、良い歌を聴いて荒んだ心が少し浄化されてしまったので、昨日は邦画「グロテスク(unrated ver.)」を見て寝ました。



監禁されたカップルを拷問する医者(多分外科医かな?)の話で、
指をチェーンソーでブッタ斬ったり、睾丸に釘を刺したり、陰茎を切り取ったりと、結構医者が暴れる映画なんですが、
陰茎の切断面に二分されている陰茎海綿体とそのそれぞれに陰茎深動脈が映った時は、
「小道具の作りもしっかりしてるし、よく解剖も勉強しているな」と感心しましたが、

「肛門に近い部分で腸を切断し、腸全体を露出する」とか言って、取り出し始めた腸が明らかに小腸レベルの細さで、しかも恐ろしい速さでツルツルの腸を摘出するんですよ。

腸間膜…

そういうハチャメチャな感じも、嫌いではなかったですし、個人的には楽しめました。
結局、シリアスグロ路線で行きたかったのか、コメディにしたかったのかは最後までわかりづらかったけど、コメディのようでした。

見る価値はあんま無いです。
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ご無沙汰してます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
斯く言う私は、夏の終わりに人生三度目となる「あー、これはダメかもしれん。あーこれは死ぬかもしれん。」という出来事を経験しました。

これです。

20150831_124142_487

























事の起こりは、帰省帰りの高速岡山道でした。
助手席に弟、運転は僕で、テイラースウィフトの「Shake it off」を聴きながら、二人で「シェケシェケ」言っていたところ、雨で濡れた道で車がスリップし、車は回転しながら走っていた走行車線を逸脱した後、追い越し車線側のガードレールにフロントが激突し、ワンバウンドしてバックがガードレールに当たって止まりました。

速度は多分、100~110km/hくらい。(歌ってたのでよく覚えてません)
トンネルを抜けたところに急カーブがあってですね、ちょっと車速が速いなー、と思っていたのでついブレーキを踏んでしまったわけです。
その途端に、車体が揺れだして、最初は弟も僕がふざけてると思ったんでしょうね。
「高速でふざけるん止めてやwww」
みたいなことを言ったんですが、僕はもうそれはビビりまくってるわけですから、

「いや、ちゃう、スリップしてんねん!!!!!!!

って怒鳴りながら、車の後部が振れるほうにハンドルを切り続けてたわけです。
5-10秒後くらい、車が大きく時計回りに回転しだして、
(あー、これはもうあかん、終わった。ごめん。)って思った瞬間に衝撃。

ガードレールに当たった瞬間はもう何がなにやら。

車内のものはめちゃめちゃなところに飛んでるわ、ボンネットが目の前にあるわ。
しばし、二人で硬直しました。

数秒後にここが高速道路であることと、ボンネットから今にも爆発しそうなばかりに白煙がもくもくと上がっているのに気付き、二人で車を降りました。
その数分後に、僕の車をよけきれなかったランドクルーザーが僕の車に追突。


「もし、スリップ時に後続車がいたら」
「もし、米子自動車道(対向車線との間にガードレールがない)に入ってからスリップしてたら」
「もし、車が回転せずに、フロントから直にガードレールに突っ込んでいたら」
「もし、もうしばらく車に乗っていたら」

そんな「もし」が一つでも起こっていれば、もうこうやってブログを書くこともできなかったかもしれません。
幸い、二人とも無傷でした。(弟は避難時に変な虫に噛まれましたが)

恐ろしい経験でした。
ご迷惑をおかけした方々、本当に申し訳ありませんでした。
助けてくださった方々、本当にありがとうございました。



生きているって素晴らしい。

1日目:8時間睡眠 成功
2日目:徹夜 ちょい失敗(3時間寝る)
3日目:6時間睡眠 成功
4日目:6時間睡眠 成功
5日目:6時間睡眠 ちょい失敗(4時間しか寝れず)
6日目:4時間睡眠  10時間寝る


10時間寝ちゃった


昨日は、大体の勉強のノルマを終わらせることができて、いい気分で7:00AMくらいに眠りについたんです。
それで11時くらいにちゃんと起きれました。
ただ起きた瞬間に、ここまでの感じとかなり違うな、という感じが。
頭が回らない。
意欲がわかない。
目が開かないし、なにより尋常じゃないくらい眠い。

「これは、また布団に入ったら確実に寝てしまう」と、思い、とりあえず自分の部屋に移動。
TIMEを読もうとするが、英語が頭に入ってこない。

「フローリングでちょっとだけ横になろう。10分だけ…10分だけ…」

そして、目覚める。
時計は17時を指してました。

また今日からやりなおします。



反省点

精神力が足りん


10時間寝ないと満足できない、8時間、9時間だとどうしても寝たりない…
といっても、10時間寝たからといってスッと起きれるわけではなく、体はダルいわ、頭は働かんわ、という人間がなにを隠そう僕です。

睡眠時間に関しては宅浪中にも非常に悩まされました。
ただでさえ、勉強してきてないのに、人より2時間、下手すると4時間以上起きている時間で差を開けられてしまうと、これは合格には時間がかかるぞ、と思って宅浪中に編み出したのがフレックスタイム制でした。

僕の睡眠時間にはちょっとした法則があって(誰にでも当てはまるのかはわかりませんが)、それは眠たくて眠たくてしょうがないくらいまで頑張って起き(例えば徹夜)、限界まで耐えた状態で眠ると、不思議と6~8時間くらいですっきり起きられる、というものです。
後から考えてみると、これは睡眠サイクルが「極限まで眠い状況」を作ったことで、圧縮された(めっちゃテキトーな理論w)からかなあ、ぐらいに思ってますが、とにかく大事なことはその法則に気付けたことでした。
さあ、「これをどう利用するか」と考えた時に、「1日を24時間で定義してるとあかん」ということに思い当たりました。
というのも、平均で6時間程度睡眠をとるとして、起きている時間は18時間、18時間起きているだけでは「極限まで眠い状況」を作りだせないからです。(多分、僕が「かなり眠く」なるのは、起床時間が20時間~くらいです。)

そこで、1日を26時間にすることにしました。
そして、6時間を睡眠に当て、残りの20時間で「かなり眠い」状況を作ります。
これが、大当たりだったんですね、僕には。

一日を26時間で定義していると、毎日2時間ずつ、実世界との時間がズレていきます。
時には朝2時に起床し、時には昼の4時に就寝し、みたいな(傍から見ると)めちゃくちゃな生活を送っていました。
もう、社会と隔絶されている宅浪だからこそ成せる技なんですが(笑)、この睡眠法のおかげで、とりあえずは十分な勉強時間を確保できたわけです。

そして、入学後。
大学に入ってからは、ある程度社会のリズムに迎合するしか、生きていく術はありません。
あえなく、僕の夢の「1日26時間」は終焉を迎え、睡眠時間は元の8~10時間に戻っていきました。

そして、3年が経ち…、「これじゃアカン」と今、奮い立っています。

[1日の中でやりたいことリスト](目標としてるノルマであって、実際できていることとは異なります)

英語の4技能向上
・Reading
・Listening
・Writing
・Speaking の練習はそれぞれ少しずつでもやりたい

語彙増強
・最低一冊の単語帳を使って、前日の復習と1日+100語は憶えたい

TIMEを20ページくらいは読む

洋ドラマを一話は字幕無しで見る

USMLE
・前日の復習
・新しい範囲の理解、暗記

数学の勉強
・統計学は医者になって役立つだけでなく、実生活でも役立つと思うのでマスターしておきたい
・個人的な興味

塾の予習、授業組み立て、生徒の成績管理

研究について、実験考察

フランス語
・個人的な興味

読書
・一週間に1冊でいいから読みたい



ぜんっぜん時間が足りない。

正直に言うと、上記の2/3でもこなせれば、それは「よく頑張った」と自分を褒めている状態です。
逆に言えば、2/3は頑張れば消化できるんです。
つまり、僕の平均起床時間が14時間くらいであると考えると、21時間あれば、僕はノルマを達成できる。
3時間睡眠ということですね。

ということで、3時間睡眠にたどりつくための行を始めています。
いきなり3時間だと絶対に僕の体が壊れてしまうので、徐々に慣らしていきます。
ある書籍を元に、2週間で3時間睡眠になれるようスケジュールを組み、今のところ(ややミスった)なんとかいけてます(笑)

基本的に、

1日目:8時間睡眠
2日目:徹夜(ここで徹夜に失敗する、3時間寝てしまう)
3日目:6時間睡眠(死ぬかと思った)
4日目:6時間睡眠
5日目:6時間睡眠(今日)

6日目:4時間睡眠
7日目:4時間睡眠

8日目:3時間睡眠
9日目:徹夜
10日目:3時間睡眠
11日目:3時間睡眠
12日目:3時間睡眠
13日目:3時間睡眠
 ・ 
 ・
 ・

というプログラムです。
5日目の今日、体重激落ちw
初めてからたったの5日でここまで体重落ちるとは。
というのも、睡眠時間を減らすために、食事を極力とらないようにしてます。(経験則)
なんで、こんな修行僧みたいなことしてるんだ…、と自分でも思いますが、体調は5日目の今、割と良い。

ナポレオンの睡眠時間と言われている、3時間の域に到達できるかな。


三時間は勤勉、四時間は普通、五時間は怠惰


理想の医学部は…
入学試験:(センター)理科は生物・化学選択必須、数学、英語、国語(古・漢除く)。
二次試験:面接無し、生物・化学・数学・英語。

1年生はフレッシュなモチベーションを活かすために、解剖、臨床から学ばせる。(医学部に入って、基礎医学をやるのはモチベーションの無駄遣いな気がするのと、基礎医学の大切さは臨床をやって初めて気付く場合が多いので。)

2年で進振り、内科群、外科群、研究群をそれぞれ選ぶ。(定員あったほうが競争意識が産まれていいと思うが、具体的な定員比はちょっと思いつかない…)
ここではそれぞれ適性に応じた(それほど厳しくはない)試験と、臨床系の群(内科群・外科群)に進む場合は面接を課す
面接官は1年次で講義を担当した教官が担う。(可能であれば、入学時に何人かずつにチューターをつけて、1年かけて学生たちを見てきたその教官が行うことが望ましい。)
2年次では教養(全群共通で、選択教科)、少し専門的な(外科・内科・研究に特化した)教科とその知識が使えるような実習(群によって変える)、可能であれば基礎医学も少し必修として課す。

3年で二次進振り。
同じ群内への進学であっても、2年次より厳密な適性試験を課す。
他群への移動も自由だが、研究群⇒多群の場合は面接試験も課す。
自分の希望の群へ入れなかった場合、もしくは志望していたすべての群の試験に通らなかった場合は留年を選択できる。
群ごとに特化した教科を前期、生化学、生理学などを後期に。



とりあえず、3年次までですが、こんなんどうでしょう!
面白くないですか?
だめかなw




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