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実質「99%」の重症病床運用率…医療崩壊迫る大阪 吉村知事は「一般医療の一部制限」を要請へ04月12日 18:20

1週間前からまん延防止措置が適用されたものの、感染者と重症者が急増している大阪府。

10日、過去最多の918人の新規感染者が確認されました。

先週、1日に15人~20人程のペースで増加していた重症者が、11日は30人増加し、現在、重症者は203人で過去最多となりました。

府の発表によると、受け入れ準備ができている重症病床205床のうち188床が埋まっていて、運用率は91.7%となっています。

しかし、現在、15人の重症患者が軽症中等症の病床に入院しているため、運用率には入っていません。

この15人が重症病床に入れば、運用率は99%となり、医療崩壊が目前の状況に…。

12日、大阪府の吉村洋文知事はこう語りました。

【大阪府・吉村知事】
「本日医療機関に緊急の要請をしました。重症の治療をしてくれている医療機関に対して新型コロナ以外の一般医療の一部の制限を要請します。それによってコロナの重症者の病床を確保する。中身としては、急ぎではない予定の入院や手術は延期、救急の受け入れ体制の重点化を、コロナ重症患者を受け入れている病院に要請します」

急激なスピードでやってきた第4波によって、医療が未曽有の危機に瀕しています。

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