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赤い戦車

凡庸な社会人 とんと新作を観られなかったが19年ベストは『嵐電』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『さよならくちびる』『ANON』『運び屋』18年ベストは『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』『バルバラ セーヌの黒いバラ』『レディ・バード』『霊的ボリシェヴィキ』『グレイテスト・ショーマン』17年ベストは『エンド・オブ・トンネル』『希望のかなた』『女神の見えざる手』『マリアンヌ』『ジェーン・ドウの解剖』2016年ベストは『溺れるナイフ』『ディストラクション・ベイビーズ』『キャロル』『ミストレス・アメリカ』『レジェンド 狂気の美学』。
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2あらすじ
POV3

Comments

最近のコメント 10
★3シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日)やってることは旧劇のレベルと変わらず、抽象的な空間で戦闘と会話を繰り返すだけで正直うんざりなのだが、もういいんじゃないだろうか。これは90年代半ばにTVシリーズと旧劇で傷付いた魂たち(庵野含め)を浄化するセラピーと割り切ろう。いくらでもケチをつけられるが、振り上げた拳に怒りを込め続けるには20数年は長すぎた。こちらも年を重ねて疲弊している。何でもいいから決着をつけて次に進みたいのだ。[投票(2)]
★4絶壁の彼方に(1950/英)バルカン超特急』の脚本家が監督。言葉の通じない異国で警察から逃げ惑う、まさにヒッチコック風の巻き込まれ型。序盤の逃走劇から劇場への入出場、ロープウェイに山岳地帯まであの手この手のサスペンス演出が非常に楽しい。ヒッチ好きなら必見。[投票]
★4花形選手(1937/日)清水宏といえば「道」だが、本作は学生の行軍教練を描くことによりほぼ全編「道」のショットが続く。行軍についてくる子供たち、意地を張って追いついたり追い越されたりを繰り返す婦人方など、映画が進むうちに素晴らしい幸福感が充溢する。また、本作のディゾルブはどれも時間経過のお手本として教科書に載せていい出来だろう。傑作。[投票(1)]
★4スナイパー/狙撃(1996/英=カナダ)珍妙な面白さを持つスナイパーもの。1時間経っても狙撃目標すら分からんし、何を考えているのかさっぱり理解できないが行動だけは丹念に映す。しかも、件のビルがビニールカーテンと延々続く豪雨による水溜りに覆われており、雷鳴も含めて矢鱈に黒沢清風のJホラーっぽさがある。神出鬼没の警備員やラングレンがまるで幽霊のように見えてくる、全編謎の緊張感。気に入った。[投票]
★4コンジアム(2018/韓国)youtuberVS韓国最恐心霊スポットという企画が秀逸。資金力があるのでドローン、GOPRO、広角カメラ等各種機材が揃っているのが上手い。POVホラーは元々カメラも少なく照明機材もしょぼい低予算な状況を逆手に取って生まれたもの。そこにアップや空撮、固定ロング迄導入したのはジャンルの可能性を広げたと思う。この手のホラーでは『VHS ネクストレベル』のギャレス・エヴァンス編に匹敵する怖さ。[投票]
★4笑う窓の家(1976/伊)ジャーロも70年代後期になるとベルトルッチ影響下(特に『暗殺のオペラ』)のものが撮られていたのだなあ、と興味深く観る。確かに面白い出来。[投票]
★4イエスタデイ(2019/英)このダニー・ボイルは面白い。ガラスや扉、モニターを隔てた演出の一貫性、会話への闖入者の頻度。失礼は承知だが、こういう芸当ができるなら今までの作品は何だったのかとすら思う。[投票]
★4チャイルド・プレイ2(1990/米)リメイク作も決して無視できぬが、シリーズではこれが一番良い。程よく持続する1ショット、夜のショットの黒味が中々悪くない(撮影は『シザーハンズ』~『エド・ウッド』までバートン作を担当したチャプスキー)。ショックシーンが起こるまでの溜めや、シーツの裏で蠢く影などさりげない見せ方の上手さが光る。やはり工場を舞台にする映画は見応えがある。[投票]
★5水の娘(1924/仏)ルノワール的詩情はデビュー作にして全開だ。川の緩やかな流れと木々の揺らめき、船上から捉えた陸の移動、白馬に料理を作る女性にかかる木漏れ日などで冒頭から魅了される。中盤のトリック撮影も原初的な迫力に満ちている。女が崖から転がり落ちるショットを割らずに撮っているのにも驚愕。個人的にはこの監督中でも五指に入る出来。[投票(2)]
★2TENET テネット(2020/米)順行と逆行運動を同画面に同居させて見たことない映像を作ろうとの意気は買う。問題はそれが1ショットで明快に撮られている画が無く、どのアクションシーンも端的に死ぬほど見づらい。ベトナムの洋上とロシアの戦場を並行して繋ぐシーケンスも場面の緊張を損ない、ただただトロさを増してるだけ。 [review][投票(3)]

Plots

最近のあらすじ 5
★4ブルータル・ジャスティス(2018/米=カナダ)ベテランだが強引な捜査が原因で停職処分となったブレット(メル・ギブソン)とその相棒トニー(ヴィンス・ヴォーン)。大金を必要としていたブレットは、犯罪取引の金を奪うことで一攫千金を企み、ボーゲルマン(トーマス・クレッチマン)という売人を監視し始める。しかし計画は徐々に狂い始め、凄絶な暴力の連鎖へと発展していく・・・[投票]
★4ワイルド・ストーム(2018/米)史上最大規模のハリケーンの最中、財務省の紙幣処理施設から現金を強奪すべく武装集団が襲撃を行う。施設のセキュリティ担当ケーシーは気象学者のウィルとともに辛くも難を逃れるが、付近の住民は全員避難し悪天候のため救援も絶望的だ。孤立無援と猛烈な嵐の中、2人の戦いが幕を開ける。[投票]
★4ザ・ベビーシッター(2017/米)両親の留守中、少年コールの家にやってきた美人のベビーシッターは、実は悪魔崇拝集団の一員であった!口封じのため、少年に迫る5人の悪党たち。だが、少年の必死の頑張りと偶然の救い等により、一人、また一人と返り討ちに遭っていくのであった・・・[投票]
★4太陽の坐る場所(2014/日)響子水川あさみは地方局のアナウンサーとして暮らしているが、どこか満たされない日々を送っている。彼女の高校時代のクラスメイト今日子木村文乃は人気女優として東京で活躍している。そして彼女たちの同級生だった由希森カンナや同窓会の幹事を務める健太三浦貴大。10年間同窓会への参加を拒み続けてきた今日子と響子だが、健太からの連絡をきっかけに、彼女たちや由希、さらに健太自身も含め各々が自らの高校時代を回想し始める。些細な出来事から生じたクラス内の波紋、人々の態度の変化。あの時、何を目撃し、何があったのか―――矢崎仁司の最新作。[投票]
★5傷だらけの挽歌(1971/米)舞台は1930年代。大富豪の令嬢バーバラキム・ダービーはネックレス目当ての3人組の男たちに誘拐されるが、紆余曲折を経て彼女の身柄はグリソム一家のものとなる。その一家は冷酷無比な母親がリーダーを務め、それぞれ一癖も二癖もある家族連中が集っていた。バーバラは風前の灯となった命を守るため、マザコン息子で自分に気のあるスリムスコット・ウィルソンに目を付ける。ロバート・アルドリッチによるニューシネマ風犯罪ドラマ。[投票]