タロに少しずつ離婚した原因を話すことを決めたけど
まずはタロが本当に知りたいかどうかまずはそこから確認する事にした
タロが知りたくなければタロが知りたいと思うその時まで待とう










タロはキョトンとしていた
ケンカして仲直りができなくなってしまったと
ずっと言っていたのでそう返ってくるのは当たり前だよね










タロは少し考えるような表情を見せた
でもいざとなるとどう言えばタロを傷つけないで済むか
姉と話して自分なりに色々頭の中を整理したつもりだったけど
本当に話して良いのだろうか不安でたまらなくなってきた










７歳の子供にモラハラやDVの事を話すのはまだ早いと思ったので
パパは誰にでも優しいわけではなかったという事を話した
でも子供の目線ではそうは見えていないようだった
ここで「そうだったね」とは私は言えず
正直に自分が感じた事を伝えた










タロは哀しそうな顔をした

そして・・・










耳を塞いでそう言った
タロは涙目だった
やっぱりタロにはまだ早かったのかもしれない・・・
大好きなパパの事を優しくないと言われたらタロも傷つくよね

そしてタロから驚く事を話し始めた



つづく



タロに本当の事を話すとパパの事ばかり悪く言う印象があると思います
一方的だとそれはタロを洗脳するような事になり兼ねないので
パパだけが悪いわけではないとタロに説明はしてあります



◎関連記事◎
年始に起きた出来事の記事です



-------------------