わいせつ事件で逮捕。
その際の家宅捜索で、持続化給付金詐欺が発覚した。

バングラデシュ人のハサン エムディ メヘディ容疑者(21)は2020年12月、新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などを支援する持続化給付金制度を悪用し、実態のない貿易会社を装って、給付金200万円をだまし取った疑いが持たれている。

ハサン容疑者は3月、別のわいせつ事件で逮捕され、その際の家宅捜索で、今回の詐欺事件が発覚した。

実体のない会社を装った持続化給付金詐欺の摘発は、確認ができる2020年9月以降、全国で初めて。