茨城で変異ウイルスのクラスター発生の疑い 

茨城県は新型コロナウイルスの変異ウイルスで新たに13人の陽性を確認したと発表した。いずれも日立市の接待を伴う飲食店の従業員や利用者とその家族。県は同店で変異ウイルスを含むクラスター(感染者集団)が発生した疑いが強いとしている。県内で変異ウイルスの確認は計23人となった。

県は古河市で午後10時以降も営業し、接待を伴う飲食店に実施する集中検査の概要も発表した。東本町1・2丁目、東1・2丁目、古河地区の従業員と3月19日以降の利用客に6日から11日まで実施する。同市では3月27日から4月2日までに50人の陽性者を確認し、過半数が接待を伴う飲食店の従業員や利用客、濃厚接触者という。

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