多くの変異株、感染経路不明 岐阜県で11人新型コロナ感染、1人死亡
岐阜県と岐阜市は5日、新たに7市町で計11人の新型コロナウイルス感染と、入院していた各務原市の90代男性の死亡、5人の変異株陽性を発表した。感染者数は累計4905人、死亡者は128人、変異株陽性者は52人となった。
新規感染者のうち、調査中の4人を除くと感染経路不明は2人。残る5人は分かっている。クラスター(感染者集団)関連では、可児市の職場を巡るクラスターで1人が陽性となり、11人規模となった。
5日判明の変異株陽性者5人のうち、これまでの変異株感染者との接触が確認されているのは1人のみだった。県担当者は「既に一定程度、市中に(変異株が)出回っている」との分析を強調した。変異株陽性者は、接触の状況などから3グループ増え、計17グループとなった。
国立感染症研究所の解析で、県内の変異株陽性者2人が英国株だったことも新たに分かった。型が判明している9グループの内訳は、英国株5グループ、南アフリカ株4グループ。
4日時点の入院者数は123人で、病床使用率は17・7%。