I コロナ禍を乗り越える強いまちを実現し、市民の生活を守ります
- 市民の生命・暮らしを守り、市内経済を支えることに全力を尽くします
- ワクチン接種体制の整備
- ワクチン接種の相談窓口を創設
- 接種を円滑に進める会場の確保
- 市内経済を守り、感染症に負けない強い経済をつくる
- 市内経済支援事業として電子マネー決済(PayPay)ポイント還元を実施
- 新しい生活様式に対応した事業継続の支援
- 長期的な成長へ向けた新製品、技術、サービスの開発支援
- いのちと人権を守る体制の強化
- コロナ禍で特に顕著になっている児童虐待やDVへの対応
- 高齢者へのPCR検査態勢の拡充(無料など診査費補助の仕組みも)
- 生活とこころの不安に寄り添う相談体制の拡充
- 社会的弱者を支援・不当な差別を解消
- 子ども達への学びと居場所を確保
- 学習支援や子ども宅食事業など、子ども達の食の支援の拡充により子どもの貧困対策を強化
- 「日野市子ども条例」に沿って、子どもの意見表明や人権尊重施策を推進
- 自宅にインターネット環境がない家庭への支援
- 不登校の子どもたちがオンラインで学べる環境を整備
- コロナ離職対策
- 住宅の確保のため、家賃の無利子貸付の拡充
- 困りごと相談会などにより実態を把握し、必要な施策を展開
- 行政のデジタル化を進め、市民参画と住民サービス利便性向上を実現します
- SNSを活用した情報発信体制の強化により、『伝える広報』から『伝わる広報』へ
- 情報政策部門を強化し、デジタル社会の基盤整備を進める
- 平時のデジタル情報の共有を基礎に、災害時の情報共有につなげる
- デジタル機器に慣れていない高齢者等へのサポート
- 市民と行政の双方向情報ネットワークを整備
- 市民、自治会、地域懇談会、学校、PTA運営、市民活動との情報網
- 複合災害に備える避難所体制の確立など防災力を向上
- 地域防災会、自治会と連携した避難所運営訓練と地域連絡網の強化
- 『衛生・感染・医療』体制に重点を置いた防災備蓄確保
- 災害時における避難所のWi-Fi環境を完備
- 改定地域防災計画や策定予定の国土強靭化計画をふまえて、災害に強いまちを実現します
- 急傾斜地の崩落対策を進める
- 大雨時に冠水が危惧される道路を重点的に監視
- 多摩川浅川の災害対策を推進(国土交通省との連携強化)
- 内水氾濫地域対策として雨水貯留池の有効性検討
- 都市計画道路3・3・2号線の用地明けと着工及び土地区画整理事業による都市基盤の強靭化を進めます
II 持続可能な日野市であり続けるために改革を断行します
- 不正を許さない組織体制を確立するため、内部統制基本方針と内部通報制度による組織のコンプライアンス強化・向上を図ります
- 電子自治体の実現やAI・RPAの積極的導入による業務効率化を進め、市民の利便性を高めるとともに、働きやすく生産性の高い職場環境を創ります
- デジタルトランスフォーメーション(略称:DX)導入を円滑に進めるべく、民間での実務経験を持った人材を登用し、組織体制を強化します
- 地域の中核病院として、安定した経営を維持しながら、変化する医療環境や多様な医療ニーズなどに迅速かつ柔軟に対応していくため、市立病院の経営改善を図ります
III 平和・人権・多文化共生のまちを実現します
- 障害者差別解消推進条例に基づき障害のある人への差別解消の取り組みを推進し、共生社会を実現します
- 手話通訳環境の充実
- 障害のあるなしに関わらず誰もが遊べるインクルーシブ公園導入計画の策定
- 障害に対する理解促進、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)をなくす職員教育の徹底
- 男女共同参画社会の実現に向け、意思決定過程に女性の参画を積極的に進めます
- 女性副市長の登用も視野に、女性管理職比率30%超を目指します
- 女性の防災士資格取得支援、女性防災リーダー配置で避難所運営に女性目線を!!
- 各種審議会・協議会の男女配置比率を向上
- (仮称)パートナーシップ条例を制定し、多様な生き方を認め合うまちを推進します
- 声を上げられない「困りごと」、生きづらさを抱える人々への寄り添った支援を充実させます
- 子どもの貧困対策基本方針の改定
- DV被害者やひとり親家庭への支援
- 自殺対策等
- 社会問題として顕在化してきている「ケアラー」の実態調査と支援を進めます
- 外国人市民への福祉・教育・生活全般への相談支援体制を構築します
- 平和の祭典であるオリンピック・パラリンピックに向けて、ホストタウンとしてウクライナ空手チームの支援や、市民ボランティアとの協働を通じて、国際感覚の醸成やボランティア活動の推進を図ります。
IV 子どもから高齢者までを支えるまちを実現します
- (仮称)子ども包括支援センター開設により、産前・産後ケアの充実、児童虐待の防止、子育てワンストップサービスで子育て支援を充実させます
- 保育士の就業環境を支援し、保育の質を確保します
- 市民との協働で、子どもたちの"居場所づくり"を支援します
- 子ども食堂への支援と子ども宅食の導入支援
- 学校に行けない子どもたちへの居場所支援
- 障害のある子どもたちへの居場所支援
- インクルーシブ教育の推進
- 夏休み期間中のひのっちの拡充
- 2025年・2040年を見据え、日野市在宅療養体制構築のための基本方針を基に地域包括ケアの体制づくりを推進します
- 健康運動事業を再編しフレイル対策を推進します
- 新たに認知症検診事業を推進します
V 日野市の豊かな自然環境を守ります
- 黒川清流公園湧水白濁・枯渇問題を踏まえ、清流保全条例とまちづくり条例を改正し再発防止に努めます
- 都市農業・都市農地の持つかけがえのない自然環境を永続的なものとするために強い都市農業を推進します。
- 「第4次日野市農業振興計画・アクションプラン」の策定
- 「特定生産緑地制度」「都市農地貸借円滑化法」「特定農地貸付法」等の法制度を活用
- 次世代を担う農業者への更なる支援
- スマート農業の更なる推進と地域連携型6次産業化商品開発支援
- 日野市の財産である水辺の風景と用水を保全します
VI 商工業の持続的な発展に取り組みます
- ものづくりのまち日野の産業基盤強化に向けた(仮称)日野市工業振興計画を策定します
- withコロナ時代に即したきめ細やかな中小事業者への支援を行います
- 市民が利用したくなる魅力あるお店づくりの支援
- 市内商業者のネットワーク構築や協働で行うイベント、商品開発等のサポート
- 事業の円滑なバトンタッチを支援
- 市内個店支援として電子マネー決済(PayPay)ポイント還元を実施
- PlanT(多摩平の森産業連携センター)を活用した新たなワークスタイルへの支援を行います
- 女性起業支援も含めた多彩な支援メニューによる起業の促進
- テレワーク利用、副業等の新しい働き方推進支援
VII 未来を担う「ひのっ子」の飛躍を支援します
- 第三次学校教育基本構想を推進し、一律一斉の学びから自分にあった多様な学びと学び方を子どもたちへ拡げます
- GIGAスクールを推進し、ICTとオンラインを活用した学びを進めていきます
- インクルーシブ教育の推進で、多様性を尊重し合う「ひのっ子」を育みます
- 地域の人や自然、地域の財産と出会い、地域と結びつきながら子どもたちの学びを展開します
VIII 将来ビジョンを策定しSDGsを推進します
- 世界共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の17ゴールを日野市に当てはめながら、2030年のあるべき姿を描く長期ビジョンを策定します
- プラスチックスマート宣言を踏まえ、地域との協働により資源循環型のまちづくりを実現します
- 東京都初のSDGs未来都市として、市民・地域事業者・企業・教育機関等との共創を推進し、諸力融合の地域を実現します
- 脱炭素社会・ごみゼロ社会に向けて、環境政策を推進する体制を整えます