2021年4月5日

「E484K」変異株 県が独自分析 鳥大病院と連携

 飲食店で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した鳥取市で、PCR検査時にウイルス量の多い感染者が増えていることを受け、鳥取県は4日、ワクチンの効果が薄まる可能性が指摘される新たな「E484K」変異株の遺伝子解析を鳥取大医学部付属病院に委託し、県独自で分析することを決めた。

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