こんにちは。
今日は、OSCEの勉強法について書きたいと思います。
OSCEは、医療面接や身体診察といった実技試験です。
CBTが、パソコンで受験する知識を問う試験であるのに対し、OSCEは模擬患者さん相手の試験です。
たぶん、普通にやっていればそんなに心配しなくても大丈夫です。 


私の大学では、CBT1週間後にOSCEだったので、CBTが終わってから対策を始めました。
ふだんの大学での実習+1週間前からの①DVD視聴(学校で見られる) ②テキストのチェック(学校でもらえる) ③友達との練習 でたぶん大丈夫。


本は買わなくても良いかもですが、私は一応これ買いました。病みえシリーズの1つです。


メディックメディア
2007-12



もちろん全部読まなくて良くて、自分がわからないところだけささっと見れば良いかなと思います。


相変わらずものすごくわかりやすい。特に良いと思ったのが、心音のCDとまとめの小冊子です。
心音のCDは、CBTの循環器の勉強してるときに聞いておけばよかったなぁと思ったくらい。。収縮期雑音や拡張期雑音なんて、実際に聞いてみないとイメージできないですもんね。説明もわかりやすかった。
まとめの小冊子も、学生が言わなきゃいけないセリフが具体的に書かれていてよかったです。


ほとんど心配ないOSCEですが、その中で最も鬼門?になるのは医療面接らしいと聞きました。
試験内容は守秘義務で言えないので、代わりに、私がOSCE前に作成した医療面接の流れ&ゴロ合わせメモを公開しようと思います(*^^*)
信州大学医学部のホームページをベースに、ちょこちょこ補完して作り上げた自信作(笑)。
自己責任でお役立てください(^ν^)

自分なりのポイントは一応2つあって、1つ目は、「お酒、タバコ」の質問時に、ついでに食欲、排便、体重、睡眠も聞いてしまうことです。
2つ目は、解釈モデル=感情、期待、解釈、影響(「かきかえ」と覚える)を聞くのを忘れないこと。ABCDEFGを聞いたら安心してしまいそうになるのですが、今回の症状について感じていることと考えていること、どんな検査や治療を望んでいるか、日常生活にどんな影響があるかは忘れずに聞くと良いです。



あとは、映像を見て、テキストを読んで、友達と練習して、当日は緊張しすぎずリラックスして臨めば良いかと思います。




余談ですが、家で夫Kちゃんを相手に胸部診察の練習してたら、それを見ていた息子コウが私の聴診器を持って、「しゅってー(=吸ってー)、吐いてー」と言い始めて癒されました、、、





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