春休み前、鼻息荒くこのブログで宣言したセルと解剖学の復習。いや、実はまだハリポタが4巻までしか読み終わってなくて解剖学の教科書を開くどころじゃ…(言い訳)
こないだ、医学科の友達と、「これいいよね!」と話していた医療マンガ、コウノドリ。あたしはkindleで買いました。
なんと現役産科医の先生もブログで絶賛されていました。→コウノドリがめちゃくちゃ面白い-産婦人科医きゅーさんが本当に伝えたい事-
モーニングで連載されている、産科を舞台にしたマンガです。
きれいごとだけではない、かと言って「ブ○ックジャックによろしく」のような嫌味や説教くささのない(すみません)、産科の日常が冷静に描かれています。大げさ感がまったくないところがすばらしいです。
救急医を目指している私、4巻の救急編では大泣きしました。交通事故に遭った臨月の妊婦さんが意識不明でICUに搬送されるのですが、家族の気持ちが痛いほどわかって…救急の加瀬先生カッコよかったです。
最後のセリフが「…救命に入ったばっかの頃は患者を助けられなかったたびにワンワン泣いてた…スゲー悔しくてさ。そのうち助からない患者の数に自分の涙の量が追いつけなくなって泣けなくなったけど、でも悔しいってのは今もちっとも変わんねぇや」って…
涙腺がゆるすぎて患者さんが亡くなったら大泣きしてしまいそうなのですが、あたしもいつかこんなふうに思う日がくるんだろうか。。。
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コメント
コメント一覧 (4)
後期の小論文はちえりんさんの手ごたえと実際の開示した点数に開きはありましたか?
また差し支えなければ、小論文と面接の点数を教えていただけませんか?
こんばんは、ちえりんと申します。最新記事で後期小論文・英語の勉強法について書いたので参考にしてみてください。
小論文の手ごたえは正直言うとよくわかりませんでした。採点基準がわからなかったので、書けたと思っても減点されるかもしれないなと思っていたので…だから開示された点数を見ても「ふーん」という感じでした。点数は小論文129/200、面接90/100ですが、なぜ減点されるかわかりませんし、周りの受験生との相対評価で合否が決まるので点数自体を知ってもあまり意味はないかと思います。
面接は私も90点でしたよ。周りの後期入学者もみんな90点でした。
以前、先生と飲んだ時に前期みたいに100点がいない理由を聞いてみたのですが、「理由は聞かんといて」と言われてサラッとかわされてしまいました。どうやら後期の面接はなぜか90点が最高点だと思ってよいようです。
小論文は採点する先生が多分3人いて、それらの平均が得点になるようです。
2年生前期は肝になる基礎医学が目白押しなので、頑張って下さい。2年生後期の病理学や薬理学は結構落ちますからご注意を!
Best wishes!
こんにちは、ちえりんと申します。コメントありがとうございます。お返事が遅れて申し訳ありません。
有益な情報をいただきありがとうございます。後期合格者、実質90点満点なのですね。できれば100点満点にしてもらえれば…「-10点ってやっぱり再受験だから?それとも人間的に何か問題あった?」と気にならずに済んだのですが(笑)。
また、2年生の基礎医学の科目についてのアドバイスをいただきありがとうございます。専門科目が始まって楽しいです♪早く臨床を勉強したい気持ちもありますが、まずはメカニズムをしっかり理解することからですね。
s.k.さん、これからもどうぞよろしくお願いします。