こんばんは、ちえりんです。
お盆は祖父母の家に家族で集合してゆっくりしてました♪コウはひたすらハイハイそしていろんなものを触りまくり(主に触られたくないものを…
)、最初は人見知りしてたけどだんだんニコニコになって良かったですv(^_^v)
お待たせしました!オープンキャンパスで使ったプレゼン資料をアップします。
私に今回在校生代表のオファーをくださった先生に、
「先生、私、入試面接のことお話ししすぎちゃいました?」
と聞いてみたところ、
「事前に資料見たけどあのくらい全然ええで」とのことでしたので(実際には関西弁ではありません)、ちょっとほっとしました(笑)。見てくださってたんだ!良かった。
まぁ、さまざまな大学の医学部面接の詳細って、医学部受験生必携の代ゼミの対策ノートにガッツリ載ってますしね(^^;;一度目を通しておくと良いと思います。
以下が今回の資料です。
載せられる範囲で、また、写真などは伏せるので、ほぼブログに既出の内容です(^^
持ち時間は10分でした。
雑談と自己紹介、医師を目指した理由。
今日のテーマ3つです。
まずは「医学生の生活」のお話から。
3年生前期の1週間の時間割がこちら。午後はほぼ解剖実習でそこは大変だったけど、授業のコマ数的には楽な方です。勉強はハードだけど、すべて医師になってから使う知識と技能なので勉強しなきゃという気持ちになります。
放課後はみんなそれぞれ勉強や研究室、部活。私は子供と過ごしてます。
写真で大学生活を紹介しました。教室でいつもの10人で撮った写真や、うちにみんなが遊びに来てくれた時の写真、1年生合宿の時の出し物の写真などなど。
空きコマはみんなで誰かの家でごはんを食べたり、車を出してちょっと遠くのカフェにわいわい行ったりして楽しんでます。
2つ目のテーマ、「印象に残った実習3つ」。
1つ目、解剖実習。主に3つのことを学びました。
特に3つ目の「名前を知っておかないと『見る』ことができない」とは、重要な組織の名前と構造、機能を予習して知っておかないと認識できない、という意味です。だから、予習がとにかく重要で、でもとてもやりがいのある実習でした。
解剖実習についてブログ記事はこちら
2つ目、医動物学実習。
サバの内臓に寄生するアニサキスの観察です。生で食べると腹痛嘔吐、運が悪いと腸閉塞を引き起こし手術が必要になります。
先生が、「これ、めちゃめちゃ新鮮で高級なサバだから持って帰りたい人は持って帰っていいよ」とおっしゃったのですが、
_人人人人人人人人人人人人_
> 誰も持って帰らなかった <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
医動物学実習についてのブログ記事はこちらです。http://chierinrin51.blog.jp/archives/63928606.html
3つ目、救急科実習。写真で紹介しました。
医学部に入って初めての実習で志望科へ。初めての白衣に大興奮して実習班のみんなで撮った写真と、附属病院の屋上ヘリポートでのドクヘリ見学の様子。ドクヘリの中にも入れていただき、身が引き締まる思いでした。勉強しないとなー。
3つ目のテーマ、入試・面接の裏話。「よくある質問」形式で進めました。
入試で何点取ったか。左の画像は実際のセンターの成績通知書です。センターはだいたい9割くらい取れたけど、二次は前期後期ともに7割くらいですかねー…前期は確か25点足りなくて落ちました。後期は合格最低点で合格。お世辞にも良い成績とは言えませんね(´д`、)
ただ、入ってしまえばあとはやる気次第で、私は良い科目だと学年で2番とか3番、その他もだいたい10番以内くらいには入るので、まずは合格することとその後もモチベーションを保つことが大事かなと思います。
そして、センターの成績はめっちゃ重要。二次前期の時の心の余裕が違うのと、前期ダメだったとき後期で勝負できるかが決まります。
面接の雰囲気と聞かれたこと、対策のおすすめ本など。
ただ、私が受験生のみんなに声を大にして言いたいことは以下です。
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> 面接官が無愛想でも大丈夫! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
どういうことかというと、
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 面接官も一生懸命すぎて顔が怖くなる <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
高校生のみんなは本格的な面接は初めてかなぁと思い、たとえ面接官の先生が相槌忘れがちでも、もしこちらをにらむように凝視していたとしても(笑)、点数とは関係ないからリラックスして臨んでねー!と言いました。
私も社会人時代に新入社員採用の面接官をしたことがあるのですが、本当、一生懸命すぎて笑顔少なめになります。自戒をこめて…。
面接対策についてのブログ記事はこちらです。http://chierinrin51.blog.jp/archives/11428292.html
最後に、なぜ三重大かという話。身も蓋もない理由は上記ですが(笑)、ではどうして家から一番近いところで勉強したいのか、というと、
この2つです。
1つ目は、自分の身近な三重の人たちの健康を守りたいということ。三重の医療についていちばん学べるのは三重大かなと。
2つ目は、私自身が不完全な環境で働くのが好きということです。完全に整えられた環境よりも、改善の余地があって、工夫のしがいがあり、自分が必要とされるのでやりがいを感じられるからです。三重の医療は、医師数が少なかったり過疎などでさまざまな課題があるので、自分の特性を生かしてアプローチできたら良いなぁと思っています。
ということで、いろいろ言ったけど、要するにこれ、将来皆さんとキャンパスで会えることを楽しみにしています!で締めました。
先輩や先生方からも良かったよ!と言ってもらえて嬉しかったです(*´ω`*)
高校生のみんなよりかなり年上なので出ちゃって良いのかなぁと思いましたが、語るべき大学生活はあまり変わらないし、他の大学や社会人を経験したからこそ話せることもけっこうあったので、そこを期待してオファーをもらったのかな。とても良い経験をさせていただきました。
改めて、来てくださった皆さん、ありがとうございました(*´ω`*)
コメント
コメント一覧 (1)
制限時間は無しという条件下で純粋な問題自体の難易度という観点から考えると、あまり大差ないと考えて大丈夫でしょうか…(消化必須の参考書レベル等)
質問のみのコメントで申し訳ございません🙈