引き続き入院中です。このまま病棟が混まなければ、正産期36週を迎えるシルバーウィークくらいまで入院継続の予定です。おかげさまで私もお腹の中のチビも、元気に過ごしています。
エコーのたび大きい大きいと言われるうちの子ですが(私の血糖値検査もシロなので大きく成長した原因はわからず)、今34週、予定日まであと6週間を残し3000gに達しました…( ゚Д゚)この1週間で400gも増えてる、、、出産おそろしいです(;・∀・)37週超えたら早めに出てきてもらえたらありがたい。頭も胸囲も大きいのでびびりまくっている私です。

今日の午後から2年生後期の授業が始まります。
時間割表には病理学、生理学といった専門科目がびっしりフルコマで、5、6年生の先輩も、2年生後期がいちばんしんどかったと言う方多数。そんなときに入院&出産を控える私って…いや、でも、未来のことは未来の自分にまかせようと思います。
この言葉は31歳で胃がんになったニュースキャスター黒木奈々さんの闘病記より。入院中、ベッドの上で、「新学期からの授業、どうしよう」「生まれたら生まれたで、体が回復するのを待たず勉強と子育てを両立できるのか」と悶々とした8月。そんなとき、この本のタイトルが胸に沁みました。内容も、仕事への情熱と健康への不安、毎日の心の動きなどとても印象に残るものでした。





で、私は結局どうするか、なのですが…。

切迫早産がそこまで悪化しなかったという幸運、そして、主治医の先生方にご相談にのってもらってわがままを聞いていただき、正産期までは、病棟から無理しない範囲でときどき授業に通わせていただけることになりました!
もちろんフルコマは難しいですが…でもまったく行けないのと全然違います。興奮しすぎて昨日あまり寝れませんでした(笑)。

妊娠・出産に伴う欠席を配慮してくださる先生がほとんどですが、そうでない先生もいます。また、出欠だけでの問題ではなく、自分自身理解を深めるために聴講したいと思う授業もたくさんあります。
8月中は、このまま安静になって授業に行けなかったときのために、また、今後、似た状況の学生が出てきたときのために、「入院などでどうしても授業を欠席せざるを得ない場合、授業を動画で撮影してそれで勉強させてもらえないか」など教務委員会に働きかけたりしていました。次回の委員会で議題にしていただけるようで、この辺りの経緯や、学校や先生方への妊娠・出産の報告の仕方、再受験生が妊娠前にしておくべきことなど、また改めて記事にしようと思います。


まずは無理せず様子見で、新学期1日目に臨みたいと思います。
元気に授業に出られるって本当に幸せなことですね(*^_^*)




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