もう何周目かわからないくらいですが、またハリーポッターを1巻から読み直しています。kindle版で英語原書も全巻持っているのですが、日本語で読んだほうがスムーズなので楽しいです(おい)。初めて「賢者の石」読んだのは中1だったかな?それ以来大ファンです。

2015-02-19-13-12-04

ちなみに日本語のハードカバー版も全巻持ってます。あたしの宝物。


そしてそして、ついにおととい、Amazonでポチってしまったコレ!

ダニエル・ラドクリフ
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2014-12-17



楽しみすぎる!!!!
それなのに並ぶのがツラくてまだUSJ行けてない自分(´;ω;`)


医学部入ってから、改めて思うのですが、ホグワーツと医学部ってちょっと似ています。全寮制の自治医科大の医学生ならもっとそう思うのかな??



まずは共通点その1。薬の授業がある!
ホグワーツの魔法薬の授業と同様、あたしたちも薬の知識を学びます。飲めば最高の1日を過ごせる幸運の魔法薬、フェリックス・フェリシス(スポーツで使うとドーピングになりますw)、最高の高揚感を経験してみたい。きっと同じような感覚を味わえる薬が医学界にもあるはず。


共通点2。専門科目が多い。理論+実技がある。
ホグワーツでは、多くの専門科目を学びます。呪文学、変身術、魔法薬学、薬草学、魔法史など。医学生も、解剖学、生理学、病理学、免疫学、内科学、外科学、産科学、小児化学など多くの専門科目を学びます。「呪文学」「変身術」「闇の魔術に対する防衛術」など、理論と実践の両方が必要です。医学生も、体や病気のメカニズムなどの理論+処置手技の両方が必要…!


共通点3。全国統一試験が似ている。
ホグワーツでは、5年生が「O.W.L(普通魔法レベル試験)」、7年生が「N.E.W.T(めちゃくちゃ疲れる魔法テスト)と呼ばれる統一試験を受けます。医学生も、4年生と6年生がそれぞれ「オスキー」「アドバンスドオスキー」と呼ばれる試験を受けます。オスキーは臨床実習に出るためのペーパー+実技試験、アドバンスドオスキーは、実習総仕上げの試験です。「O.W.L」と「N.E.W.T」もペーパー+実技。ホグワーツでもオスキーでも、監督をしに大勢の外部の先生方がやってきます。


共通点4。各先生のキャラ強し。
ホグワーツの先生たちのキャラの強さ!ダンブルドア先生をはじめ、マクゴナガル先生、スネイプ先生、フリットウィック先生、スプラウト先生…個性豊かな先生たちが勢ぞろい。
医学部の先生方も独自路線をまっしぐら。 ハーバード帰りで毎朝サングラスで「Hi」と現れるS先生。どんな雑談でも、結論を述べてから論理的な理由を3つ述べられます。また、医学生だったとき、病理学を落としかけて留年しかけるも、勉強している姿勢を見せつけようとわざわざ病理学研究室で追試の勉強をしていたところ、病理解剖に携わる機会が多くなり興味も出てきて、そのまま病理学の教授になってしまったというT先生。江戸時代末期に元祖医学部である適塾を開いた緒方洪庵の子孫、その名も緒方先生。入学式で学長先生が、「子孫だけあって、顔似てるでしょ」と紹介(笑)。
特に入学式など正式な場では、教授の正装は帽子にローブなので、よけいにホグワーツ感が。。。

そう、こういう服です。

アカデミックガウン






…先生方の生態に興味が尽きません。



共通点5。連帯感が強い。
魔法使いどうしはマグルと異なるかたい絆で結ばれています。医者も同じで、医者どうしの連帯感が強い。病院に行ったとき、たまたまあたしが医学生ということがわかると、先生がものすごく親しく話しかけてくれたりします。


共通点6。学長がダンブルドア。
すみません、これはあたしの大学だけですが…似てるんですよ、医学部出身の学長先生が!ダンブルドア先生に……
気になる方は「三重大学 学長」でググってみてください。ちなみにあたしは人柄も含めて学長先生が大好きです(笑)。

夏ごろには生協にこんなポスターが貼ってあり、吹きました。









2015-02-19-14-20-18


何とかなるのか!そうか、確かに!






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