皆さんご存知、「塞翁が馬」とは「人生の幸不幸は予測できない」という意味のことわざです。
一見良いことが悪いことにつながったり、逆に悪いことが良いことを呼んだり。
私の場合、現役時に努力実って、第一志望の旧帝大文学部に合格。
よっしゃああぁ!と思ったのですが、それが挫折の始まりでした༼;´༎ ຶ ༎ ຶ ༽
大学名だけで受験し、大学で勉強する内容を将来にどうつなげるか深く考えないまま進学してしまったからです。
勉強に意味を見出せずほとんど大学に行かなくなってしまい、最低限の単位だけ取って、あとはバイト、テレビ、ネット三昧。
大学選びに失敗したこと、一生懸命勉強できない怠惰な人間であるという自覚がコンプレックスになって重くのしかかりました。
いや、100%自分が悪い。
そんな私も就職活動の時期に。
ハッタリかましまくり、奇跡的に第一志望のマスコミ2つ、総合商社2つ、最終面接まで進む!
でも、全部そこで落ちました。
今ならわかります。
大学4年間を勉強せず過ごした私には、まったく中身というものがなかった…そりゃ見抜かれるわ。
オモテ洗って出直してこいや!
そこで、唯一内定をくれた電機メーカーに行くことになりました。
申し訳ないけど、全然興味のなかった会社でした…しかし今度はそこで夫Kちゃんと出会うという神様のビッグサプライズ。
もし第一志望の会社に入れてたら出会えてないわけで、いやぁー…感慨深いです。
結婚後、Kちゃんの地方転勤で退職。
最初住んだところはけっこうな田舎で、カエルがゲコゲコ鳴いてて田んぼ以外何もありませんでした/(^o^)\私自身は田舎あまり気にしてなかったのですが、東京の友人には「えー!」って言われたかな(゚ ω゚)
でも静かな環境で受験勉強に集中できた。
あと、もし都心に住んでたら、たぶん家から通える国公立医学部には入れなかったな…
一見良いことがそうでもなかったり、一見悪いことが良い方につながったり、人生は味わい深いですねʕ•ᴥ•ʔ
そういえば、父が事故で亡くなって、医学部受験を決意した時も、「あの経験があったから今の自分があります」と何十年後かに言えるような生き方をしよう、と思ったんでした。
何はともあれ、17時からの今日の実習(直腸・前立腺指診… )頑張ろう。
コメントくださった皆さま、お返事が遅くなって申し訳ありません…!必ず返しますので今しばらくお待ちください。
よければどうぞよろしくお願いします♪
コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます。非表示にしていますのでご安心くださいね!
高認から独学で頑張っておられるのですね。頭が下がります。結果がなかなか現れないとのこと、焦る気持ちよくわかります。
>勉強に行き詰まり、結果が出ない時どうすれば良いか?
私は、勉強で結果が出ない時、だいたいこれで解決できることが多かったです。
・暗記すべきことを暗記する
・問題演習する中で、暗記したことを思い出すスピードを上げる
例えば英語なら、単語・文法・語法をしっかり覚えているか、長文読む時にそれらの知識をさっと思い出せるか。
数学なら、公式はもちろん、どのパターンでどの公式を使うか覚える。問題を見て解法が浮かぶようにする。
伸びない時、暗記事項がおろそかになっていることが多いです。演習で使うことを意識しながら、もう一度暗記してみてください。
続きます。
>二次対策はいつからすべきか
目指す大学のセンターと二次の比率はどんな感じでしょうか。人それぞれで難しいですが、基本的には、現役生はセンター中心に勉強する方が合格率は上がると思います。センターでこけると出願できない上に二次試験までの期間に相当メンタルやられるので、センターで稼いでおくのが良いです。また、センター試験から二次試験までは、1ヶ月半くらい(夏休みくらい)の日にちがあるんです。その頃には、1年勉強して脳が鍛えられているので、今以上に勉強は進むし、それだけ日にちがあれば二次試験の勉強を極めるのも充分可能です。
だから、その期間があることも見越して、今はセンター優先で良いかなあと思いますʕ•ᴥ•ʔ
ただ、全くやらないのは後から焦るしあまり良くないと思うので、たとえば、河合と駿台の記述模試の範囲を軸にしながら、勉強計画を進めていけば良いかなと思います。
答えになってますでしょうか?
もしまた何かあれば、私でよければいつでも聞いてください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶