今週から、新しい研究室に出入りすることになりました。
うちの大学では、1年生から研究室に所属することができます。周囲にもどこかしらの研究室に入っている人は多いです。
救急医を目指しているあたしは救急医学研究室に入ったのですが、学生のうちしかできない実験を伴うような研究もしたい、と教授にお話ししたところ、1人の救急医の先生を紹介していただきました。
その先生は、「臨床も研究もできる救急医」の養成を目指す、うちの大学の研究センターで研究に取り組んでおられます。その先生に指導していただくことになりました。そして、先生のボスであるセンターの教授の研究室に出入りすることとなりました。
その教授はものすごく有能な研究者・教育者です。あたしみたいな若造でも、話をさせてもらうとひしひしとそれを感じます。一つ一つの言葉についてどれだけ考え抜いた上で口に出しているかがよくわかるからです。
火曜日と水曜日に朝8時から英語論文抄読会(発表、質疑、全部英語…)があり、眠い目をこすりつつ、英語の専門用語に四苦八苦しつつ、出席しています。5時半起きで(笑)。前期からこの研究室に参加している同級生たちもいるので心強いです(^^;;
…しかしディスカッションができるくらい、英語のスピーキングとリスニングを鍛えなければ…英語のできない元文系ってほんと恥ずかしい(;_;)。旅行で困らないくらいの英語力ではまったく歯がたちません(泣)
勉強することたくさんですが、充実しています。
仲のいい友達6人で解剖学の自習グループも結成して、今週の金曜から勉強会を開催する予定です。
せっかく医学部に入ったんだから勉強しなくては…やっぱり同級生は皆頭が良いです。努力家の人が多いなとも感じます。
時間に余裕のある低学年のうちに勉強しておかないと、家庭がある分、高学年になってから自分の思いどおりに時間が使えるとは限らないので、今できる限りやろうと思います。
やっぱり仲間がいてくれるから、頑張れますね(*´ω`*) 独学してた受験生時代から考えると、志が同じ皆と一緒に勉強できる環境っていいなぁと心から思います。
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