こんばんは!テスト、あと3つです。生物Ⅲと化学Ⅲと英語。
写真は生物と化学の教科書。やっぱりなんだかんだいって、数学より絶対に理科が好きです。
うちの医学部の前期入学試験は、数学、理科2科目(化学は必須、物理・生物が選択)、英語です。前期の合格者では物理選択者がすごく多く、生物選択者はかなり少数派です。あくまでもうちの大学の場合ですが、どこもそうなのかな?
私の予想では、「生物だから点数が取りにくい」というわけではなくて、生物選択者は物理選択者に比べ、数学が苦手なのかなぁ、と…生物は、理解して「暗記する」という要素が物理より多く、元文系としてはすごくとっつきやすいです。物理が得意な人は、数学も得意な気がする。ちなみにあたしの夫Kちゃんは半導体のエンジニア&研究者なのですが、「高校数学は物理をやるためにあるよーなもん」と言っておりました。。
そんな、入試時では若干肩身の狭い生物選択ですが、
入学してからは生物選択者、超有利!
笑いが止まらないZE!物理の必修授業はありません!
「セル」という愛称で呼ばれる、1年生唯一の専門科目、分子細胞生物学。生物選択者以外はだいたいテスト前死にます(物理選択のめっちゃ真面目な人のぞく)。
もちろん、高校生物の範囲だけではなくて、大学で初めて勉強する、新しくて難しい内容も多いのですが、高校生物の基礎がわかっていないと「エッセンシャル細胞生物学」なんて読んでも本当にわけわからんと思います。まず、大学入試のわかりやすい生物参考書を読むところから始めた方が理解できるのではないだろうか…物理選択の同級生が、「減数分裂がわからん」と言ってるのを見て思いました。
逆に、生物選択者で、セルやら生物Ⅲやらの成績が悪いと恥ずかしいので勉強しなきゃと思います。
コメント
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こんばんは、コメントありがとうございます。
特にそんなことはないと思いますよ。物理も生物も標準的な良問、という感じで、どちらかが難しいわけではないです。
やっぱり差がつくのは数学だと思います。
あたしの記憶とうわさが正しければ
前期合格者約75名中、物理選択が60名ほどです。結果だけ見るとけっこう偏っていますね。