ようやく試験結果が出そろいました!

大げさなタイトルなのですが、長期入院、出産から始まった2年生後期、必死に育児と両立したこの半年を数字で振り返りたいと思います('◇')ゞ 



受けた本試験:7つ/組織学、生理学Ⅰ、生理学Ⅱ、病理学、医動物学、薬理学、分子病学
授業のほかに出席した実習:5つ、計34日/組織学、病理学、生理学、医動物学、分子医学
書いたレポート、作ったプレゼンの数:49個/組織学16、病理学1、生理学4、医動物学3、薬理学5、分子病態学15、分子医学4、その他1


そして、
取得した単位:7つ/組織学、生理学Ⅰ、生理学Ⅱ、病理学、医動物学、薬理学、分子病態学

すべて本試験で一発合格できました(*´з`)ほんと良かった…運も良かった(笑)。



しかしなんといっても、

得た知識、2年後期乗り越えられたという自信、子のかわいさ:プライスレス


やっぱり一番大変だったのはテスト前。新生児or乳児抱えたテスト前の大変さといったら…次もう一度やる自信ないです(;・∀・)
テスト期間で授業はお休みでも、大量の勉強すべき事柄、ギャン泣き・吐き戻し・オムツ爆漏れ、乳児の面倒見ながら計画どおり勉強すすめるなんてインポッシブル~ !計画なんて、コウの睡眠時間によって簡単に左右されてしまいます。

子の寝顔は超かわいいのですが眺める時間はナシ!泣いてる時や起きてる間に相手するために、寝ている間はとにかく勉強進めなければなりません。

…とはいうものの、寝かしつけられてホッと一息入れる⇒「休憩したことだし、さあ勉強するか!」⇒すぐ目覚めて泣き出し勉強できない、という失敗パターンも何度もやりました。。。嗚呼…

甘えたちゃんのコウは、起きた後は、泣いたり不満の声を出したりして猛アピールするので、うつぶせ特訓させつつ話しかけつつ横で教科書読む、膝に載せて歌を歌いながらプリントを暗記する、というふうに勉強していました。
かわいいからいつまでも眺めていたいし相手もしてあげたいのですが、同時に勉強も進めなければならない葛藤がつらかったです((+_+))自分で選んだ道なのですが、勉強か育児か、どちらかだけに専念できたらどんなにいいだろうと何度も思いました。

夜は夜で、コウは寝る方ではあるのですが、2、3回は泣いておっぱいを求めます。寝不足で勉強するのもなかなかきつかった…
夫Kちゃんが休みの土日を待ちわびてました(笑)。Kちゃんも忙しい中、なんとか都合をつけて毎日早めに退社してくれて、また、テスト当日はお休みしてくれて日中コウを見ててくれたのでありがたかったです。


やることいっぱいで忙しいのに思いどおりにならないことが続き、ふだんめったに気分のアップダウンのない私もイライラしたことが一度だけありました(>_<)
その時、珍しくKちゃんに八つ当たりしてしまったのですが、家の雰囲気も悪くなるし、後で罪悪感MAXで勉強に集中できずマイナス効果が大きすぎることがわかりました。

そこで、それからは、忙しくても「いつも機嫌良く過ごす努力」をいつもにも増して怠らないようにしました。おかげでまたひとつ大人になれたような気がします。
経験した修羅場の数だけ、何があっても動じなくなるものですね…(^^;。


今回、猛烈に努力することで、なんとか育児と学業を両立させたのですが、いろいろな壁にぶつかり、うちの大学において「学びながら子育て」できるシステム作りには至りませんでした。パイオニア、前例にはなれたけど、あくまでも「例外」として。

本当は、「普通に」頑張って「普通に」学業と育児が両立できる仕組み作りの第一歩になればいいなぁと思っていたのですが…誰かを説得するような時間もなく、また、忙しい方々をさらに忙しくさせるのは気が引けました(´・ω・`) いつか、こういうシステム作りに携われることがあったらいいなぁ。



とにかく、2年生後期を無事に終えられてほっとしました。春休みは、3年生前期に始まる解剖実習の予習をしながらコウとKちゃんと一緒にのんびり過ごしたいと思います。




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