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「確実に第4波」 変異株が急増に影響か - 病床逼迫も懸念/県医師会の安東副会長

 県内で過去最多67人の新規感染者が確認された5日、県医師会の安東範明副会長は奈良新聞の取材に応じ、新型コロナウイルスの感染者が急増している状況について、「確実に第4波だ」との認識を示した。急速な増加ペースの背景には、感染力がより強いとされる変異株の感染の影響が考えられるとし、「県には速やかに感染拡大対策を講じてもらいたい」と求めた。

 変異株は従来株より感染力が強く、重症化しやすいとされる。「まん延防止等重点措置」が適用された大阪府と兵庫県で急拡大しているほか、県内でも感染が確認されている。感染が変異株だった場合、退院は「24時間おきの2回のPCR検査で陰性を確認した場合」との厳しい基準があり、安東副会長は、県内で変異株が増加した場合の病床逼迫(ひっぱく)を懸念した。…

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