過去記事再掲載について
サイト移転時にお蔵入りになってしまった過去記事の復活を行っていましたが、ようやくほぼ全ての記事のサルベージが終わりました。
復活掲載に関しては完了しましたが、しばらく古い記事に修正や手直しを加えたものを深夜帯、時事性の無い記事のみに限り引き続き掲載させていただきます。ご了承ください。
モス男、金子たちが居ない時期の古ーい記事もありますので、懐かしむ気分で楽しんでいただければ幸いです。
人「それを持ち上げてみろ」
神「おかのした」
人「誰にも持ち上げられない岩じゃないやん!嘘つき!」
神「???」
神「おかのした」
人「誰にも持ち上げられない岩じゃないやん!嘘つき!」
神「???」
2: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:23:56.86 ID:q2zDvqjhp
このパラドックスほんと理解不能
全能の逆説
全能の逆説(全能のパラドックス)は、全能である存在(以下「全能者」)に論理を適用する際にうまれる哲学上の逆説の一つである。この逆説は、全能者の論理的矛盾を示している。例えば、全能者は「四角い円」や「7+5=75」を成立させることができるように見えるが、それらは論理的不可能であり、全能者は矛盾している。全能者はどんなことでもなし得る、と考えることは論理的に正しくない。
神を全能者とする場合、伝統に反した答えが導かれる。例えば神が全能者として存在しているとすると、神は一切何も必要とせず存在可能なため、神にとって世界や被造物は必要でなく、何かを愛する必要もない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/全能の逆説
4: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:25:03.78 ID:rQZG7D4qd
全能のパラドックスか?
7: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:25:49.43 ID:0mg9+6mm0
作ったのは神としての神だけど
持ち上げようとしたのはイエス・キリストとしての神だからセーフ
持ち上げようとしたのはイエス・キリストとしての神だからセーフ
9: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:26:16.95 ID:cm3nMkwJ0
超越してるんやで
10: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:26:27.24 ID:OSS8GyeZ0
ガイジの屁理屈に名前付けるなよ
11: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:26:41.64 ID:dYAqAvFRa
作った本人しか持てないならいいだろ別に
12: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:27:09.29 ID:rkbdHC7ya
神は除外するんや
集合が違う
集合が違う
14: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:27:47.51 ID:ExQK7MdM0
神を試してはならない(戒め)
17: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:28:51.70 ID:mKh/yrax0
貫けない者がない矛売ってるぞ
絶対壊れない盾も売ってるぞ
絶対壊れない盾も売ってるぞ
矛盾
矛盾(むじゅん、英: contradiction)とは、あることを一方では肯定し、同時に他方では否定するなど、論理の辻褄(つじつま)が合わないこと。物事の筋道や道理が合わないこと。
『韓非子』の一篇「難」に基づく故事成語。「どんな盾も突き通す矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた楚の男が、客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われ、返答できなかったという話から。もし矛が盾を突き通すならば、「どんな矛も防ぐ盾」は誤り。もし突き通せなければ「どんな盾も突き通す矛」は誤り。したがって、どちらを肯定しても男の説明は辻褄が合わない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/矛盾
21: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:30:06.62 ID:iN1K3IlQ0
>>17
すり抜ければ解決するやん
すり抜ければ解決するやん
34: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:33:33.42 ID:/g1rfOVwK
>>17
突き方が甘かったとかいう逃げ道があるからセーフ
突き方が甘かったとかいう逃げ道があるからセーフ
19: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:29:40.70 ID:6ggrGvvd0
矛盾と何が違うんや?
18: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:29:32.51 ID:62C63FZA0
神に命令してるお前は何者やねん
23: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:30:45.63 ID:rQZG7D4qd
神「全能者でも持ち上げられない岩を持ち上げるぞ」
人「矛盾してるやん!」
神「そもそも矛盾してるから出来ないんであれば全能なんて存在出来ないぞ」
人「」
人「矛盾してるやん!」
神「そもそも矛盾してるから出来ないんであれば全能なんて存在出来ないぞ」
人「」
24: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:30:55.83 ID:FzyKrG1G0
全能なんていないという証明
25: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:31:00.63 ID:UuojUnvt0
神「効果を無効化して持ち上げたぞ」
はい論破
はい論破
26: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:31:08.83 ID:oN0aLprZp
作った時点では誰も持ち上げられなかったんやろ
神も常に成長しとるから
神も常に成長しとるから
30: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:31:59.03 ID:1PgO53rY0
持ち上げてるけど持ち上げてないみたいな人間には理解できない現象を生み出せばいけるやん!
35: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:34:28.23 ID:52L+/Lb4d
矛盾すら両立出来るからこその全能では?
32: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:32:33.58 ID:JuuSLKa80
人が作り出した言葉が不自由なだけだぞ
37: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:35:47.72 ID:qGaPjfVc0
作った時点では持ち上げられなかった
持ち上げようとするときに成長したからもてた
持ち上げようとするときに成長したからもてた
38: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:36:53.26 ID:iLSZi7pv0
そもそもそいつが神ってどう証明すんの
そっくりさんやったら神に失礼やろ
そっくりさんやったら神に失礼やろ
36: 風吹けば名無し 2018/01/31(水) 21:34:53.40 ID:DqLp+qwld
はい、天罰大洪水
元スレ:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1517401415/
よくわからんなぁ…
「ぼくのかんがえた全能」を
「ぼくのかんがえた矛盾」で自己否定してるだけと違うの?
なんか特定の神性の設定を共有してるわけじゃないんでしょ?
一応、哲学者の回答として
以下のような説明が挙げられているみたいですね~
哲学者の回答
通例、全能の逆説は、「全能者は<自分が持ち上げることのできない石>を作ることができるか」という問いとして表現される。
この問いは次のように分析できる:
・ある存在は、<それ自身が持ち上げることのできない石>を作ることができるか、できないかのどちらかである。
・もし、その存在が<それ自身が持ち上げることのできない石>を作ることができるならば、その存在は全能ではない。
・もし、その存在が<それ自身が持ち上げることのできない石>を作ることができないならば、その存在は全能ではない。
偶発的全能者
存在が偶発的に全能である場合は逆説は解消できる:
・全能者は自分に持ち上げられない石(あるいは分割できない原子など)を作る。
・全能者はその石を持ち上げられず、全能でない者になる。
本質的に全能である者と違い、偶発的に全能である者は全能でない者になることが可能である。しかし、ここで問題が生ずる。その全能者は本当に全能だったのか、それとも単に強大な能力を持っていただけだったのか (Hoffman)。
本質的全能者
存在が本質的に全能である場合は逆説は解消できる:
・その全能者は本質的に全能である、故に全能でない者になることはできない。
・さらに、全能者は論理的に不可能なことをすることはできない。
・全能者が持ち上げられない石を創造することは、上記の論理的不可能性にあたる。故に全能者がそのようなことを要求されることはない。
・全能者はそのような石を創造することはできないが、それでも尚全能性を保つ。
この考えでは、必然的に「全能者も論理法則を破ることはできない」という論点を受け入れることになり、確かにこの逆説全体がこのような論点を強力に正当化している。このため、哲学者イブン=ルシュド は全能の逆説をさらに進め、その考えはパリ司教であったエティエンヌ(ステファン)・タンピエの激しい糾弾を浴びることになった。
石を用いた表現のかわりにイブン=ルシュドは次のように問うた。「神は内角の総和が180度ではない三角形を作ることができるのだろうか。」
論理的不可能
一部の哲学者は、全能性の定義にデカルトの観点を含めればこの逆説は解消するという姿勢を崩していない。その観点とは全能者は論理的に不可能なことをなし得るというものである:
・全能者は論理的に不可能なことをすることができる。
・全能者は自らが持ち上げられない石を作ることができる。
・全能者は次いでその石を持ち上げる。
思うに、かのような存在は数学的に2足す2を5にすることもできるのであろうし、四角い円を作ることもできるのであろう。この場合その存在の全能性は、本来的に矛盾であるかくの如き記述を乗り越える能力を指す。ハリー・G・フランクファート (en:Harry Frankfurt) の言を用いれば、「もし全能者が論理的に不可能なことを為すことができるならば、彼は彼自身扱うことのできない状況を創造することができるばかりか、一貫性という限界を超えて、自ら扱うことのできない状況を扱うことができるのである。」
だが、この方法で逆説を解消することは問題を孕んでいる。定義それ自体が論理的な一貫性を無化してしまうという点である。逆説は解決できるかもしれない。だが、それには出費を伴う。そのような存在が論理を超越してしまうので、論理はガラクタになり、無用ないし無意味なものになってしまうのだ。アレンの「理性」は、論理を放棄することで逆説を解消する人々を風刺している。
アレンは次のように書いている。「もし彼らが理由(あるいは理性)抜きで論議しているなら — 彼ら自身が一貫性を持つにはそうでなければならない — 、彼らは理性的な納得を得ることはできないし、理性的な論議にも値しない。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/全能の逆説
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Comment (43)
だから祈りは届かないんやな
人「あ、えっと、じゃあいいです、作らなくていいです」
これが現実
"何でも出来る"のカバーしてる範囲の問題だと思う
英語のWikipediaには模範解答がいくつか載ってて、最初が「全能は論理の破壊を意味しない」(Omnipotence doesn't mean breaking the laws of logic)
なので、そういうオチで間違いないんでしょうね。
自分的には、元スレの30らへんがいいと思うんでちょっと残念。
神「んでこれ持ち上げるね」
神「まあ三次元の生き物には理解できないだろうなあ」
多分こうだろうな、数十次元の上位存在の起こす物理現象が三次元世界における矛盾を発生させてたとしても
なんでそうなるのか俺らには理解も解明も不能なだけ
石は相対的に持ち上がっているだけであるため、直接的に持ち上げられないという論理とは矛盾しない
例え論理的矛盾を解消できなくても、作者自ら物理的に作品内に入れなくてもだ
しょせん全能の定義に囚われただけ、自縄自縛の言葉遊び
はたして神は全能ではないのか?と疑問を持つのが思考の本質
自分が分からないから、この考えはキチガイが考え単だ!で終わりなやつは脳ミソかに味噌
2,それを神が持ち上げる
この2つの条件を満たそうとするなら、
神Aが持ち上げられない岩と、
岩を持ち上げる事ができる神Bを創造する。
仮に全能者がやろうと思えば「全能でない人間にもこの問題に対しての結論を理解させる」こともできる。
みたいなことを昔したり顔で書き込んだら、頭のよいお方に、反論の余地なく納得のいく論破を受けたことがある
その上で神様が逆立ちすればいいんでない?
ほら惑星とか恒星って宇宙に浮かんでるんでしょ、支えてることにもなるよね
「持ち上げてる」「持ち上げられない」が両方成立するじゃん?
とか思ったけど頭痛い。ねる
ゲーデルの不完全性定理と哲学・神学とは、本来何の関係もない。哲学者や神学者の誤用が一般人にも広まっただけ。
>計算機科学者(コンピュータ科学者)・電子工学者のトルケル・フランセーンによれば、不完全性定理のインパクトと重要性について、しばしば大げさな主張が繰り返されてきた。
>フランセーンは『ゲーデルの定理:利用と誤用の不完全ガイド』において、ゲーデルの定理が広範に誤用されていることについて論じている。
>数学者の田中一之によれば、ゲーデルの名や定理は「知的会話」に頻出している。フランセーンが述べたように、インターネットのどんなニュースグループでも、遅かれ早かれ誰かがゲーデルの定理を持ち出す。そういった一般的な引用における間違いを正すことが、フランセーンの著書の目的となっている。
>1931年にゲーデルが示したのは、「特定の形式体系 P において決定不能な命題の存在」であり、一般的な意味での不完全性についての定理ではない。
>フランセーンによれば、ゲーデルの不完全性定理と結び付けられるテーマはロジック、数学、計算、哲学、物理学、進化論、政治、宗教、無神論、神学、文学、詩歌、写真、建築、音楽、ヒップホップ、デートなど多岐にわたる。
>形式論理学のような専門領域の外では、不完全性定理についての言及の多くは、誤解や自由連想に基いており、馬鹿げているとさえ言える。たとえば、
【ゲーデルの不完全性定理は、客観的現実の存在は証明できないことを示している】
【ゲーデルの不完全性定理によって、すべての情報は本質的に不完全で、自己言及的である】
【存在と意識を同等に考えることによって、私たちはゲーデルの不完全性定理を進化論に応用できる】
などが見られる。
>アラン・ソーカルとジャン・ブリクモンは、ポストモダニズムに対する論評の中で、「ゲーデルの定理こそ汲めども尽きぬ知的濫用の泉である」と述べ、レジス・ドブレ、ミシェル・セールらの文章を批判している。ゲーデルの理論の誤解は、さらに一般的な人々の間でも起こっている。
たとえば
【ある種の事実は、論理や数学でうまく証明できない】
【何ものも確実に知り尽くすことはできない】
【人間の心は計算機(コンピュータ)ができないこともできる】
などである。
2、「誰でもない」を作って、持ち上げさせる。
オデッセイのをアレンジしてみた。
人間のような人格を以って接してくれるとも限らない。
我々が論理的に同時に実現できないとしている事象でも
神は引き算の繰り下がり位の感覚で実現するのかもしれないし
実際に実現したとしても我々には観測・理解ができないかもしれない。
一次元の中で奥行きの概念を理解できないのと同様無理しない方がいい。
ありそうでワロタ
箱の中では神様が岩を持ち上げた状態と持ち上げていない状態が同時に存在する
これをシュレディンガーの神という
一見矛盾しそうな定義を矛盾しない方法で解決して英雄になる話
ナラシンハ、レーヴァテイン、コシチェイとか
スレタイなら、自分が石の下に穴掘って入る詭弁型、自分が増えてから協力する自己変化型、石を割ってから半分づつ順番に持ち上げるなど対象変化型、などの解決法
ちなみに、論理的には16通りの解決法が存在している
前提や前例は神にとっては意味が無い人間の設定でしかない
人間のちっぽけなオツムで考えたトンチなんて、神は人が考えもしなかった完璧な答えを用意してくれるで
とすれば神が1のような反応を示すのは当然である
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