どうもです、皆さまポケッてますか??


こんばんは、ちえりんです。

私の家の周りはなかなかポケスポットが立て込んでいていい感じです。
日々忙しくしててまだ数えるほどしか起動できてませんが😂



**************************************************************************

解剖実習終了時に「解剖実習を終えて」という作文を提出したのですが、自分が感じたことを改めて言語化することで、学んだことを確認できました。


解剖実習で学んだことはたくさんあるのですが、しぼるなら私は以下の3つでした。

(1)人体の内部は、まるで顔のように1人ひとり異なる
(2)人体組織の実際の色や触感を理解した
(3)名前を知っておかないと「見る」ことができない


まず、1つめの「人体の内部は、まるで顔のように1人ひとり異なる」ですが、当たり前といえば当たり前ですが、解剖するまではあまり気に止めていませんでした。全然教科書どおりではないんです。
血管や神経の走行や分岐、内臓の形や亀裂などご遺体によって違うところだらけでした。
手術する時、あるべきはずの重要な血管が見当たらなかったら焦りそうだな…執刀する先生たちは日々勉強なんでしょうね(>_<)


「人体組織の実際の色や触感を理解した」とは、実物をすぐに思い浮かべることができるようになったということです。皮膚の薄さや脂肪組織の色、内臓の触感など。健康な肺はスポンジみたいでしたが、ご病気で呼吸不全になっていたりすると固くなっていたり。


「名前を知っておかないと『見る』ことができない」とは、名前の知らない構造や組織は認識することができない、視野に入っていても捉えることができない、という意味です。予習していなければ、実際に重要な構造を前にしても単なる肉塊にしか見えません…知識を勉強し、暗記しておくという予習の重要さを実感しました。
高校生のとき通っていた予備校の恩師が、いつも「ハワイでは虹は4色なんだよ」というたとえ話をしてくれました。
ハワイでは、虹の色の名前が4つしかないから、4色にしか見えないんだと。名前があるからこそ人はそれを認識して「見る」ことができるのだと。だから、何かを勉強する際には、一つ一つの事象を分類して名前をつけなければならない、という話でした。




**************************************************************************
そういえば、今日は大阪の富田林でPL花火大会だったんですよね♪私は地元が近くて毎年欠かさず行ってたのですが、就職して以来ここ7年ほど見られてないかも…来年こそは行きたいなぁ。






ランキングに参加しています。
よければどうぞよろしくお願いします♪
にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ
にほんブログ村