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徹子の部屋 峰竜太&下嶋兄親子[解][字]…の番組内容解析まとめ
2021/04/08 14:48

出典:EPGの番組情報


徹子の部屋 峰竜太&下嶋兄親子[解][字]

~息子が結婚!気になる嫁姑の関係は?~峰竜太さん&長男・下嶋兄さんが今日のゲストです。

◇ゲスト
タレントの峰竜太さんと長男・下嶋兄さんがゲスト。
◇番組内容
昨年4月に結婚式をする予定だった兄さんだが、コロナ自粛で式は延期。婚姻届を提出した途端に緊急事態宣言で、いきなり妻と2人“おうち時間”になった。ケンカもなく楽しい日々だったと話す兄さんに対し「ウチでは喧嘩ばかり」と峰さん。妻の美どりさんとはコロナ前から三密を避け、生活の場も自宅の2階と3階に分かれソーシャルディスタンスを保っていると笑う。また、昨年8月に亡くなった大恩人・渡哲也さんとの思い出を。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/


ジャンル :
バラエティ - トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 - インタビュー・討論
福祉 - 文字(字幕)


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  1. 本当
  2. 結婚
  3. 大丈夫
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  5. ハハハハ
  6. 自分
  7. 石原プロ
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  11. 相談
  12. 料理
  13. フフフフ
  14. 師匠
  15. お前
  16. お母さん
  17. ドラマ
  18. 去年
  19. 最後
  20. 仕事
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(黒柳)いつも笑いが絶えない

明るい家族。

こんなに小さかったご長男が

去年 結婚なさいました。

おいで頂きました 峰竜太さんと
ご長男の下嶋兄さんです。

よろしくお願い致します。
(2人)よろしくお願いします。

ご結婚までの紆余曲折
その他 色々と

嫁 姑関係とかを
伺わせて頂きます。

よろしくお願いします。
フフフフ…。 何? 峰さん。

なんだか 緊張したんじゃないの?
いやいや いやいや…。

ご長男の兄さんは あれですね

去年の4月に
結婚なさったんだけど

コロナ禍で
結婚披露宴とか そういうの

全部
おやりにならなかったとかって。

一応
予定はしていたんですけれども

全て延期で
まだ延期の状態ですね。

仕方がないですよね。

今後
披露宴のご予定はあるんですか?

やっぱり
なかなか難しいですよね。

そうよ 後になっちゃうとね。
そうなんですよ。

だから もう
したって事にしちゃえば?

あっ そういう事にします。
それがいいと思いますよ。

徹子さんから言われたら
そのまま…。

そうですよ。
仰せのとおりに。

兄さんの奥様は
元々 客室乗務員?

そうですね。
そうです。

今も現役でやっております。
現役でやってらっしゃるの?

そうです そうです。
あらー。

じゃあ 飛行機通ると
あれかな? とか思うでしょ?

そうですね。

大体 どれに乗ってるかは
わかってるんで

あっ あれかな? っていうのは…。
ねえ。 そうでしょ。

上見たらね あれかな? ってね。
そうですか。

で 同居してらっしゃるの?

いや 別々に…。
別です。

あっ 別?
やっぱり 別々の方が

いいんじゃないでしょうかね。
フフ…。

わかんないけど。
ハハハハ…。

そうなってます。
そうですか。

それで 峰さんのお誕生日には
ご家族みんなで お祝いをして

誕生日の このお料理は

全部
美どりさんの好きなもの

なんですってね 食べ物は。

いや いつもそうですけどね。
フフフフ…。

兄さんっていうのは
面倒なんですけど

「お兄さん」って書いて
兄さんって読むんですよね。

そうなんです。
面倒なんですって言っちゃ悪い…。

すいません。 申し訳ございません。

それで
ご長女が生さんっていって

可愛い… 「生まれる」。

で 峰さんの奥さんが美どりさん。
はい。

あの犬は本物の犬ですか?

いや 本物の犬です。
ハハハハ…。

あれ 本物の犬?
ウル君って 可愛い…。

で 兄さんの奥様は この時
お手伝いなさったんですか?

そうですね。 姉と一緒に
料理を作ったりとか…。

料理 作ってくれました。
どんなお料理?

どんな料理だったっけ?
どんな…。

いや なんか おいしかったですよ。
そう。

ちらしずし…。
そうそう。 ちらしずしをね。 ええ。

あっ そう。
なんか 鮮やかに ちょっと…。

色んな色?
いい感じ… 色んなのでね…。

なかなか でも
おいしかったですね ちらしずし。

あっ じゃあ それは美どりさん…
峰さんの奥さんの美どりさんと

それから
あなたの奥さんとで作ったの?

いやいや うちの奥さんは
そういう事 あんまりしないんで。

あっ そうなの?
そうです。

娘の生と ねっ

お嫁さんが作ってくれて。

で 美どりさんと奥さんとは

どういう話をしますか?

あっ あのね…

お嫁さんがね うちの感じの…
かみさんとは きっと

性格が真反対なんでしょうね
きっと。

ええー。
まあ どういう形の真反対かって

大体 皆さん
わかると思いますけども

決して前に出ようとしない。
あちらがね。

ええ。 で 皆さんのお話を
よく聞いてっていう子なんで。

だから うちの美どりさんと
性格が反対なんで

逆に 今 うまくいってます。
ああー そうですか。

嫁 姑じゃない… いや 嫁 姑か。

そうです そうです。
うわ 大変。 嫁 姑だよね。

…は うまくいってるよね?
非常に うまくいってます。

家に帰って かみさんの悪口とか
言ってない? 大丈夫?

言ってないです。
言ってない。 大丈夫です。

ハハハハ…。
はい。

なんか ビクついてるんじゃない?
大丈夫? あなた。

大丈夫です 大丈夫です
大丈夫です。

兄さん夫妻は新婚家庭で

それで
夫婦ゲンカはしない? する?

もう 全くないんですよ。
いいですよね それは また。

ねえ。
ちょっと両親とは違うんですけど。

フフフフ…。 両親は すごい?

すごいっていうか… すごいのがね
昔 ありましたんで。

いや 色々ね。
今でもケンカはしてます。

お家時間で?
はい。

ケンカっていうか 一方的に
やられる方なんですけども ほぼ。

でも あなた 外で本当に

穏やかで
お仕事をなすって ねえ。

色んなもの拝見してるけど

本当に いつも穏やかで
いらっしゃるんですけど。

そうなんです。
ねえ。

お家に帰ると
奥様 なんか言うの?

いや 奥様は…
奥様は しょっちゅう

色々 言いますけども。

でも 「パパのおかげ」って
言ってくれますよ。

あっ そうなの?
はい 最近は。

すごいじゃん あなた。
すごく声が…

大きな声になりましたよ 今。

大きな声で ちょっと
言ってあげようかなと思って。

「パパのおかげ」って?
「パパのおかげ」っていうのは

よく言ってくれます。
よかったですよね

それじゃあね。
よかったです 本当に。 ええ。

それで コロナの前から
3密は避けて なるたけ…。

そうです。 もう かなり前から
3密は避けまして。

私が また 新しい家って…
もう10年以上 経つんですけども。

その時から 私は2階

かみさんと子供たちは
3階という事で

こう いつも ほぼ生活は…。

2段階?
はい。

フフフフ…。
階を隔てて生活しておりました。

それじゃあ 物事も あんまりね…。
そうなんですよ。

あんまりね
顔を合わせない方がいいです。

そうでしょ?
しょっちゅう会って話してると

ろくな事ないですね。
そうなんです そうなんですよ。

だから 話ね しないで
2階と3階で…。

そうなんです そうなんです。
それ いいと思います。

食事の時だけ行って
ちょっと ワーッていう感じ…。

食事は3階でするの?
はいはい。 食事 3階なんです。

それで 終わったら
すぐ下へ下りて…。

2階に帰るっていう…。
はい。

1階から上がっていくの?
それで。 どうでもいいけど。

いやいや 1階からね…。
そうです そうです。

そこで会っちゃう事あるわけ?
いや…。

そうですね。
たまに会いますけども

でも うちのかみさん
たまに なんか 寂しくなって

3階から下に下りてきたりとか。
2階… 私の…。

旦那さんだからね あなたはね。
そうなんですよ。

下へ下りてきてね
「どうしたの?」って言ったら

「ちょっと 肩もんで」
って言われるんですよ。

あっ そうなの?
そうなんですよ。

おかしいでしょ?
でも それが なんか

我が家なんですよ。
なるほど。

奥さんありきみたいな感じが
あるもんですから。

でも 自主的に
ソーシャルディスタンスは

保っているっていう
そういうご家庭でございますね。

そうすると 息子さんを愛する
美どりさんは… あなたを愛する。

はい。

一番… 結婚する時の難関は
母親の説得だったんですって?

そうですね。 一番の難所です。

美どりさんですね。
うちの母を

どうやったら説得できるか
納得させられるのか…。

それから お嫁さんを
気に入るかどうかとかね。

そうですね。
なので 姉に色々相談しながら…。

どんな作戦を立てましたか?
だから 母の一番機嫌のいい時に

実は紹介したい人がいるんだけど
っていう相談を

したいんだけれども
いつがいいかなっていうのを

色々 相談してましたね。
いかんせん 寝起きとかはね

あんまり 母
機嫌がよくない時が多いので

食事のあとだったりとか

なんか
いい事があった日の夜とか

そういう日がいいのかな
っていうのは

色々 姉と相談しながら
考えました。

そういうのを言い出す時には
峰さん わかるの? それが。

いや 私 なるべく…。
それでも離れてるの?

離れてるもんですからね
その辺の状況がよくわからない。

ソーシャルディスタンスなもんで。
よくわからないんです。

すごい
ソーシャルディスタンスだね

家の中でも。

でも 家族4人でそろった時に
言いました。

この日に…。
じゃあ この方もいたの? その時。

僕は いたと思うね きっとね。

この日は いいですか?
っていう事で

紹介したい人がいるんです
っていう話を…。

息子を手放す母の心は
複雑だろうと。

そうですね。
そうでしょうね きっと。

…だったと思います。
もう やっぱり

お母さんっていうのは 男の子は

やっぱり 大好きなんですね。

そうなのね。
ええ。

もう 結婚しても そうですからね。

だから 美どりさんは

あなたの事をすごい可愛がってる。

そうですね。
今でも 一日 顔を合わせないと

必ず夜に電話かかってきたりして。

電話かかってきて なんて言うの?
「いつ来るの?」って

言われるんですよね。
ああー。

なかなか 「今でしょ」って
言えないもんですから

ちょっと 「いつの日かは行くよ」
っていうのは色々…。

で お母様に 結婚する際に

奥様の方を紹介した
その時のご様子は?

最初に会わせた時 どうだったの?

いや 自分… もう 一か八かだな
どうなるのかなっていうのは…。

でも 家に連れてきていい?
っていうのは言った?

はい 言いました。
その時は父が先導してくれて

「いいよ いいよ」っていう事は
言ってくれたんで…。

父が言うと
母も最近は納得してくれるんで。

実際に会ってみないと どうなるか
わかんなかったんですけど…。

実際に お連れになった?
はい。

そしたら?
そしたら 意外に仲良く…。

よかったわね。
はい。

うれしかったでしょ? その時。
いや もう ホッと一安心でした。

峰さんは そのお嫁さんの顔
ご覧になったら どうでした?

とても自然体な子で…。
なんですか こう

うちのかみさんみたいに
キャッキャ キャッキャとか…。

4年前に お二人で

ご出演くださった『徹子の部屋』で

理想の妻について
お話ししてらっしゃるので

ちょっと ご覧ください。
あら。

「あなたのご結婚は
どうなんです?」

「いや どうなん… 全然
そういった予定はないですね」

「なんかアドバイスあります?
奥さんは こういう人がいいとか」

「奥さん? 奥さんは だから
うちの奥さんのような人が

一番いいですよね 黒柳さん」
「ハハハハ…」

「僕は あれですよ。 本当に
もう一回 生まれ変わっても

かみさんだと思ってますよ」
「そうですか」

「やっぱり
僕は あの人と結婚したから

今があると思ってますから」
「まあね」

「その気持ちは わかりますよ。
本当だろうと思う…」

「好きなタイプは どういう…?」
「好きなタイプ」

「好きなタイプは… そうですね。
母のような…」

「ハハハハ…」
「ウソつけ…」

すいません 徹子さん。
ウソをついてました あの時。

申し訳ございません。 すいません。
どこが違うの?

いや もう 母とはね 真反対な…

ちょっと 穏やかな
かみさんなので。

いや でも それは あれだよ。
ママを見てたから

余計 そういう人の良さが
わかったっていうのあるよ。

で 峰さんは
今も気持ちは変わらないの?

いや そうですね。
今 あの ねっ 「生まれ変わっても

うちの ねえ ママと」
って言ってましたけども。

僕ね 昔… 落合さんって
いるじゃないですか 野球の。

落合さんがね…。

僕 ずっと
ドラゴンズファンで

よくした時に
「おめえ」…。

僕より年下なんだけど
落合さん 私の事

「おめえ」
って言うんですよ。

「おめえ 今あるのは
美どりちゃんのおかげだよ」と。

「おめえ 美どりちゃんと
結婚したから今があるんだ」って。

今 ちょっと…
あっと思いましたね。

ええ。 だから やはり…
なんていうんですか?

芸能界… 芸能一家で育った
うちのかみさんと

結婚したというのは

本当に今があると思うんですよ。

それは だから
ありがたいと思ってますし

そのきっかけになったのはね

黒柳さんも
よくご存じのNHKのドラマで…。

あっ 一緒だったよね あの時。
一緒だったんです。

知ってる?
NHKでね ドラマがね…

『銀座わが町』でしょ?
そうです。

話は しょっちゅう聞いてます。

偶然なんですけど
私 ちょっと アメリカ行ってて

帰ってきてから
すぐのドラマだったんですけど

天ぷら屋さんの家でね。
そうです。

藤岡琢也さんが そこの料理長で
天ぷら屋さんの。

で その… なんですか?
まあ 弟子っていうか

職人の 私はA B Cぐらいで。
そうでしたよね。

セリフも
ほとんどなかったんですけども。

そうなの。
はい。 で そこで だから

お嬢さんと職人が
結婚したっていう…。

だから
お嬢さんと職人が結婚して

そのまま 今 ずっと
この形になってるっていう…。

この形になってるっていうの
すごいわね。

あっ 見て 見て。
これこれ これこれ。

こんなにすごいの
なすったの?

これは うちの田舎で
挙げたんですよ。

田舎の神社で。
どこですか? 田舎って。

長野県の下條村っていう…。
あっ そうなの。

そうなんです
そうなんです。

下條村で挙げまして。
これ 峰さんなんですか?

私です。
左が そうです。

ハハ…。
「左が そうです」って

当たり前ですよね。
ハハハハ…。 すいません。

なんかさ 浮気会見とかいうの
ありましたよね? なんかね。

それ ありました。
でも 考えてみたら

あれ まだ 僕 20代の最後の頃だと
思うんですよ。

だって 結婚して
すぐの時でしたよね 割と。

すぐでもないんですけどもね。
4年ぐらい経って?

いや まあ そこそこ経って…
あっ それこそ7年目ですね。

7年目の浮気だったんだ。
そうなんです。

ちょうどピッタリ それに
合わせたわけじゃないんですけど

そういう事になっちゃって。

で その7年目の浮気の会見を見た
お母さんが寝込んだ…。

そうなんです。
私の田舎の…。

あっ あなたのお母様が?
そうなんです。

今 出てる ちとみさんって
いうんですけども。

はい。 あのね もう…
僕 母が亡くなってから

兄弟に聞いたんですよ 家にいる。

私が ああいう事件を起こして
実は2週間ぐらい

お母さん 寝込んだんだよって。
あら かわいそうに。

いやー だから 本当に
親不孝したまんまなんですよ。

そのままだったの?
ええ。

だから…
まあ そのあとは元気になって

色々 お話もしましたけども。

ちょうど亡くなったのが
もう… いくつだ?

93か94で亡くなったんですけども。

本当に男所帯の中に
女1人だったので 私の母は。

本当に朝から晩まで
働きづめっていう…

働き通しっていう

そういう姿しか
見てなかったんで

今 思うと 本当に ちょっと
切ないなと思いますね。

そうね。
だから それが…。

そうですよね。
それが とても気持ちがあって。

で 亡くなった時に
それ 聞いたじゃないですか。

浮気して
2週間も寝込まれたっていう。

何をやってんだと思って。

ですから 一切 浮気はしてません。

誰も言ってないですよ そんな事。
大丈夫。

ハハハハ…。
第一 あの事があってから

もう一回 浮気するなんて度胸は
ないよね。

そう…。 ないですよ。
あの時の騒ぎを思うと。

だって あれ 何十年も前でしょ?
そうです。 もう…。

39年前?
そうです。

40年ぐらい前ですよ。
そうなんですよ。

その40年前の1回の浮気をさ
いまだに言われてるんじゃない。

そうなんですよ。 40年前ですよ。

その浮気のあとに生まれたのが
こちらですから。

翌年 生まれてるんです。

だから 仲が良かったのよ
本当はね。

そちらの…
子供が生まれるぐらいさ。

そうなんですよ。

仲が良かったんでしょうね
きっと。

そうよ。
だから 生まれたんでしょう。

それで 兄さんは あれですか?
新婚生活の手本は父と思って…。

そうですね。

父は 家では
なんでもやりますんで。

掃除もするし…。
どんなとこ見習ってるの?

お掃除もする?
そうですね。

掃除も洗濯もしたりするんで。

で 自分も結構
掃除 洗濯は大好きなので

今は一緒に住んでる…
かみさんと一緒に住んでる所も

自分が 基本的には
掃除とか洗濯とか…。

すごいわね。 あなたの奥さんは
お料理も担当して?

そうですね。 お料理を
担当してもらってますね。

他は まあ
結構 自分 時間があるんで

やるよっていう事でやってますね。
なるほどね。

で お味は どうです?

いや それが ちょっと

自分で言うのもおかしいですけど
結構 お上手なんですよね。

「お上手」だって。
敬語使って 「お上手」。

「お上手」って…。
へえー。

なんか あなた 実家の味が恋しい
なんていう時ありません?

うちの母親の一番得意だったのは
カレーなんですけども。

あっ そう。
その中にですね

お肉じゃなくて サバ缶…
サバの水煮を入れるんですよ。

それで… だから
サバカレーなんですよ。

これが…
私 小さい頃は食べてて

今 考えてみたら
結構 新しい料理として…。

まあね 今 大変ですよ。
体にいいからっていうんで

サバ入れてっていうの
あるじゃないですか。

そういうのを なんか
私 今でも思い出しますね。

あっ そう。
ええ。 母親が作ってくれた…。

だから 君は どうなの?
お母さんのあるの? なんか。

母親の味は ないですね。

お総菜屋さんの味は
結構 詳しいですけど。

買ってきたお総菜の味は
知ってるけど。

よくわかってますけど。
その事は峰さんもそうですよね。

はいはい。 でも 作れば
なんでもできるんですよ

うちの奥さん。 やろうと思ったら。
やろうと思えば。

やらないだけで。
やらないだけで。

珍しいね。
でも やらないから 娘がね…

娘の生ちゃんが
料理が上手になったりとか

そういうのが…。

じゃあ 生さんは
お母さんから習った?

まあ… いやいや
なんか 師匠がいたんだよね?

師匠がいたんですけど。
師匠がいて。

師匠がいたのか。
師匠がいたんで。

男の子で いて
その人から習ってね。

なるほど。

大恩人の渡哲也さんが
去年の8月に

肺炎のために
お亡くなりになって。

78歳でいらしたんですってね。

つらかったでしょう あの時。

いやー これはね
私にとっては なんか…。

事務所にもね。
はい。

事務所 僕 辞めて
20年ちょっと…。

石原プロ。
石原プロ辞めて。

だから もう 辞める時も
色々 相談したんですけども

渡さんが 「いいよ お前」

「お前は 出た方がいいかも
わかんないから」

っていうふうに言われて
渡さんに。

で 本当に最後の最後の日も

渡さん家へ
本当に お世話になりました

っていうんで
僕 行ったんですけど

その時 ちょうど 渡さん
家の前で車を洗ってらして。

「渡さん 本当に
ありがとうございました」

「お世話になりました。
申し訳ございません」って。

「勝手に辞める形になって
すいません」って言ったら

「何言ってんだ お前。
いいんだよ」っていう…。

なんか その時に とっても…
なんていうんですか?

お前 頑張ればいいんだっていう
なんか…

男の大きさみたいなのをね
見せて頂いたんで。

僕も その時は なんか

あっ これで
頑張んなきゃいけないな

っていうのが ありましたね。

いや 本当に大きい方だったんで。

で…
まあ ご存じだと思いますけど

『西部警察』っていうのを この局で
やらせて頂いたんですけど

あの時の
最後のシーンがあったんですよ。

渡さんが亡くなるっていう。

あの時もね
もう 出演者のみんな…

それこそ 舘さんから
僕なんかもそうですけど

本当に泣けちゃったんですよ。

渡さんが死んだっていう…
団長が死んだっていう。

だから 本当に
それが 来ちゃったんですよ。

去年 そういうの…
本当に死んじゃったのが。

ドラマの中の死んだでも

みんな 涙を流して
大変だったのに

本当に亡くなっちゃったって
聞いて ウソ… と思ったんです。

で ちょうど 石原プロが
もう解散しますからっていう…。

そうそう そうそうそう。
その1カ月前に 僕 事務所の方に

「すいません。 渡さんと
お話ししたいんですけど」

っていう事で
お話しさせて頂いたんです。

もう だから 二十何年ぶりに。

「いや 渡さん すいません」
って言ったら

ちょっと 声を出しにくい感じに
渡さん なってて

「本当に ご無沙汰してて

申し訳ございません」
って言ったら

「おおー お前 よかったな
石原プロ辞めて」って。

「お前 頑張ってるから…
おおー いいんだ いいんだ」

っていうふうに
言ってくださったんですよ。

ああー そう。
ええ。

でも よかったですね
その時 お電話なさってね。

そうなんです。
そうじゃないと いつまでもね…。

きっかけが なかなかなくて。

お体が やっぱり
調子が良くないって事も

ちょっと お聞きしてたんで。

だから もう 本当に
一瞬だったんですけども

もう 渡さんの声 聞いた瞬間に
胸いっぱいになりました。

そうですよね。

はい。 でも 本当に
お話しさせて頂いたのが

今でも ちゃんと残ってるし
ありがたいと思ってます。

なんか 「今度 会いましょう」って
あなたがおっしゃったら…。

そうなんですよ。
「今度 ぜひ会いたいですね」って。

「おうおう。 そうだな そうだな」
っていうふうに

言ってくださって。

だから 本当に
人に対する思いっていうのが

とっても大きな方で

なんでも言ってごらん
っていう方なんですよね。

それが もう 僕 仕事してる時も

色々 悩みがあったりとかしても
全部 聞いてくれて。

ロケ現場から帰る時なんかも
一緒に車に乗せて頂いて…

まあ ちょっと
半分 愚痴なんですけども

全然 仕事もなかったもんですから
他に。

「どうしたらいいですか?」
っていうふうに言ったら

「いいんだ いいんだ お前。
待ってりゃ大丈夫だから」

っていうふうな事を ずーっと
言ってくださったんです。

ふーん。
ええ。

だから 僕の… なんか

芸能界の人生の中では
あれですね

本当に 渡さんっていうのは
大きな存在でした。

石原プロの皆さん… 渡さんはじめ
皆さん 来てくれたのは

私が最初に家を建てた時に
皆さんで来てくださって。

来てくださったの?
はい。

だから 舘さんも神田さんも…。

あっ 今 これ 出てますけども。

あっ これ その時のなの?

はい そうなんですよ。

白いの着て真ん中に…

セーター着てるみたいな子が あなた?

はい 自分です。
兄さんでしたね。

そうなんですよ。
あっ 本当だ。 皆さん…

舘ひろしさんも。
そうなんですよ。

こういった時にね

渡さんは ちゃんと正装で

ネクタイまでして
来てくださるんですよ。

本当ね。

みんな
楽しそうに笑ってね。

そうなんです。

いい方ですね 皆さんね。
いつもね…

僕は はっきり言って
石原プロ入って すぐ

そんな仕事なかったんですよ
石原プロの仕事以外。

それでも 本当に温かく

いつも笑顔で
迎えてくれてましたね。

「大丈夫。
待ってりゃ大丈夫だから」って。

でも 兄さんは
お仕事でも結婚でも

大先輩のお父さんを
尊敬してるところはあります?

そうですね。 なんかあったら
時々は相談というか…。

仕事の中では ああしたらいい
こうしたらいいっていうのは

教えてはくれないですけど

なんか 「どうしたらいいかな?」
って言うと…。

でも さっき 渡さんからね
「大丈夫。 待ってろ」

っていう話ありましたけど。

親父も 結構 自分には
「待ってればいいから」って

「焦らないで」っていうのは
言ってくれるんで

その言葉を信じて
やっていきたいなとは思いますね。

まあ 美どりさんの
おうわさばっかりしてるから

今度 よかったら ぜひ 一緒に…。

あっ 美どりさん?
うん。

これは どうかな?

ハハハハ…。
どうして? 駄目?

そうなんですよ 一緒に。
一緒に出た仲間で

美どりさんも出てるんだから。
ねえ。

美どりさん お待ちしてますよ。
フフフフ…。

ありがとうございました。
ありがとうございました。

『徹子の部屋』は

カテゴリ:徹子の部屋

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