テレビ東京で1月クールに放送する「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」。原作は『週刊少年ジャンプ』黄金期を支えた作家、桂正和の代表作『電影少女』。累計1400万部を売り上げた恋愛SF漫画の金字塔が初のドラマ化!時代設定を現代に移し替え、原作の続編として2018年リブート版「電影少女」として蘇ります。
すでに発表済の主人公・弄内翔を演じる野村周平に加えて、もう一人の主人公“ビデオガール・アイ”を演じるのは西野七瀬(乃木坂46)に決定しました。今もっとも旬な若手実力派俳優・野村周平と、男性のみならず女性からも絶大な支持を受け、活躍目覚ましい西野七瀬の魅力あふれる2人のW主演でお届けします。
今や彼女たちの話題が報道されない日はないほど、飛ぶ鳥を落とす勢いの乃木坂46。その人気No1.メンバーとしてグループを牽引し、今年9月に公開された映画『あさひなぐ』では映画初主演をつとめた西野が満を持してドラマ初主演!『電影少女2018』では“ビデオガール・天野アイ”を演じます。
ドラマ初主演となる西野の気合いは十分。なんと役作りのため、原作イメージに合わせ、髪を20cmをばっさりと切り落としました。
25年前ぶりに封印が解かれたビデオガール。ところが世界は25年前とはかなり様変わりしていて戸惑うことに…!?90年代からタイムスリップしてきたビデオガールという難しい役柄に自ら封印していたショートヘアーを解禁し、挑戦する西野。彼女がどのようにアイを演じるのか、是非ご注目ください。
また本作は、Amazonプライム・ビデオで放送1週間前から独占先行配信します。
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■主演・西野七瀬・・・ビデオガール・天野(あまの)アイ役:コメント
ドラマ出演について
嬉しいです。乃木坂46を離れて一人でドラマに出るのは久しぶりです。
今回私が演じるアイは元気な子。自分とは性格がだいぶ違くて少し不安です。
まず自分のことをオレっていうし、男言葉を結構よく使うし。他にも、一人だけ90年代のままの女の子って設定だったりします。
大丈夫かなって気持ちはありますけど、監督もプロデユーサーさんも一緒に頑張っていきましょうと仰ってくださっています。
一所懸命やるしかないです。私にできることはそれだけ。がんばります。
原作漫画「電影少女」についてはじめは知らなかったです。それで読んでみたら、面白かったです。でも女の子がかわいすぎて、読むのが止まっちゃう。画の破壊力がすごすぎて、止まったり、もう一回戻ったりしちゃってじーって見ちゃうんですよ。
電影少女をドラマでやるんですよって言うと、周りで知っている人が多くて「何役?」ってすごい食いつかれます。
ジャンプの黄金期の作品ですし、知ってる人が多いみたいです。それがすごいプレッシャーになっています(笑)。
ショートカットについて元々、いつかは切りたいなと思っていました。乃木坂卒業したらきろうかなって感じで。
乃木坂にいる間は、切りたいけど、長い方がアレンジできるし制服とかも着るので似合いやすいから切らないかなと思っていたんですけど、この役に挑戦するために20cmくらい切りました。良い機会でした。
切ってよかったなって。学生時代もずっと長かったから、人生初のショートカットです。
ここまで、首が出てるのは初めてなのでスースーするから皆に風邪ひかないでねって言われました。ひく人いるみたいです。ここが冷えて(首を押さえながら)。
■原作・桂正和:コメント天野アイを演じてくれて、ありがとうございます!!昭和のキャラクターをどんな風に魅せてくれるのか、とても楽しみ!!!
■テレビ東京コンテンツビジネス部・プロデューサー・五箇公貴:コメント「おまえのいいとこ、ひとつめーっけ!」
日本中の男子のハートをわしづかみにする、ビデオガール・アイの名ゼリフ。
誰にこれを言われたら、一番キュンとくるだろう…。
『電影少女』の実写化。
主人公の翔同様、この作品成功の最大のカギを握るのは、天野アイを誰が演じるか。
桂原作を預かるものとしてヒロインは大前提、”超絶にキュート”でなければいけない。
プレッシャーに押しつぶされそうになりながら悩んでいた僕らは、主人公さながらテレビの前で目を閉じ「こんな時にこそ誰かになぐさめてほしい」と願った。
目を開けると…そこにいたのは、
「おまえのいいとこ、ひとつめーっけ!」
と微笑みかける西野七瀬だった…。
僕らはすぐにアイ役をオファーしていた。
天野アイは壊れたデッキで再生された不良品のビデオガール。
でも自分には何かが足りなくて不完全な存在であると己の事を知っているからこそ、人間のいいところを見つけ応援してくれる。
だからアイはそんな性質を持つ女の子が演じるべきだと思っていた。
西野さんご本人にお会いした時、
「私たちが東京ドームに立つなんて、畏れ多くてまだ信じられません」
とすごく控えめに話す彼女からは、国民的アイドルとして満ち足りて見える反面、常にどこかで自分の不完全さを感じている印象を受けた。
さらに、彼女が持つはかなさと今にも壊れてしまいそうな繊細さ。
だからこそファンは彼女の姿を見て支えてあげたくなるし、そんな西野さんからパワーをもらっているんじゃないだろうか。
彼女が演じてくれたら、作品の持つメッセージを誰よりもストレートに伝えられると僕らは確信しました。
人気絶頂のアイドルが3か月しか生きられないアイを演じる。
もしかしたら(一般論としての)”アイドル”という存在のはかなさは、ビデオガールが抱えるはかなさと重なるのかもしれないなと、このコメントを書いていてふと思いました。
デビュー以来初めて髪をショートにし、並々ならぬ覚悟で役に臨む女優、西野七瀬が演じるアイちゃんの
「おまえのいいとこ、ひとつめーっけ!」
で世界中の男子が天野アイのガチ恋ファンになる日は近い。
■イントロダクションごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。学校では同じクラスの美少女・奈々美に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章に好意を抱くという一方通行状態。
そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる!
■原作:桂正和 『電影少女』 《集英社文庫(コミック版)》高校生の弄内洋太は、自分が好きな相手が、自分の親友を好きなことを知り傷ついてしまう。そんなとき、不思議なレンタルビデオショップ「GOKURAKU」が目の前に…!
そこで借りたビデオを再生するといきなり、美少女が画面から飛び出してきて…!
『週刊少年ジャンプ』1989年51号より連載開始(あい編)、爆発的人気を誇る桂正和の代表作のひとつ。
※原作での“ビデオガール・あい”はひらがな表記、ドラマでの“ビデオガール・アイ”はカタカナ表記で区別しています。
■番組概要タイトル: 土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』
放送局: テレビ東京系列(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)
放送時期: 2018年1月クール 土曜深夜0時20分
原作: 桂正和『電影少女』<集英社文庫(コミック版)>
主演: 西野七瀬(乃木坂46) 野村周平
脚本: 喜安浩平(映画『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』)
監督: 関和亮(『下北沢ダイハード』『かもしれない女優たち』)
チーフプロデューサー:浅野太(テレビ東京)
プロデューサー: 五箇公貴(テレビ東京) 、倉地雄大(テレビ東京) 巣立恭平
制作: テレビ東京 ROBOT
製作著作: 『電影少女2018』製作委員会
公式HP:
http://www.tv-tokyo.co.jp/videogirl2018/Twitter:@videogirl2018
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