今月の頭の研修の報告をちょくちょく。
全国から、聴覚、視覚、肢体の障がいを持った大学生が集まったのです。
さまざまな障がいを持った人と接するのは久々。
だって、養護学校を出たくて、出たくて、養護学校卒業後は障がいを持った人に会う機会がなくて。
なくてというか、避けてたのかもしれない。

自分の障がい自体をまだちゃんと受け入れてないのかも。
そして、一番衝撃をうけたのが、自分以外の障がいの人を受け入れることができてないと感じたこと。
それぞれに個性を持ってて、いいとこがあると頭では知っているのですが、他の障がい者を100%リスペクトしたの関係まで持っていけてない。
どこかで差別の目や、自分が交わることへの恐怖があるんだな。
私は話すのが得意だから、うまく話ができない脳性麻痺の人をどこかで卑下してて。
しゃべることがゆっくりなこと、難しいことを受け入れることは、自分の得意とする「しゃべること」を否定することにつながりそうで。
そういう風に他の障がい者に対してもいろいろ感じてしまい、自分の中でどかーん、、、って落とされた感じです。

これから乗り越えなきゃいけない、一番の課題。
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