大阪、兵庫、宮城に「まん延防止等重点措置」の適用が決まってから、初の週末を迎え、街の人からはさまざまな声が聞かれた。

飲食店などに罰則付きの時短営業を命令できる「まん延防止等重点措置」の適用が決まってから初めての週末、対象地域となる大阪市や兵庫・神戸市では、さまざまな声が聞かれた。

大阪市民は、「どこにも行けず、何もできずでみたいな感じなので仕方ないですけど」、「飲食店だけじゃなくて、ロックダウンみたいな感じで、休業要請を出した方がいいんじゃないかと思います」などと話した。

神戸市民は「頑張ったらどこまで収まるのかなぁと」、「(生活は)あんまり変わらないかなぁと思う。(抑制する効果はある?)正直ないと思います」などと話した。

まん延防止措置は、5日から1カ月間適用される。

【関連記事はこちら】
>>>【データでみる新型コロナ / ワクチン】 特設ページ