YASUHIRO  独り言  

山と医療の本音トーク

  

4月8日(木)

昨日の白山は雪どけが早くて驚いた。3月の高温と雨のせいだろう。もうGWまで持つはずもなくスキーシーズンも終わりが近そうである。白山に限れば西面はもう雪がガタガタで滑りは楽しめない、東面はまだ雪が多くて比較的スベスベで楽しめた。ただ平瀬からの林道はまだ除雪が始まっていない、来週月曜から除雪が入るということであった。もう白峰からのスキーは終わりだな、次回行くとしたら平瀬から行くことにする。

しかし昨日は貸し切りで白山を存分に楽しむことが出来た。翠ヶ池から別当出合さらに林道除雪終了点まですべて雪を繋げて滑走することが出来た。山スキーに勝る楽しみはない。生きてて良かった。

エコーラインで御来光、予定通り

57ヶ月目のお参り

これからは東面だな


4月7日(水)

今日は水曜友の会、コーエーとバリコースで白山へ行こう、自身57ヶ月目のお参りである。まずは砂防新道から御前峰をピクって次は東面台地へ降りて小白水谷へ、ここからお花松原へ登り返して翠ヶ池から湯ノ谷右俣経由で観光新道を降りる贅沢三昧のコースである。

深夜0時過ぎに白峰をチャリでスタート、ガンガン飛ばして別当出合手前のS字カーブ付近までもうチャリは使えた。おかげで白峰から別当出合まで2時間とかからなかった。雪のない石畳をツボで登りようやくスキーを履いたがもうかなり藪も出てきた。中飯場を過ぎてようやく好きに歩ける。ただドンドン木々も顔を出してきている。おまけに雪面はガタガタである。

甚之助小屋はもう冬季入り口は出てて中に入れた、暖かくて助かった。小屋を出てアイゼンでエコーラインに登り上げる。間もなくしてご来光となった、マンダムな朝である。だんだん日の出時間が早くなってきた。弥陀ヶ原は風もあり寒いくらいだった。ダウンとガイドはこの時期も欠かせない。

室堂の鳥居も半分近く出てきた。ラスト逆くの字から山頂を目指す。這松も増えてきて雪はもうじき途切れそうである。快晴のもと山頂到着、まだ7時前であった。念入りにお参りしたらカチカチ斜面を東面台地へ落ちて行く。転倒すれば下までボブスレー、しびれる滑降が続く、東面台地に降り立ち小白水谷へ滑り込んでここからお花松原経由で翠ヶ池まで登り上げた。

翠ヶ池はまだ雪一面だった。一段上がり御前峰が間近にドン、ここでシールを剥いで弥陀ヶ原から湯ノ谷右俣へ滑り込んだ。前回より雪は少し減ったが相変わらず快適なコースで問題なく観光新道大斜面に滑り込めた。林道に合流してそのまま別当出合へ、ここからも雪は繋がりチャリデポへ、後は白峰へ下るだけと思ったら何とチャリがパンクしていた。

コーエーには先に降りてもらい一人でパンク修理、しかし長い間使っていない空気入れが不調で中々空気が入らない。エアー不足で恐る恐る走るが残り3km地点で二度目のパンク、金属が刺さっていた。万事休す、しかし最初のチューブは空気を入れるとそこそこ入る。穴が極めて小さそう、よしこれを使う、空気を入れてゆっくり走る。しばらくでエアーが不足また空気を追加してだましだましで白峰ゲートに着いた。優しいコーエーはまだ帰らず待っていてくれた。

やばい今日は昼から仕事なんです。急いで荷を積んで金沢まで飛ばして午後2時ギリに職場に着いた。今日も綱渡りであった。

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東面台地へ落ちて行く


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毎日が完全燃焼できる日々を過ごしたい、人生は長いようで短い

 

                             

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