続・コーラス事件簿13
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その日
猫子ちゃんに
「今日は会えなくて残念でした

会計は財前さんになりましたよ〜」
なんてLINEを送って
またまた色々と話をしました

猫子ちゃんは
「実は辞めようかどうしようか迷っていたんです。
間根さんに良く思われていないのは分かるから、今後の練習には行きにくいんです
」

って言うから
「大方のメンバーは会計がどうなってるのかなんて気にしてないわよ〜

お仕事が忙しい中で、創団当初から色々とご尽力くださって感謝しているメンバーの方が多いんだから、全く気にすることないよ!
若いんだから、ちょっと会計に不備があったって皆んな許してくれるわよ!
来ちゃえば良いのよ!」
なんて言ったら
「そうですか?
厚顔無恥な顔して行っちゃえば良いですかね?😆」
なんて言ってくれていた
今度の練習には行きます!
って言うから
待ってるー💕
って言ったのに
じゃあ来週ね〜✨✨
って言ったのに
3月初回の練習は、コロナで急遽中止になってしまいました

あの時、コロナがなかったら、また違った結果だっただろうか?、、、

あの時、コロナがなかったら、、、
「合唱団ごんべ」はどうなっていたかなぁ、、、
何となく、、、コロナがあってもなくても結果は変わらなかったような気がするわ

時期が早く来たか、遅く来たかぐらいの違いはあったと思うけど、遅かれ早かれ、こうなっていたと思う、、、
だって間根さんがいるんだもん、、、、

猫子ちゃんは、小学校の高学年の時にごんべ先生とご一緒に合唱コンクールなどに出ていたそうです
それから年月を経て
大学でも合唱を続けていて
社会人になって、、、
ごんべ先生と一緒に合唱団を作りたい!
と言って、創団当初から先生の片腕を担うべく奮闘していたのだと思います
素敵な話じゃないですか?

小学生の頃、若くてハンサムなピアニストさんに憧れていた女の子が
(実際、憧れていたかどうかは知らないけどね

妄想だけど、、、たぶんそうだと思う
)

大人になって
その人と一緒に合唱団を作るんですよ

可愛い話じゃ〜ん💕
せっかくのご縁なのだから、大切にしてあげたかった
些細な行き違いや
不寛容な思い込みで
ごんべ先生と猫子ちゃんのつながりが切れたりして欲しくなかった

もっと大事にして欲しかった
だから、私に出来る限りのことをして
その切れそうな糸を結ぼうとしていた
切れてしまわないように
離れてしまわないように
何度も結んだと思う
でも切れてしまった
でも今も結べないかと思っている、、、
いつの日か、また繋がる日が来ますようにと願っている