ライブ配信における大前提

ライブ配信のコツ

今回はBIGOLIVEトップ事務所【Nextwave】として、
ライブ配信における大前提について話していきます。
こちらがクリア出来ていない場合、配信に向き不向き以前の問題になります。
本来は事務所の方限定でお出ししたい内容ですが、
今後の業界を盛り上げる為にも全体に開示します。

配信をしない=野球で言う素振りをしていないのと同じ


先ずライブ配信における配信するという行為は野球における素振りと同じです。
素振りをしなければ野球(配信)の向き不向きも分かりません。何故かこの業界に多い例として、ライバーさんが一度配信しただけで、

“私には向いていないかもしれない”

というのは1度素振りをしただけで、この競技(配信)が向いていないと言っているのと同じです。

仮に1度の素振り(配信)でホームランが打てる(めちゃくちゃ稼げる)のだとすれば、トップライバーも週1回の配信しか行いません。実際問題トップライバーの多くは月間で90-100時間という膨大な時間を配信に費やしており、リスナーとのコミュニケーションを大切にしています。

野球選手の例で例えるとプロ野球選手(トップライバー)でもこれだけ配信に時間は使っているのに、草野球(新人ライバー)が彼女らよりも時間を使わないで稼ごうとするのは考え方としては横暴です。先ずは野球(配信)を覚える上で最重要項目として、素振り(配信)を行うことが前提になります。

配信ルームの生活感はNG

また、いつ配信に見に行っても化粧配信、〇〇ながら配信、散らかった生活のある汚部屋等のライバーの方は、正直多くいらっしゃいます。
正直論外です。リスナーさんの気持ちになって下さい。
ライバーの皆さんが時間を使っているように、リスナーの皆さんも時間を使って見にきています。

常にフルメイクで服装にも気を使い頑張っているライバーが他にいる中で、
わざわざ散らかった部屋でメイクをしている人間を応援しようと思うリスナーさんはいません。

リスナーさんがライブ配信に求めるトップ3は、
1.癒し
2.共感
3.面白さ
の3点です。
人が人を判断する時に視覚情報が判断要素の6割です。
裏を返すと他はどんなに頑張っても4割です。

先ずはリスナーさんがテンションあがる配信ルーム作りを心がけましょう!

目的は宣言して終わりではありません!

突然ですが、
私は東大に行くと言った友人が全く勉強してなかったらどう思いますか?
結論から言うと、
まー誰からも応援されないと思います。

配信も同じです。
例えば、新人イベントで一位をとりたいという目標のを立てた時に、
仮にAさんとBさんがいたとして、
Aさん:ビジュアルはそこそこだが、毎日3時間配信を継続して頑張っている
Bさん:ビジュアルは素晴らしいが配信時間もまばらでいつやめるか分からない
結論から言うと、長い目で見たときに大成するのはAさんです。


リスナーさんの応援(ギフティング)は投資と同じなのです。いつ潰れる(配信をやめる)ライバーに多額の投資はとてもじゃないですができません。つまり何が言いたいかと言うと、目的を設定したからには、それに見合う努力を行動で示して下さい

まとめ

本記事における3項目はライバーでしっかり稼いでいる方もしくは、本気でやっている方にとっては当たり前の内容かも知れませんが、昨今のパンデミックの影響でライバーさんが急激に増加したこともあり、この基本すら満足に出来ていないライバーさんがあまりに多いのでこちらに書きました。


我々事務所もこういった前提を満たしている方に関しては協力を惜しみませんし、敬意を持って接します。
ライブ配信業界はまだまだ未知の可能性を秘めた業界だからこそ、主役であるライバーの皆さんが配信の質を高め、業界としての地位もより強固なものになると嬉しく思います。

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