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こちらは「昭和漫画館青虫HP」のアーカイブです。

故高野館長による最終更新は2019年までです。

今後の開館日情報はフェイスブックをご覧ください。

昭和漫画館青虫Facebookページ 

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いらっしゃいませ。


ようこそ昭和漫画館青虫へ。



懐かしい貸本漫画の世界を・・・

  昭和漫画館青虫は、昭和の懐かしい漫画専門の博物館・美術館・図書館を兼ね備えた私設漫画館です。
館長が、40年以上かけて集めている貴重・稀覯な昭和20年代後半から40年代前半の貸本漫画を中心とし、終戦直後の赤本漫画から昭和の終わり頃までの絶版漫画を、81畳の空間に、約2万冊公開・展示しています。
貸本漫画や絶版漫画を、書庫に本が隠されたままの閉架式でなく、書店と同じように、直に書棚を見渡しながら、手にとって読める開架式にこだわって公開しています。その蔵書数は、開架式なら日本一と言われている漫画館です。
 昭和30年代前後を中心として栄えた貸本屋に通った経験のある方や、古い漫画が出版された当時を知る読者には、その当時の昭和の香りがする雰囲気を、懐かしんでいただけます。
 そして、昭和の時代に漫画と接する機会の少なかった方や若い人には、いまや世界に誇る漫画王国日本の文化芸術が発展してきた源流の宝庫を、ここ青虫にいらしていただき、知っていただけたらとても嬉しいです。
 また、漫画にあまり関心のない方でも、昭和の漫画空間を実体験できる日本唯一の漫画館として、ぜひ一度は貴方も訪れ、貸本漫画たちとの交流を、楽しんでみてください。
 そこで貴方も、昭和の漫画世界にタイムスリップする中で、温かい飲み物をいただきながら、のんびりと時の流れに身を任せると、きっと新しい素敵な世界の出会いが・・・。




☆ 2019年4月1日より会津田島~只見ツアーバスの利用方法が変わります。

名称:定期路線ワゴン 自然首都・只見号
事前予約:不要
精算方法:車内精算(現金のみ)
運行便数:1日2便
只見駅 09:20→会津田島駅 10:42
会津田島駅 11:15→只見駅 12:34
只見駅 13:10→会津田島駅 14:32
会津田島駅 15:25→只見駅 16:44
団体利用:5名様以上のご利用の際は、只見町商工会内(只見雪んこタクシー予約センター)までお知らせをお願いたします。0241-83-1000
実施主体:只見町商工会 連絡先:0241-83-1000

☆ 「第20回文化庁メディア芸術祭」で功労賞を受賞。

 2017年3月16日の記者発表で、「第20回文化庁メディア芸術祭」の功労賞に高野館長が受賞しました。この賞は、2006年の青虫開館以来、来館された方々や、行きたいけどまだ実現してない方々、更に地域の皆さんの物心両面による暖かい応援があったからこそだと思っています。なので、これは皆さんを代表しての受賞だと思います。
 今までの長い間、ご支援、ご協力、大変ありがとうございました。今後も更に青虫は、年々充実しながら10年、30年、50年と運営していきますので、皆さんも今まで同様に、青虫が年々成長していく姿を見守り続けてください。
 また、この受賞によって、現在の世界に誇る漫画日本の支えともなった当時の貸本屋専用の貸本漫画や書店売りの漫画、そしてその漫画作家の先生方を、より多くの皆さんに知っていただける機会になれば更に嬉しいと思うし、青虫を開設して良かったなと感じます。

☆ 「会津田島駅⇔只見駅」直通ツアーバス(東京方面からの利用が便利に)。

 JR只見線が一部不通のため、東武・野岩・会津鉄道線利用での交通手段です。
  会津田島駅(会津鉄道)⇔只見駅(JR只見線)ツアーバス
    ※ 全便完全予約制。前日の正午まで。最少催行人数1名。1人でも運行します。
    ※ 期間 毎日運行(1月1日を除く)
    ※ 運行時間
         会津鉄道「会津田島」駅11:20発⇒JR只見線「只見」駅12:40着
         会津鉄道「会津田島」駅14:40発⇒JR只見線「只見」駅16:00着
         会津鉄道「会津田島」駅17:10発⇒JR只見線「只見」駅18:30着
         JR只見線「只見」駅 9:00発⇒会津鉄道「会津田島」駅着10:20着
         JR只見線「只見」駅13:10発⇒会津鉄道「会津田島」駅着14:30着
         JR只見線「只見」駅15:00発⇒会津鉄道「会津田島」駅着16:20着

    ※ 料金 一人片道1500円
    ※ 申し込み、問い合せ 只見町観光まちづくり協会(0241-82-5250)または青虫

☆ JR只見線。現在、一部不通ですが、不通区間をJR代行バスが運行されています。

 JR只見線は、只見駅~会津川口駅の間は、現在も不通で、まだ復旧の見通しはありません。

  JR代行バス運転(会津若松方面から)
     JR只見線「会津川口」駅 8:15発⇒JR只見線「只見」駅 9:05着
     JR只見線「会津川口」駅10:25発⇒JR只見線「只見」駅11:15着
     JR只見線「会津川口」駅14:10発⇒JR只見線「只見」駅15:00着
     JR只見線「会津川口」駅15:35発⇒JR只見線「只見」駅16:25着
     JR只見線「会津川口」駅17:25発⇒JR只見線「只見」駅18:15着
     JR只見線「会津川口」駅19:00発⇒JR只見線「只見」駅19:50着

  JR代行バス運転(小出方面から)
     JR只見線「只見」駅 7:10発⇒JR只見線「会津川口」駅 8:00着
     JR只見線「只見」駅 9:25発⇒JR只見線「会津川口」駅10:15着
     JR只見線「只見」駅11:25発⇒JR只見線「会津川口」駅12:15着
     JR只見線「只見」駅14:32発⇒JR只見線「会津川口」駅15:22着
     JR只見線「只見」駅16:00発⇒JR只見線「会津川口」駅16:50着
     JR只見線「只見」駅17:45発⇒JR只見線「会津川口」駅18:35着
     JR只見線「只見」駅18:40発⇒JR只見線「会津川口」駅19:30着

☆ 盲導犬引退犬が青虫から天国へ。

 2011年11月17日から盲導犬引退犬の飼育ボランティアで、青虫の一員となっていたオズが、2014年7月20日午前6時に亡くなりました。多くの皆さんに愛され、オズも喜んでいたと思います。最後は安らかな顔して静かに息を引き取りました。7月7日で満13歳、人間年齢に当てはめると90歳だそうです。


☆ 盲導犬引退犬が青虫に。

 2011年11月17日から、岩手県遠野市で盲導犬として8年間働いていた引退犬の飼育ボランティアで、青虫の一員となりました。2001年7月7日生まれ、メスで色はイエロー。名前はオズ。七夕生まれなので、小惑星にあるらしいオズから命名したらしい。オズの魔法使いからではない。会いたい方は、青虫に来館された時、一声かけてください。誰にでも愛嬌をふりまいて、大人しい良い子です。

☆ 新潟・福島豪雨災害後の青虫。

 2011年7月末の記録的な豪雨に対し、たくさんの皆さんに、ご心配とお気づかいをいただいたことに、大変感謝いたします。ここ只見町でも多くの被災家屋が出る中で、奇跡的に青虫は、無事でした。氾濫した川の水が、青虫の周りを広がってどんどん流れたため、ある程度以上高くならなくてすみ、青虫内に侵入することはありませんでした。
 交通手段は、只見線が、鉄橋を数カ所流されたりしたので、2021年度中に再開予定ですが、現在只見駅と会津川口駅の間は不通です。

☆ 3.11東日本大震災後の青虫。
 
 3.11東日本大震災後、たくさんの皆さんに、ご心配とお気づかいをいただいたことに、大変感謝いたします。おかげさまで青虫は、本や物が落ちたりとかの被害など、全くありませんでした。
 ただ、地震や津波では無事であっても、原発事故の影響で、福島県内各地へ訪れる人の流れが、極端に減少しています。原発から150キロも離れている青虫のある新潟県境の只見町でも、所在地が福島県というだけで、同様の結果です。もちろん青虫も同じです。これも風評被害でしょうか。

☆ NHKテレビ「ゲゲゲの女房」に、青虫蔵書の多数の漫画が、撮影に使われました。

 2010年3月~9月に放映された、NHKテレビ連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の貸本屋(こみち書房)の書棚に、青虫蔵書の多数の漫画が、撮影に使われました。出演 松下奈緒、向井理、松坂慶子(貸本屋店主)ほか。
 原案は、漫画家・水木しげるの妻・武良布枝さんの著作。

☆ 映画「ゲゲゲの女房」に、青虫蔵書の多数の漫画が、撮影に使われました。

 2010年11月から、順次全国で劇場公開した映画「ゲゲゲの女房」の貸本屋の書棚に、青虫蔵書の多数の漫画が、撮影に使われました。監督 鈴木卓爾。出演 吹石一恵、宮藤官九郎ほか。

☆ 昭和漫画館青虫の館名変更を記念に、絵葉書発売中です。

 大山まなぶ・一峰大二・風かをる・勝川克志・河島光広・桑田次郎・小島剛夕・下元克己・白土三平・つげ義春・永島慎二・長谷邦夫・久松文雄・細川知栄子・みなもと太郎・みやわき心太郎・横山まさみち・わちさんぺい先生の18作品です。なお、勝川先生の絵葉書は、、先着50名様まで、先生自筆サイン入りでの販売となります。
 各漫画家作品の単行本表紙を絵葉書にし、青虫へご来館いただいた方の記念品として製作しました。一作家に付き限定100部のため、より多くの方に購入いただける機会を増やしてあげたいと思い、同じ漫画家の絵葉書購入については、1人に付き1枚のみの限定販売とさせていただきます。
 販売価格は、赤字覚悟で、1部100円のお求めやすい価格設定といたしました。


  お問い合わせは、メール(蛙をクリック)、またはお電話でお願いいたします。



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  只見町観光まちづくり協会    たもかく

  貸本マンガ史研究会   小島剛夕の世界    少女漫画ラボラトリー「図書の家」

  (株)小学館クリエイティブ
       
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