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保護保護詐欺?

リクエストがありましたので、今日は放獣体制についてです。

〔リクエスト内容〕
゛保護保護詐欺?寄付を募るリーフレットにクマレスキュー(錯誤捕獲されたクマを放獣等)って書かれているのに、実績は皆無、放獣体制作りもされていなかった!!ってのをお願いします。゛

現在のリーフレットには、クマレスキュー(錯誤捕獲されたクマを放獣等)との記述はなく、奥山放獣体制を完備するように行政や議員に働きかける、というような記述になっています。

熊凹は2012年春に、獣医師の有資格者K氏を採用し、放獣体制を整えるために第一歩を踏み出しました。多くの人が期待していたのですが、残念ながらK氏は試用期間3ヵ月でパージされてしまいました。K氏はフィールド経験も豊富で勤務態度等、特に問題はなかったのですが、謙虚さがない、M会長が気にいらなかったという理由で排除されました。
本採用はしないと告げられた直後のK氏は、「俺、クビだってよ、クビ!。悪魔って本当にいるんだな」と激怒していました。
K氏はもめごとをおこさず静かに去っていきましたが、大きな希望と期待を持って四国から妻子を連れて、引っ越してきたのに… 本部ではこんなことばかりです。 
 
 後日、M会長は「熊凹には獣医はいらない」と発言したときには、私は言葉が出てきませんでした…。K氏のことがよほど気に入らなかったのでしょう。 放獣体制完備の夢は遠ざかりました。

 熊凹活動16年の間、放獣実績は皆無です。1頭も放獣していません。ゼロです、ゼロ! 今後も放獣体制が整うことはないでしょう。 というか、もうM会長自身熊凹で放獣体制を整える気がないでしょう。
ツキノワグマの捕殺権限が県や市町村にあるのに、国や行政に文句ばかり言って厄介者扱いされている熊凹に放獣は無理です。 どんぐり運び等で、地元住民とトラブルを起こしたりもしているので…。 

 本部中枢のメンバーが入れ替わり、方針が変われば少しは期待できるかも…しれません…。 反対意見・批判を排除する家族経営のうちは、組織が衰退していくだけです。 


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コメント

thanks!!

リクエストに応えてくれて、ありがとうございました。
かの団体の公式サイトに獣医師の募集がかつてありました(担当:副会長(弁護士))が、一応、応募があって、仮採用もされたのですね。さすがは実践団体!!
しかし、その後が斜め上を行ってますね。さすがだわ。
意外に知られていないのですね、放獣実績が皆無なこと。なんとなくシンパの皆さんは、そんなわけ無いでしょとかやってて当たり前でしょとか何とも無責任なことをおっしゃる方が多いですが。
多分、真っ当な獣医師であれば、くま○り活動と反りが合うはずは無いと思います。獣医師が尊ぶべき獣医師道(獣医師法に規定あり。)と折り合いはつかないでしょうね。
かの団体で活動することは獣医師道に反してしまうのでないでしょうか。そう思うとこれはこれで良かったのかもしれませんね。
では、"み"
http://ja.wikipedia.org/wiki/利用者:幹間臼

No title

期待していましたが、続きませんね。
大丈夫ですか?

少しずつでも、掲載をお待ちしております。

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プロフィール

熊去り人

Author:熊去り人
元日本熊凹協会関係者のつぶやき

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