2009.06.02 (Tue)
HURTな恋を先生と
絵のほうがうまくいかないので即興スパSSに逃避。
また先生/生徒もので、恋人同士の設定です。挿絵はなし。
ちょっと変わったスパシーン。キーくんがしっかりもので、カーさんがわがままっ子です。
(※文章とかカーさんの性格とか、アカトさんの影響力が多分に発揮されています)
【HURTな恋を先生と】
「いたぁっ! うぅぅ‥‥せんせぇ、もうやめてくださいってば~。夕飯作れないですよ~」
「まだだめ。もう少しだから。ほらケイくん、手をどけて」
しぶしぶお尻を守っていた両手を離すと、すかさずバチンと平手が襲ってくる。熱くってひりひり痛むお尻を何度も執拗に叩かれて、次第に情けない声が漏れ出すようになってきた。何とか痛いのを逃がそうと身体を捩るけど、先生はそんな僕が踊る様を見て、ますます楽しそうに僕のお尻を虐めにかかってきた。
「ふふ、痛いの? 夢中でお尻振っちゃって、可愛いんだから」
「先生のせいじゃないですか。僕、やだって言ったのに、ぜんぜんやめてくれないし」
「ごめんね。代わりにさすってあげるから。火照ったお尻なでられると心地いいでしょ?」
「‥‥うぅ、恥ずかしいだけです」
熱くなって震えるお尻を落ち着かせるように、優しく優しくなでられる。そうやって、ひとしきりお尻をなでられた後、不意に強く叩かれた。またなでて、ぺちん。なでて、ぺちんって、ゆっくりめな叩き方で叩かれる。なでられてる間はお尻が落ち着くからうれしいけど、落ちてくる痛みはすっごく強くて「痛い」って声も出せないくらい。いつ叩かれるかもわからないから、待ってる間が怖くてびくびくって震えちゃう、嫌な叩き方。10回も叩かれるとまたお尻が勝手に逃げるようになって、逃げすぎちゃうとそのたび先生に「ダメ」って怒られた。
そのまま何回叩かれたかわからなくて。強烈な平手が、油断してお尻がゆるんだところに一閃される。パワーをためて、一気にお尻に飛んできて、まるで大砲みたいで。一発ごとに身体が大きく仰け反ってしまって、涙が後からにじんでくる。それでも頑張ってこらえてたんだけど、もうお尻に力も入らなくて、我慢できなくて涙が止まらなくなった。
「ううぅっ! せんせぇ‥‥やめて‥‥僕もう‥‥」
「‥‥ん、お尻かばわないね、いい子ね。もう我慢できない?」
「はい‥‥許して、お願い‥‥」
「そうね‥‥許してあげたいけど‥‥ごめん、もうちょっとだけ。頑張って、ね?」
「‥‥うぅ、そんなぁ‥‥」
先生はまだ許してはくれないみたいで、またお尻をなで始める。「先生のこと、好きなんでしょ?」なんて言われて、僕は力なく頷くしかなくって。これはお仕置きじゃなくて、先生のお願いのお尻叩きだから。先生が飽きるまで、絶対に許してなんかもらえないってわかってるから。
先生は困った趣味の持ち主で、ときおり僕のお尻を叩いて虐めようとしてくる。なんだか可愛くて叩きたいっていう感情が抑えられなくなるみたいで、一旦そうなると、どんなに嫌がっても最後は絶対叩かれる。いやだけど、いやでも嫌々先生の言うとおりにするしかなくて‥‥。はっきり拒んで嫌われるのは怖いから逆らえないし、いつも先生の気分次第でお尻を差し出さないといけなかった。
「あらあら‥‥お尻真っ赤。可愛いけど、これじゃお夕飯作れないね」
「ぐすっ、先生のバカ‥‥どうするんですか‥‥」
「ふふっ、大丈夫、何とかなるでしょ。さ、それじゃそろそろ仕上げのペンペンに行こっか」
「えっ、待って‥‥もちょっとなでて‥‥」
「だめ。さぁ、本気で行くよ~。いっぱい泣いていいからね~」
先生の手がお尻から離れて、目一杯あげたところで止まった。いつも最後は仕上げとか言って、とどめとばかりに連続のお尻叩きが来る。限界寸前のお尻にそんなの耐えられるわけなくて、絶対大泣きしちゃうんだけど‥‥先生はそんな僕を見たいからってやめてくれない。覚悟して、目をつむって、身体を縮こまらせるしかなくて。「行くよ」って先生の合図とともに、最後のペンペンが始まった。
「いっ、いたっ、あぁっ、ぁぅっ、くぅっ、うぁっ、ああぁぁっ!!」
お尻に降り注ぐ平手の雨。バチンバチンバチンって、息もできない強烈な痛みが何度も何度もお尻に刻みつけられる。どんどんどんどん痛みが強くなってきて、我慢なんか消し飛んで何もかも忘れて泣き叫んだ。もう何も考えられなくて、涙で前も見えなくて、自分がどんな声で泣いてるのかもわからなくて。ただひたすらお尻の痛みに耐えながら、早く終わってと胸の中でお祈りするだけだった。
また先生/生徒もので、恋人同士の設定です。挿絵はなし。
ちょっと変わったスパシーン。キーくんがしっかりもので、カーさんがわがままっ子です。
(※文章とかカーさんの性格とか、アカトさんの影響力が多分に発揮されています)
【HURTな恋を先生と】
「いたぁっ! うぅぅ‥‥せんせぇ、もうやめてくださいってば~。夕飯作れないですよ~」
「まだだめ。もう少しだから。ほらケイくん、手をどけて」
しぶしぶお尻を守っていた両手を離すと、すかさずバチンと平手が襲ってくる。熱くってひりひり痛むお尻を何度も執拗に叩かれて、次第に情けない声が漏れ出すようになってきた。何とか痛いのを逃がそうと身体を捩るけど、先生はそんな僕が踊る様を見て、ますます楽しそうに僕のお尻を虐めにかかってきた。
「ふふ、痛いの? 夢中でお尻振っちゃって、可愛いんだから」
「先生のせいじゃないですか。僕、やだって言ったのに、ぜんぜんやめてくれないし」
「ごめんね。代わりにさすってあげるから。火照ったお尻なでられると心地いいでしょ?」
「‥‥うぅ、恥ずかしいだけです」
熱くなって震えるお尻を落ち着かせるように、優しく優しくなでられる。そうやって、ひとしきりお尻をなでられた後、不意に強く叩かれた。またなでて、ぺちん。なでて、ぺちんって、ゆっくりめな叩き方で叩かれる。なでられてる間はお尻が落ち着くからうれしいけど、落ちてくる痛みはすっごく強くて「痛い」って声も出せないくらい。いつ叩かれるかもわからないから、待ってる間が怖くてびくびくって震えちゃう、嫌な叩き方。10回も叩かれるとまたお尻が勝手に逃げるようになって、逃げすぎちゃうとそのたび先生に「ダメ」って怒られた。
そのまま何回叩かれたかわからなくて。強烈な平手が、油断してお尻がゆるんだところに一閃される。パワーをためて、一気にお尻に飛んできて、まるで大砲みたいで。一発ごとに身体が大きく仰け反ってしまって、涙が後からにじんでくる。それでも頑張ってこらえてたんだけど、もうお尻に力も入らなくて、我慢できなくて涙が止まらなくなった。
「ううぅっ! せんせぇ‥‥やめて‥‥僕もう‥‥」
「‥‥ん、お尻かばわないね、いい子ね。もう我慢できない?」
「はい‥‥許して、お願い‥‥」
「そうね‥‥許してあげたいけど‥‥ごめん、もうちょっとだけ。頑張って、ね?」
「‥‥うぅ、そんなぁ‥‥」
先生はまだ許してはくれないみたいで、またお尻をなで始める。「先生のこと、好きなんでしょ?」なんて言われて、僕は力なく頷くしかなくって。これはお仕置きじゃなくて、先生のお願いのお尻叩きだから。先生が飽きるまで、絶対に許してなんかもらえないってわかってるから。
先生は困った趣味の持ち主で、ときおり僕のお尻を叩いて虐めようとしてくる。なんだか可愛くて叩きたいっていう感情が抑えられなくなるみたいで、一旦そうなると、どんなに嫌がっても最後は絶対叩かれる。いやだけど、いやでも嫌々先生の言うとおりにするしかなくて‥‥。はっきり拒んで嫌われるのは怖いから逆らえないし、いつも先生の気分次第でお尻を差し出さないといけなかった。
「あらあら‥‥お尻真っ赤。可愛いけど、これじゃお夕飯作れないね」
「ぐすっ、先生のバカ‥‥どうするんですか‥‥」
「ふふっ、大丈夫、何とかなるでしょ。さ、それじゃそろそろ仕上げのペンペンに行こっか」
「えっ、待って‥‥もちょっとなでて‥‥」
「だめ。さぁ、本気で行くよ~。いっぱい泣いていいからね~」
先生の手がお尻から離れて、目一杯あげたところで止まった。いつも最後は仕上げとか言って、とどめとばかりに連続のお尻叩きが来る。限界寸前のお尻にそんなの耐えられるわけなくて、絶対大泣きしちゃうんだけど‥‥先生はそんな僕を見たいからってやめてくれない。覚悟して、目をつむって、身体を縮こまらせるしかなくて。「行くよ」って先生の合図とともに、最後のペンペンが始まった。
「いっ、いたっ、あぁっ、ぁぅっ、くぅっ、うぁっ、ああぁぁっ!!」
お尻に降り注ぐ平手の雨。バチンバチンバチンって、息もできない強烈な痛みが何度も何度もお尻に刻みつけられる。どんどんどんどん痛みが強くなってきて、我慢なんか消し飛んで何もかも忘れて泣き叫んだ。もう何も考えられなくて、涙で前も見えなくて、自分がどんな声で泣いてるのかもわからなくて。ただひたすらお尻の痛みに耐えながら、早く終わってと胸の中でお祈りするだけだった。
アカト |
2009.06.04(Thu) 02:19 | URL |
【コメント編集】
アカトさん、ようこそいらっしゃいませ。お茶Kです。
早速、まとめての感想をありがとうございます♪
それに丁寧なご教授まで‥‥感謝です。なにぶん不慣れな分野なのでとっても参考になります。
>検索避け等
Googleさんお断りのタグは装備して安心していましたが、まだこんなに厄介事があったとは。
ご指導どおり、Pingを打つとかアピール機能とか目につくものは軒並み切っておきました。情報ありがとうございます。
これで少し様子見をしてみますね。
>ハト恋(HURTな恋を先生と)
楽しげな感想をありがとうございます(笑
こんなスパカップルもありかなと思い、勢いで書いてみました。
相変わらずスパシーンのみのSSですが、楽しんでもらえて幸いです。
実はこの二人の設定は作中以外にもまだ色々あるので、続編(ハト恋シリーズ?)みたいなものを作るかも知れませんw
いや、その前にあっちの絵を完成させないと‥‥そろそろ描画開始から一月経過‥‥。はうぅ。
と、他にも過去作への感想をどうもありがとうございました。
また絵のほうは母茶猫(←「BOTKatze」を無理やり漢字に)さまへ投下させていただきますので、よろしくお願いしますね♪
早速、まとめての感想をありがとうございます♪
それに丁寧なご教授まで‥‥感謝です。なにぶん不慣れな分野なのでとっても参考になります。
>検索避け等
Googleさんお断りのタグは装備して安心していましたが、まだこんなに厄介事があったとは。
ご指導どおり、Pingを打つとかアピール機能とか目につくものは軒並み切っておきました。情報ありがとうございます。
これで少し様子見をしてみますね。
>ハト恋(HURTな恋を先生と)
楽しげな感想をありがとうございます(笑
こんなスパカップルもありかなと思い、勢いで書いてみました。
相変わらずスパシーンのみのSSですが、楽しんでもらえて幸いです。
実はこの二人の設定は作中以外にもまだ色々あるので、続編(ハト恋シリーズ?)みたいなものを作るかも知れませんw
いや、その前にあっちの絵を完成させないと‥‥そろそろ描画開始から一月経過‥‥。はうぅ。
と、他にも過去作への感想をどうもありがとうございました。
また絵のほうは母茶猫(←「BOTKatze」を無理やり漢字に)さまへ投下させていただきますので、よろしくお願いしますね♪
お茶K |
2009.06.04(Thu) 12:02 | URL |
【コメント編集】
コメントを投稿する
| BLOGTOP |
と、こちらでははじめましてー!
たぶん、グーグル先生につかまってる&fc2の「足跡」システムに引っ掛かってるのかと。
前者はグーグル先生とかの検索システムにちゃんと検索よけをしないと、勝手に登録されちゃうですよ。
そして後者は、簡単に言うと「他のfc2ブログに行くと、そのブログに自分の運営してるブログを勝手にアピールしちゃう」という困った機能が。
後者の機能の外し方は、まずログインしてから「コミュニケーション」の欄の「訪問者リスト」をクリックして。右上に「⇒ 訪問者設定」てのがあるはずなので、それをクリック。
そこの「履歴設定」や「除外設定」を「残さない」に変えれば、OKなはず。
…でも、今まで訪問したブログには履歴とかは残るわけで。
前者については、グーグル先生で「fc2ブログ 検索避け」て調べれば、なおし方が乗ってるのでそれをっ!
そして、ここまでの記事の感想をば。
>絵文
>>茨の恋、棘の掌
処女作だったんだ…! すげぇ…!
そして、「シスターのちみっこぺち教育」がきっかけだったとは…! 嬉し恥ずかしな感じですw
>>胸に春風めぐるお年頃
これで背景苦手って、そんな馬鹿な…!
そして姉さんの服はネグリジェだったか…! おしゃれでグッド!
>>打楽教育3楽章
第一楽章と第二楽章も希望!←第一声がそれか
素直で良い子系に見えるけど、かなり悪い子くんだったのかw
>HURTな恋を先生と
先生けっこひでぇwww
てかケイくん、ホントにイヤな時はイヤっていわなw
(といいつつも、なでなでぺっちんが微笑ましい感じでよかったですw(ケイくんには災難かもしれませんが))
お茶KさんのSS、サクサク読めてによによしい雰囲気なので(実際はけっこイタイイタイなぺちかもだけれど)GOODです!
と、めっちゃコメントが長くて申し訳ないです…!
ではではー!