パソコンなどの新学期教材は、大岡山購買書籍店内の「新学期教材特設コーナー」にて実機をご確認いただいたり、教材選びをスタッフにご相談いただいたりすることができます。また、店頭でのご注文も承ります。
特設コーナー設置期間:
2021 年 2 月 22 日(月)~ 4 月 7 日(水)
11:00~15:00※土日祝定休
CPUとは、データ処理や演算処理を担うコンピューターの頭脳にあたるパーツです。
CPUの性能が不足すると、作業が終わるまでに時間がかかったり、パソコンの動作が止まってしまうことも。
CPUの性能が高ければ高いほど、複雑なデータ処理や動画編集といった負荷のかかる作業をよりスピーディーに処理することができます。
メモリとは、一度に処理することができるデータ量を表しており、CPUとメモリの関係性を表すと一般的に「CPU」は作業をする速さ、「メモリ」は作業をする机の大きさに例えられます。
メモリの容量が大きければ大きいほど複数のソフトを開いたり、多くの作業を快適にこなすことが可能です。
ストレージとは、データを保存するパーツで、主に「SSD」と「HDD」があります。ノートパソコンで一般的な「SSD」はデータを読み書きする速度が「HDD」よりも速く、作業をより快適にこなすことができます。
ノートパソコンのバッテリーは、使えば使うほど劣化していく消耗品です。バッテリーの劣化を遅らせて性能を長持ちさせることが、パソコンをより長く使用するための重要なポイントです。
バッテリー劣化の要因として、主に
・充電頻度が多い(充電や放電を繰り返すうちに劣化していきます)
・電源アダプターを挿しっぱなしにして使用する(バッテリーに負担がかかります)
・作業負荷が大きい(CPU・メモリの不足)
が挙げられます。
バッテリーを長持ちさせるために、
・バッテリー最大駆動時間やCPU・メモリの性能に余裕があるパソコンを選ぶ
・電源アダプターを挿しっぱなしにした使用を避ける
ことが大切です。
※こちらで提示するスペックは、東工大生へのアンケート結果等を基にしてパソコン選びの参考としてご提供するものであり、大学が提示する必須の要件ではありません。パソコンをご購入される際には大学が提示するスペック要件を合わせてご確認ください。
コロナ禍の下でほとんどの講義がZoom(ビデオ会議サービス)を通して行われる状況が続き、パソコンを持つことはもはや必須です。その中でも東工大生に人気なのは、Intel Core® i5・i7、Ryzen5・7などの高性能CPUと8GB以上のメモリを搭載したパソコン。人気の理由は何といっても、動作の快適性です。ZoomとOfficeソフト、さらにWebブラウザやノートアプリを同時に開くのは当たり前になった中で、すべてのソフトを快適に動かすのは低スペックのパソコンだと難しくなります。また、パソコンは卒業まで使うことも想定すると、その間にもソフトを動かすために必要なスペックは年々段々と上がっていき、逆に、パソコンの性能は経年劣化で下がっていきます。なおさら性能に余裕のあるものを買うことがお勧めです。(環境・社会理工学院1年阿部啓生さん)
「Wi-Fi 6」とは最新のWi-Fi(無線LAN)規格の通称で、従来よりも高速で省エネルギーに通信することができます。 東工大の学内無線 LAN 環境は 2021 年度中に順次「Wi-Fi 6」に切り替えられる予定であり、ネットワークをより快適に利用するためにも、パソコンを新たに購入する場合は「Wi-Fi 6」に対応していることを大学が推奨しています。
東工大生の多くが、パソコンを持ち歩いています。なぜなら・・・
などなど、東工大生の "学び" に必要不可欠なツールだからです。
※「東工大ポータル」とは、講義の履修登録や講義資料のダウンロードを行える教務システムや図書館サービスなど、学生生活を送るうえで欠かせない情報サービスを提供している基盤システムです。
オンライン講義で講義動画を見ながら多くのアプリケーションを開いていると、パソコンが熱くなり動作が悪くなってしまいました。
※工学院の方はWindows搭載パソコンを学院により指定されています。(詳しくは学院からのお知らせをご覧ください。)
オンライン講義をどのように受けていますか?
※東工大生協教科書・教材販売に関するアンケート
(2020年秋実施、回答数:252件)
2020 年度の授業はオンライン講義が中心となり、実験・実習等の一部科目が対面形式で実施されました。多くの学生がパソコンのみで受講したようですが、オンライン講義が始まってからタブレットやモニターを新しく購入したという学生もたくさんいました。タブレットは通学時も使えるので重宝されています。
私は基本的に大学のオンライン講義はパソコンで視聴し、タブレットで講義資料を参照したり書き込んだりしています。オンライン講義になって講義資料データの配布が多くなったため、印刷せずとも書き込めるのはとても便利です!また、課題の解答をタブレットに書き込みそのまま提出したり、パソコンでの作業を伴う授業をタブレットで視聴したり、場面によって様々な使い方をしています。(物質理工学院材料系2年辺見桃音さん)
先輩学生と一緒に、WindowsとMacの合わせて4機種(+iPad)を取り揃えました。
※工学院の方はWindows搭載パソコンからお選びください。(詳しくは学院からのお知らせをご覧ください。)
東工大生協オリジナル
東工大ロゴ入りUSB
(Type-A/C対応16GB)
いかなるシチュエーションにも対応できる
ハイスペックオールインワンモデル
私はフットワークを重視し、小型軽量で丈夫なSVシリーズを選びました。
多様なインターフェイスを備えているため、講義のプレゼンでスライドを映すためにVGA端子を要求されても、新しいルーターの初期設定でLANポートが必要でも安心。これらに救われる場面が何度かありました。画面が180度開くことは、意外にも友人との情報共有に役立つことが多いです。
実験データなどを処理する数値解析ソフトMATLABや、設計には必須である3DCAD(設計支援ソフト)のInventor、Fusion 360も快適に動いています。ちなみにこれらは本学のライセンスで使用できます。つまりこれ一台でソフト・ハード両面とも心強い機能を発揮してくれるのです。
自宅で腰を据えて作業するときは、外部ディスプレイを接続すると作業効率が上がります。総じて使い心地は最高です。私も入学当初はパソコン初心者でしたが、このパソコンがあれば立派な理系大学生活を過ごせるでしょう。 (工学院機械系2年山口督太郎さん)
タブレットとしても使える、
超軽量ハイパフォーマンス2in1
大学に入って初めて自分のパソコンを買うあなたにおすすめなのは 2 in 1 !
2in1モデルのおすすめポイントは3つあります。
1つ目は、手書きメモです。これはタッチペンで書き込みができる 2 in 1 モデルならではの機能です。
自分は、レポート作成時に複雑な数式を記述する際や、話し合いで出た意見を記録する際などに使用しています。
2つ目は、普段使っているスマートフォンと同じ感覚でパソコン操作ができるということです。
スクロールやズーム、文字入力などがタッチパネルで操作ができます。スマホは得意だけど、パソコンはちょっと…という方におススメです。
3つ目は、講義の板書をノート代わりにとることができることです。
タブレットモードにすると、タッチペンとノートアプリを使って手書きのようにノートをとることができたり、東工大ポータルからダウンロードした講義資料にタッチペンで直接書き込みしたりできます。
また、講義ごとにノートを分けるのは非常に大変だと思いますが、パソコンだとすべてのデータを1つにまとめることができます。
タッチペンによる手書き入力が可能なタブレット端末は大学生活を幅広くサポートしてくれます!
講義資料は紙で配られずにPDFファイルなどで配られることが多くなっていますが、手書き入力が可能なデバイスがあれば、配られた講義資料を印刷せずにそのままメモなどを書きこむことができます。
さらに、講義ノートの管理や共有がしやすいだけでなく、講義資料の図をコピー&ペーストして分かりやすいノート作りができるなど、受講の質が上がります。
大学生活には手書き入力によって助かる場面がたくさんあります。手書き入力を使いこなして大学生活を充実させましょう!
ヘビーに使える、
圧倒的なパフォーマンス
CPU冷却ファン搭載で、高負荷な処理や長時間の連続使用でも安定して動作します。
また、バッテリー駆動最大20時間と、より長くなっています。
学士1年の頃からMacを使っています。MacBook ProはCADソフトを一度に複数立ち上げてもサクサク動きます。トラックパッドの操作性が良くどこでも作業ができるのでとても便利です。講義や研究のほかに、趣味の絵を描く時にも使っており、今では日々の生活に欠かせない相棒です。 (環境・社会理工学院建築学系修士1年濱本舞さん)
どこにでも手軽に持ち歩ける、頼れるサブ
私は大学の講義がオンラインになってからすぐにiPadを購入しました。PDFの講義資料に直接書き込みできたり、手書きの資料をデータとして簡単に保存でき、とても便利です。パソコンのOSがWindowsなのですが互換性の問題もありません。大学の講義だけでなくアルバイトのオンライン家庭教師でも、iPadに書き込んでいる画面を共有しながら教えたり、スピーカーが良いので勉強中に音楽を聴いたり、多方面でお世話になっています。 (物質理工学院材料系2年辺見桃音さん)
タブレット端末の特徴として、スマホと比較するなら「画面が大きい」こと、パソコンと比較するなら「書き込めること」が挙げられます。
講義資料、論文、さらにはスキャンして取り込んだ参考書など、勉強のツールとしてPDFファイルなどの電子文書を読む機会はもはや珍しくありません。
そんなとき、小さい画面よりも大きな画面で扱えたほうが勉強の効率が上がります。
私はその勉強効率に慣れたおかげで、スマートフォンサイズの画面にはもう戻れなくなってしまいました笑。最近の東工大生の授業風景を見ると、パソコンなど電子デバイスでノートを取る人がかなり増えてきています。
電子デバイスのメリットとしては、ノートの管理や共有が楽であることや、ルーズリーフや消しゴムを使わないことによる資源削減などがあります。
パソコンに比べてスペースを取らず、さらには書き込みによる自由なノートテイキングを実現できるタブレット端末。新しい勉強方法として取り入れてみてはどうでしょうか。
MacBook ProパソコンセットとiPadセットの同時購入でiPadのセット価格(66,560円)から 9,416 円引(税込)
2020年度にオンライン講義が導入されてから、パソコンとは別にタブレットを新たに購入する学生が多くいました。
そこで2021年度東工大パソコンでは、台数限定でMacBook ProとiPadのセットを特別割引価格でご用意いたしました。
学生からご回答いただいたアンケートを基に新入生サポートセンターの先輩学生スタッフと一緒に選んだ機種なので、東工大での勉強・研究に最適です。
一般モデルだと標準1年間であることが多いメーカー保証が4年間。さらにメーカー保証対象外の不慮の事故をカバーする動産保険も4年間付帯いたします。
自然故障はもちろん、不注意による事故での故障や破損、さらには盗難や海外での故障などにも対応しています。
※モデルにより保証内容が異なります。詳しくは2021年度版教科書・教材・パソコンガイドをご覧ください。
2019年度の東工大パソコンの修理件数は78件※。そのうち95%(74件)がメーカー1年保証対象外の修理です。
※新入生向け保証付帯モデルのみの集計、一般向けモデルを含みません。※2019/4/1~2020/3/31の修理実績を集計
通常何万円もかかる修理費用をメーカー延長保証&動産保険でカバーすることで、修理費用の負担を軽減します。
生協で購入したパソコンを使用して4年目のある日、パソコンの画面に黄緑色の縦線が現れました。
再起動しても画面の線が消えなかったため、生協で修理を依頼しました。
見積もりの結果、液晶の交換が必要と判断されました。さらに、CPUの読み込み遅延などの本体内部のトラブルも同時に発見されましたが、全て無償で対応していただきました。
手元に戻ってきた私のパソコンはとても綺麗で、修理前よりも安定した動作になったため、大変満足しています。
修理中は、無料で用意していただいた代替機のおかげで、勉学にも支障がありませんでした。
修理や代替機の手配などの手続きがすべて生協購買で行える手軽さも、生協パソコンの魅力だと思います。 (情報理工学院数理・計算科学系4年高橋孝輔さん)
オンライン講義となってパソコンを持ち運ぶ機会は少なくなりましたが、2020年12月末時点で50件以上の修理を受け付けています。
在宅での使用やパソコンの使用頻度が増えて、2019年度と比較して
もしもの際のご相談、修理手続きは学内の生協店舗で受けられます。
修理期間中の代替機無料貸出サービスや1年間の年中無休の電話サポート、自然故障を未然に防ぐための専門技術者による無料点検会の実施など、大学4年間安心して使えるアフターサービスが充実。
修理対応が難しい全損扱いの場合、新たなパソコンを購入するための費用補助を受けることができます。
※補助金額には上限があります。保証の期間や状況により異なります。
パソコン初心者でも安心、わかりやすいセットアップマニュアルや、先輩学生が講師を勤める「パソコン活用講座(有料オプション)」をご用意しています。
生協パソコン
一般モデル
メーカー保証
4年間
1年間
Officeソフト
なし
(無料で1ライセンス利用可)
あり
(Officeソフト代金がPC価格に上乗せ)
ウイルス対策ソフト
なし
(無料で1ライセンス利用可)
(セキュリティソフト代金がPC価格に上乗せ)
購入時の相談先
東工大の先輩学生
学内事情に精通した生協スタッフ
販売員/担当窓口
セットアップサポート
テキストを標準添付
先輩学生による動画マニュアル
有償
サポート窓口
学内の生協店舗
1年間の電話サポート
購入店舗
修理受付
学内の生協店舗
購入店舗または
メーカー直営ストア
アフターサポート
修理時の代替機無料貸出
メーカー技術者による無料点検会
×
(有償)
レポート作成に必要な
Officeの活用技術を
短期集中で身につける
パソコンを使いこなせるようになるまでを先輩が全面サポートします!
東工大の先輩が、学生生活で必要な内容を厳選して作り上げた東工大生協のオリジナル講座です。
課題レポートを書くために必要な技術を東工大の先輩が直接お教えします。
2019年度は100名以上の新入生の方が受講されました。
講師やアシスタントは、すべて東工大の先輩!
パソコンの使い方のほかに、オンライン講義の必須ツール「Zoom」の初期設定や大学生活に不可欠な「東工大ポータル」、学内Wi-Fiの使い方を教えてもらえます。
講座の内容や使用する教材をすべて先輩が作っているので、東工大生に本当に必要な内容が網羅されています!
また、教材は困ったときの参考書として講座の後にも使えるように設計されているので、Officeスキルをさらに磨いたり、教材を参考にして講義の課題に取り組むことができます。
受講中に何かわからないことがあっても、チャット(LINE)で講師のサポートを受けることができるので安心です。
この講座を受講するのは全員、東工大の新入生です。また、受講生同士の交流が難しいオンライン講座であっても、早期予約特典の「事前交流会」で他の新入生と事前に交流できます。
学内ではキャンパス無線LANに接続することができますが、同時接続可能数には限りがあるため、円滑に授業を受けるために予備としてモバイルWi-Fiルーターをお持ちいただくと安心です。
ポケットサイズで家でも外でも高速インターネット
ご自宅でのオンライン講義も大学での対面講義も1 台で安心!「WiMAX 2+」に加えて「au 4G LTE」による通信にも対応。
WiMAX通信は月間データ通信量に上限ナシ
2年分一括払いなので追加料金もナシ
日中は速度制限ナシ・下り最大440Mbpsの高速通信
⽇中は速度無制限※!昼間のオンライン講義を安⼼して受講できます。
※前日までの直近3日間で10GB以上通信した場合に18時頃から翌2時頃にかけての夜間に最大1Mbpsに制限されます。
1年生の第1クォーターから履修できる「基礎物理学実験」では、関数電卓を用意することが推奨されています。
その他の実験科目や通常の講義、試験の際にも関数電卓は頻繁に使用し、上級生になっても、さまざまなデータ処理に活用します。
高度な理工学関数も、数学自然入出力で楽々演算
高精細カラー画面が実現した分かりやすいグラフ解析
グラフ化による場所を選ばないデータ分析
USB接続によるPCとのデータ共有と画面コピー
専用プログラム機能による多彩な解析シミュレーション
購入したけれど、使い方がわからない・・・
関数電卓を使いこなせるようになるための無料講習会を開催します。
4月7日(水) 13:00~14:30
東工大に進学したら購入しようと決めていた関数電卓、憧れから買ったはいいものの機能が多すぎて使い方がよくわからず、また自分でそれについて勉強する時間もなくて途方に暮れていました。
そんなときにこの講習会の存在を知り参加してみたのですが、関数電卓だからこそ行える計算やグラフの描き方、またパソコンに繋ぐ方法など私が知っていたより遥かに多くの便利な使い方を教えていただけるとてもありがたい企画でした。
短時間で沢山の計算を習得できたことで自信もついたので、これから自分の関数電卓を大いに使って大学の勉強に励もうと前向きに感じられています。