長崎県は2月22日から3月30日までに実施した変異株スクリーニング検査の結果、177件のうち3人に変異株の疑いが出ました。

3人はいずれも海外渡航歴はないとされ、海外渡航歴のある人との接触もないということです。

国立感染症研究所の確認検査の結果、2人から検出されたウイルスが「イギリス型」と分かり、残り1人から検出されたウイルスはウイルス量が少ないため「解析不能」ということです。

長崎県内で「変異株」が確認されたのは初めてです。