大阪市の職員が相次いで5人以上で送別会や懇親会を開き、あわせて5人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。
先月26日、福祉局・高齢施設課の当時の課長を含む9人が市内の焼き肉店で開かれた送別会に参加した。その後、参加者1人が新型コロナウイルスに感染していることがわかり、検査でさらに1人が陽性と判明した。
大阪府内では4人以下での会食がよびかけられていて、市は、「テーブルを2つ用意し4人ずつにわけていた。残りの1人は終わりごろに合流し挨拶をした」と説明している。
また、同じ日(26日)に大阪市建設局の男性職員5人も堺市内の居酒屋で懇親会を開いており、このうち3人の陽性が確認された。(ANNニュース)
▶映像:東京 夜間の滞留人口が急激に増加